応援コメント

第2話 ふきのとう味噌と天婦羅と山菜」への応援コメント

  • ふきのとうもミズもコシアブラも……ああ、山菜大好きです。
    山菜取りは春レクですね、見ていると。山菜園の斜面を皆さん楽しそうに器用に取っていらっしゃいましたっけ。ホームセンターにガラス瓶や、別売りのフタがわんさか並んでいるのを見た時は、おおっ、と驚かされました。
    毎日食べさせられるのは子供さんだと苦痛なのでしょうが、大人になってからご縁ができた身としては、羨ましいばかりです。

  • …私の両親は新潟県の豪雪地の出身なので同様にふきのとう味噌始め山菜を食べていました。私も子供の頃は「何でこんな物を有難がって食べるんだろう?」と思ってましたが、不思議なもので、30過ぎた頃からやはり山菜の旨さ有り難みが分かるようになりました。今月、父親の実家で法要があり、新潟に行きましたが、親戚一同の話の種はほとんど山菜採りに関するものでした。良いなぁ!山菜料理!

    作者からの返信

    お読みいただきコメントをありがとうございます。
    ご両親の新潟の豪雪地帯というと、恐らく山に接しているあたりですね。山菜の美味しさは、正直今も分からないものがあります。苦いだけでなく、独特の香りが強いものがありまして。こんなのより普通におさい食べたほうがいいよお、と思っていました。
    今でも「アイコ」や「ショデコ」と呼ばれる山菜は苦手です。
    やはりそちらでもご近所や親戚が集まって山菜採りのお話になりますか。春の山に入ること自体が楽しいですものね(^^)

  • なるほど、炒めないふきのとう味噌、色がきれいでしょうね。我が家は炒めて作っていましたが、これを来年は試してみたいです。

    とは言え、実は私もふきのとうは苦手です。アク中りをするので、アクが強い山菜はあまり食べられません。
    主人がふきのとう味噌、大好物で、ウコギご飯も、ふきのとう味噌も結婚してから覚えました。

    作者からの返信

    白味噌を使うとさらに色が引き立ちますが、実際作ってみるとなんというか、タイのグリーンカレーのような微妙な色でした。混ぜた後非加熱な分日持ちしないので、少しずつさっと作って食べきる方が無難かもしれません。もしくは毎日レンチンするとか。私もあくの強いものを食べると痒い湿疹が出てしまうので、帰省した時など気を付けています。ご近所からたくさんいただくので。

  • ふきのとう味噌、大好きです。
    お豆腐の田楽にも、ほかほか焚きたてご飯にも、若いたけのこをさっと焼いたのにも、合いますよね。
    出始めのふきのとうは、春間近の味ですね。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。フキノトウは当地では普通に庭に生えてくるので、各家庭で摘んで、いろいろ工夫して「その家庭の味・作り方」を披露しあう感じですね。
    今はまだまだ雪深く、つららが2メートルにもなっている実家回りですが、一斉に芽吹く季節はこれから。思い出しながら書いています。
    (でも未だにフキノトウ味噌は苦手…)

  • レシピのきちんと書かれた飯テロ的エッセイ(´・ω・`)
    僕は大好きです。
    んーっと旬のものということばと「土地のもの」という言葉には若干、思うところはあるのですが、でもやっぱり海苔の代わりに高菜の葉で巻いた握り飯や豚の脂で炒めた味噌をのせたご飯、そしてアジの干物。喰いてぇよ母さんの飯が喰いたいよ(´;ω;`)お腹減りました。

    作者からの返信

    雪の残る県境の山の奥に採りに行く、という行為自体が「春のレク」なので、山菜採りは地元意識と強く結びついているんだろうなあと思いました。地元にも高菜に似た「青菜(せいさい)漬け」はあったのですが、細かく刻んで糸切りするめやニンジンと混ぜて漬けなおした「おみづけ」や、塩出しして糸コンやちくわの輪切りとゴマ油で炒め煮して食べたりで、広げておにぎりを巻くという習慣はなかったんですよねえ。飯テロになっちゃうのでおなかが空いていない時にお読みくださね。

  • 機を織る音、天ぷら食べる音、雪解け水の冷たさ、山菜採りの土の香り。
    忘れていた 田舎暮らしの幼い頃の感覚を思い出しました。
    ふきのとうみそ をごはんの上にのっけたいですよ お祖父様。

    作者からの返信

    機を織る音も一台だけなら風情になりますが、何台もあると立派な騒音で、裏の家からよく苦情が来て母が付け届けをしていました。とはいえ廃業した今はとっても静かな実家で何だか変な感じです。おじいちゃん、お亡くなりになる直前はお粥に母の味付け味噌を乗っけて食べていたみたいです。全く頑固だったんだなあ。明治の男。

  • んおぉ…美味しそう…。
    山菜大好きなんです。素晴らしい描写力のおかげで、お、お腹がすいた…(笑)

    作者からの返信

    山菜って中華や洋食は今一つ合わない(今ではいろいろ工夫されているかも) のでどうしても単調になってしまうのと、季節物なのでそれだけがワーッと食卓に並ぶんですね。しかも毎日。だから好きになれなかったのかも。昭和40年代の光景ですね。