第27話 リリー
第二の被害者を最後に、通り魔事件は終わりを迎える。
それは犯人が捕まったという意味では無い。
二日連続で起きたこの事件、私はこれからも続くものと予想していたのだがあれ以来同様の事件は起きていなかった。
「流石にもう終わったんじゃないでしょうか?」
リタはティーカップを静かに置きながらそう呟く。
「そうだと良いのですが……」
「主様はまだ事件が起こると考えてるですね」
「可能性はまだ消えていません。現に犯人はまだ捕まっていないんです。注意するに越したことは無いでしょう」
魔法大国──という名前が意味する通り魔法師協会は国の根幹に位置する組織だ。
仮に事件解決となった場合魔法師協会へその事が共有される筈だ。
その責任者であるマキナがこの事件の犯人確保の知らせを受けていないのだ、まだこの王都のどこかに犯人が潜んでいるのは確かだ。
「という訳で、リタはこれまで通り外を出歩く時は私かイブキのどちらかと必ず行動するようにしてください」
「わかりました……」
「では私はこれから出掛けてきます」
「あれ、この時間に講義ってありましたっけ?」
「少し北支部へ寄ってから本部へ向かう予定です」
「北支部ですか? 何か用事でしょうか」
「以前から熱烈なファンレターを頂いてまして……そこの支部長と面談の約束があるんですよ」
「ファンレター……?」
◇◆◇
魔法師協会は王宮に最も近い本部とは別にいくつかの支部を王都内に持っている。
エルシャナもサルラスと同様王都の中心に王宮が存在し、そこから各方面の門へ向けて大通りが伸びている。
魔法師協会の支部はその大通り沿いに建っているようで、調べただけでも東西南北の大通り沿いには各支部が建っていることが判った。
そして私が今居るのはその魔法師協会北支部、その施設内、更に言えば執務室だ。
「やあやあヤマダ君、やっときてくれたね! 待っていたよ。まあ立ち話もなんだ、さあ掛けたまえ」
私は促されるままソファに腰掛ける。
本部のソファ同様これまた柔らかく腰が沈む感覚が心地よい。
「ありがとうございます。初めまして、えっと……」
「ああ、自己紹介がまだだったね。ボクはリリアージュ・ハーケンベルグ。支部長なんてのを任されてはいるが見た目通りの年齢さ、ここの連中は皆ボクの事を支部長と呼ぶが気さくにリリーと呼んでくれ。さん付けも不要だ」
彼女は魔法師の中でも最年少にして北支部の責任者。
マキナから話は聞いていたが、まさかこれほどまでに幼いとは思ってもみなかった。
年齢にするとリタより若く、イブキより若干上だろうか。
ブロンドの緩やかウェーブを描く長髪、顔のパーツはどれも整いすぎていて黙っていれば人形に見間違う程だ。
それとどこか妙に大人びてるというか、マキナによく似た口調で話す彼女に私は正直困惑していた。
そう、外見と中身がまったく釣り合っていないのである。
マキナは彼女の事を一言でこう言った。
天才──と。
「ではお言葉に甘えて……リリー、来るのがだいぶ遅くなってしまって申し訳ありません」
「いいさ、講義は大盛況らしいじゃないか、君は覚えてないかもしれないが実はボクも何度か出席したんだよ。ボクだけじゃない、北支部の連中は皆君の講義に出席している」
「そうだったんですか。あまりの人数だったので気付きませんでした……」
「だろうね。しかし興味深いものだよ、君の提唱する新理論というやつは」
「そう言って頂けると嬉しいです。それで今回呼ばれたのは──」
突然執務室のドアが勢いよく開く。
その音に反応し振り返るとそこには一人の男が立っており、何か困ったような、深刻そうな表情を浮かべながらズカズカとリリーの元へ歩み寄ってきた。
「げ、マルコス……なんだい、ノックも無しとは礼儀がなっとらんな」
「支部長! また試作品勝手に飲んだでしょう! 何やってるんですか!」
「なんだ、あれ試作だったのかい? 喉渇いてたもんだからボクの為に用意したお水かと思っちゃったよ」
「そんな訳ないでしょう! 体調に変化無いですか? 吐き気は? 頭痛は?」
とても心配している様子だが、リリーは「はんっ」と鼻息混じりに言いながら胸を張る。
「大丈夫大丈夫、ボクはこの通りピンピンしてるよ」
「はあ……それなら良いんですが……まさかよりにもよってアレを飲まれるとは思ってなくて……目を離した自分が悪いのですが……ああどうしよう……」
彼の困り果てた様子に事の重大さを理解したのか彼女の身体はみるみる硬直し、その額には一筋の汗が流れていた。
「あー……ところでマルコス……あれは何の試作……だったんだい?」
「大きくなれない薬ですよ」
「な……!」
衝撃を受けたようにリリーは口をあんぐりと開きながら固まる。
それを見てマルコスもしてやったりという顔で満足げな様子だ。
しかしショックで泣き出してしまいそうなリリーの顔を見るや彼は「はあ……」とため息を漏らす。
「……嘘です。アレには"何も"込めちゃいませんよ。それに前回のヤツから調合量を少し変えた程度ですから問題はない筈です……とにかく、もう勝手に飲んだりしちゃ駄目ですからね!」
そう言い残し、彼は足早に執務室から去っていった。
「……なんだあ。嘘かあ……よかったあ~~」
マルコスが去った後で、胸をなでおろす彼女は心底安心した様子だった。
「あの……試作品というのは……?」
「ああ、すまない、君を呼んだ理由の一つさ」
「というと……?」
「実にタイミングが良い。早速案内しよう」
◇◆◇
彼女に案内されるがまま入った部屋はとても広かった。
所狭しと机が並んでおり、その上には様々な形状の試験管やフラスコといった調合器財が並んでいた。
今は人が出払っているのだろうか、数名が何か実験中の様子で椅子に腰掛けながらフラスコを睨んでおり、私の事には一切関心が無いようだった。
「ようこそ、北支部が誇る最先端の研究室へ!」
「研究室……ですか、何の研究をしているのでしょう?」
「そうだね、説明するより実際に見せた方がいいだろう」
そう言うとリリーはすぐ近くで何かの植物をすり潰している最中の男に声を掛ける。
「やあやあダンケル、調子はどうだい?」
「あ、支部長、マルコスから聞きましたよ、また試作品勝手に飲んだらしいじゃないですか」
「またとはずいぶんな言い草だな、たかだか数回程度じゃないか──」
「もうこれで十回目ですよ……まったく……自身を実験台にするのも大概にしてください、何かあってからじゃ遅いんですよ」
半ば諦めにもとれる顔で、それでも心配そうな顔をしながら注意する彼の表情から、リリーがこの支部でどう扱われているかが何となく分かった気がした。
まるで子を心配する親のような……彼だけではない、執務室で会ったマルコスという男との会話からもそんな事を感じていた。
きっと皆に愛されているのだろう。
見ているこっちの口元が歪んでしまいそうな、心地よい空気だった。
「あはは……いやあ、もうその件は終わったから言いっこなしだ。ところで今日はやけに室内が静かだが、他の連中はどうしたんだい?」
「さあ、今日は見てませんよ。ここ最近徹夜続きだったし家でぶっ倒れてるんじゃないですかね」
「学会も近いというのに……根性のない奴らめ」
「支部長がこき使うからですよ……それで、そんな事を聞く為にここへ来たんですか?」
「ああそうだった。この間完成したアレを持ってきてくれないか? "装填済み"のヤツがいい」
「アレ? ああ、アレですか……何に使うんですか?」
ダンケルと呼ばれた男は目を細めながら疑う視線をリリーに向ける。
「いやなに、噂の彼がここに来てくれたからね、実演してみせようと思ったのさ」
ダンケルは目を細めたまま視線を私に移す。
舐めるように全身を見た彼は目を見開くと今度は嬉しそうな表情に変化する。
「おお、この方があのヤマダさんですか! わかりました。すぐ用意しますので少々お待ちを」
そう言い残し、奥の部屋へと姿を消す。
数分も経たぬ内に戻ってきた彼は一本の試験管を持って現れた。
「支部長、どうぞ。ちなみに"回復"です」
「うん、ありがと」
赤い液体の入った試験管をダンケルから受け取ったリリーは、試験管を軽く回すようにして中の液体を覗き込んでいた。
「あの、これは……」
「まあ見ててくれ」
そう言うとリリーは腰に携えたナイフを抜く。
そして一切の躊躇無く自分の手首を切った。
「な……! 何を──」
「支部長何やってんですか!」
声を出したのは私だけではない、ダンケルもまさか彼女が自分の手首を切るとは思っていなかったようだ。
しかもその切り方は普通じゃない、かなり深く切ったようで血が溢れるように傷口から吹き出している。
しかし彼女には痛覚が無いのかと疑う程に、我々の言葉を受けて尚涼しい顔をしていた。
「まあまあ、見ていてくれ」
試験管の中にある赤い液体を先ほど切った手首の切り口に掛ける。
変化はすぐに起きた。
生々しく開く傷口はみるみる塞がり、溢れた鮮血以外傷は一切無くなっていたのだ。
「これが、北支部が開発した新技術だ!」
傷の塞がった手首を自信満々に見せるリリー。
しかし塞がったかに思われた手首の傷は再びぱっかりと開き、再び鮮血が吹き出した。
「「え?」」
私と彼女は同じ言葉を口にする。
リリーの顔からは文字通り血の気が引き、いっきに青ざめてしまった。
そして──
「ぎゃああああああ、血が! 血があああああ! どどどどどどうしようダンケル! 助けて! 助けて!」
先ほどの涼しい顔はどこへ行ったのか、今度は慌てふためくリリーにダンケルも頭を抱えた。
「そんなにざっくり切ったら治んねえよバカ支部長! ああそれより止血しなきゃ……! お、おお大人しくしててください!」
「ああ、私がやりましょう」
「え!? で、ですが!」
混乱気味の彼の言葉を聞き流しながらリリーの腕を掴む。
そして私は尚も出血の止まらない彼女の傷口に意識を集中させた。
"この程度"の傷なら過去にイブキの負った傷に比べればまだ"軽傷"な方だ。
肉体の時を戻すように、彼女の傷を無かった事にする。
「あ……傷が……」
みるみる塞がる傷口と消失する血液に泣き止むリリーは、自分の身に起きた現象に魅入っていた。
「これで大丈夫です。もう完全に塞がりましたよ」
「す、凄い……」
「これは君の魔法か……? 傷口は……おお、すっかり元通りだ。しかし出した血すら消えるなんて……」
「ええ、厳密に言えば治癒魔法では無いです。何て言えばいいでしょうか……リリーが自分の手首を切る前の状態に戻した……そんなとこでしょうか……。それで、その液体の事なんですが」
これまで失った血液すらも全て彼女の元へと戻っていき。
血一滴存在しない床と自分の手首をまじまじを見つめながら呆けていた彼女は私の言葉にやっと返答する。
「あ、ああ……取り乱して済まない。君のその魔法の事は後でじっくり聞かせてくれ。それで先ほどの赤い液体についてだが、あれは魔法を保存する性質があるんだ。そして今回用いた液体には傷を修復する魔法が込められていた」
「回復魔法なんて本来擦り傷治す程度 で す が ねっ」
語気を強めトゲのある言葉をリリーに向けるダンケル。彼女はその言葉に「あははー……」と苦笑いする。
それにしても魔法を保存する技術か……
「正直驚きました。まさかこんなことが可能だなんて」
彼女らが行っている事は魔法と科学の融合だ。
魔法を保存する性質のある物質をこの世に生み出した事は私の予想の範疇を超えていた。
「魔法は術者に素質が無いと使えない。しかし素質が無い者でも魔法を扱えるようにできれば……その想いで研究を続けた成果がこれさ。正直難航していたが、そんな時に君が現れた」
「私……ですか?」
「ああ、君の提唱した理論にボクは感銘を受けてね、それでこれまでの常識を一旦捨てることにしたんだ。そしたらどうだい、今までの停滞が嘘だったかのように研究は進み、とうとうこれを完成させるに至った訳だ」
「この研究が行き着く先は何でしょう?」
これはただ個人的な興味から発せられた言葉だった。
彼女は私では到達しえなかった魔法の可能性の一つを持っている。そんな気がしたのだ。
「先ずはこれを軍事転用できればと思っている。前線は遠くにあるとはいえ今でもエルシャナは魔族との戦争の真っ最中だ。魔法を扱えぬが故剣を持ち、盾を構える者も少なくない。そんな現状の打破を第一目的としているよ」
「軍事利用ですか……」
「ボク達北支部は王宮騎士、王宮魔法師に向けた技術開発部門も兼ねてるからね、国の為に働けるなら本望さ」
マキナから聞いた事があった。
魔法大国エルシャナはその名の意味する通り魔法に重きを置いた軍事力を持つ国だ。
魔法師協会に所属する魔法師の大半は自ら希望するか、国から引き抜かれるかして国に仕えるのだそうだ。
王宮魔法師と呼ばれる彼らは王都の警備の他、必要とあらば魔族との前線基地へ赴き戦線の維持や拡大に従事する。
余談だがあのエミルもこの王宮魔法師の一人なんだそうだ。
しかしこの国において誰もが魔法を扱える訳では無い。
魔法を扱えない者は剣の腕を磨き、王宮騎士となる道を選ぶ。
だが戦場における最前線を担う騎士は常に死線の渦中にあり、最も生存率は低いとされている。
リリーの言う現状の打破とは、そんな彼らの生還率を上げるという意味も込められているのだろう。
「そして、ゆくゆくはこの技術が人々の間で当たり前の存在となれば良いと思ってる。それがこの研究の終着点かな」
いつの世も便利な技術というのは軍事利用からの転用が多いのも事実だ。
それはこの世界でも例外では無い。
「ところで支部長、保管してあった魔法適用前のサンプルなんですが、もしかして飲んだりしてませんよね?」
話に割り込むようにして入ってきたダンケルの言葉にリリーは首を傾げる。
「うん? いや、流石に完成品は勿体なくて飲まんぞ?」
「試作品ならいいのかよ……でもそれだと変ですね? さっき保管室にそれ取りに行った時確認したんですが、どうやらまた何本か無くなってるみたいなんですよ」
「言っておくがボクじゃないぞ」
念を押すリリーに呆れ果てるダンケル。
「もういいですって……でも支部長じゃないとすると誰なんだろう? てっきりこれまで支部長が持ち出していたのだとばかり……」
彼の言い方だとどうやら日常的に何度か起きている事のようだ。
「これまでということは、今までも同じようなことが?」
「え? ええ……そこそこ数は作れるんですが、毎回実験に使用した以上に無くなってるんですよ」
つまり、誰かが隠れて持ち出しているという事になる。
リリーはどうやら日常的にそのような行動を取っていたようで怪しまれているみたいだったが、彼女は身に覚えが無いと言いたげで難しそうな顔で唸るだけだった。
「うーむ……保管が雑過ぎたか……しかし少々困った事になったな」
「どうかしたんですか?」
「いやなに、この技術はまだ学会で発表する前のものなんだ、もし盗まれたとしたらその先で他の連中に悪用でもされたらと思ってな……悪評が先だってしまっては出そうにも出せない……なんて事にならないかと少し心配だ」
「他の連中というと──」
「きっと改革派の連中だ……くそ!」
「やめろダンケル。理由もなく彼らを疑うのは良くない」
「ですが支部長!」
私はダンケルの口から出た「改革派」という言葉に妙な引っかかりを感じた。
「その、改革派とは何でしょう」
「それはボクが説明しよう。君は魔法師協会は内部にいくつかの派閥を持っているのは知ってるかな?」
「ええ、といっても派閥が存在する……という程度の事くらいしか」
「この魔法師協会には様々な派閥が生まれている。中でも大きいのは保守派と改革派という二つの派閥だ。保守派はこれまでの定説を重んじている連中のことで……まあ君との相性は悪いだろうな、なんせ君はこれまでの定説をぶち壊したんだから」
確かに、私はこれまで正しいとされてきた理論を否定した。
保守派と呼ばれる彼らからしてみれば恨みの対象だろう。
「そしてもう一つが改革派だ、その規模は保守派を遥かに上回る。改革派の中には魔法師でない者も数多く居ると聞いている。彼らは今の魔法師協会のやり方に不満を持つ連中でね、彼らの言い分としてはこれまで秘匿されていた大魔法の呪文を一般開示せよ……との事らしいが、実際それだけが目的かは謎な連中だ。彼らは協会内部から改革を推し進めようとしている。まあ君と敵対する事は無いだろうね、彼らもボク達同様君の新理論に賛同する連中さ」
人間の敵は必ずしも魔族という訳では無い。
こうやって意見の相違から組織内でも分裂は起こりえるのだ。
「ちなみに彼らの拠点は南支部でね、それに南支部はボク達のように技術部門を持っている。これまで何度もボク達北支部と連中との間で技術競争を行っていたんだ。学会で研究成果を発表してそれが認められればそれは軍事採用される。そうなれば膨大な研究費の支援も受けることができる」
「お金……ですか」
「正直言ってボク達も……いやボク達に限った話じゃないな……南支部の連中も金には困っているのさ。ここ数年目立った技術革新なんてのは無かったからね。しかし君の登場で事態は一変した……次の学会はすぐそこまで迫っているが、今回は今までのようにはいかないだろうね、彼らも何らかの形で新技術の発表をしてくる筈だ」
「もし彼らに完成品が盗まれたのだとしたら、その学会という場でそれを指摘する術はあるのでしょうか?」
しかし、私の質問にリリーは腕組みしながら困惑顔になってしまう。
「うーん……仮にもし連中が盗んだと仮定しても、あの技術をそのまま発表する事は難しいと思うんだがなあ……」
「その理由は?」
「そもそも完成品だけを持ち出しただけで盗んだ方はその原理も製法も知らないんだ。なら量産も不可能だろう? そんなモノを発表してもいずれボロが出てしまう。自滅することは火を見るより明らかだ」
彼女の言葉に納得する。
確かに現物だけじゃどうこうできる訳じゃ無い。必要なのは知識だ。
しかしそこには疑問が残った。
それなら何故彼女らの技術から成る薬を盗もうと考えた?
「では、何故盗んだのでしょう? 何か他の目的があるのでしょうか……」
「わからん……まあ考えても仕方ないさ。それにまだ連中が犯人だって決まった訳では無いしな。しかし保管室の管理問題は急務だ、早急に手を打つとしよう」
ここで話し合っても纏まらないとばかりに話題の中止を宣言するリリーに私は頷いた。
「そうですね……ところでリリー、この技術は水以外にも転用可能ですか?」
「勿論可能だ。まだ試作段階だが既にいくつかサンプルもある。見ていくかい?」
「是非お願いします」
「よろしい! では行こうか」
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