第11話「のりかえ」
ニホンオオカミ「ふぁぁぁ、よくねたぁ」
ミナミコアリクイ「おはよー」
ニホンオオカミ「おはよう、さて、きょうは何しよう」
ミナミコアリクイ「なにしよっかー」
ニホンオオカミ「まずは、ごはんたべてからにしよう」
ミナミコアリクイ「そうだねー」
~食事後~
シュバシコウ「おーい、いるー?」
ニホンオオカミ「おはよー」
シュバシコウ「おお、おはよう」
ニホンオオカミ「どしたん?」
シュバシコウ「いやぁ…187系の事なんだけどさ、
」
ニホンオオカミ「んで?」
シュバシコウ「教習車にしたいからさ、ほかの車両に乗り換えてくれない?」
ニホンオオカミ「というと?一応私は合格なの?」
シュバシコウ「まあそうゆうこと」
ニホンオオカミ「なにがあるの?」
シュバシコウ「まあ着いてきたら分かるよ」
ミナミコアリクイ「私もついてこーっと」
~この前とは違う列車庫~
シュバシコウ「例えばこれとか?」[183系を指さして]
ニホンオオカミ「183かー自然振り子式か、悪くは無いんだけど…貫通車はなぁ…」
シュバシコウ「じゃあこれとか?」[181系を指さす]
ニホンオオカミ「悪くは無いけど…流石にちと古いかなぁ…」
シュバシコウ「私鉄の車両とかは?」[南海21000系を指差し]
ニホンオオカミ「山がちな所はいいかもだけど…重そう」
シュバシコウ「じゃあ何がいいのさ」
ニホンオオカミ「これ」[京急2000形二ダァ車を指差し]
シュバシコウ「早くいってよ!」
ニホンオオカミ「ごめんごめん」
シュバシコウ「それがいいのね」
ニホンオオカミ「うん」
ミナミコアリクイ(話についていけない…)
シュバシコウ「ミナミコアリクイちゃん、あなたも運転士になってみたい?」
ミナミコアリクイ「うーん…やってみたいはやってみたいけど…できるかなぁ」
シュバシコウ「じゃあ行きましょう、ニホンオオカミちゃんは試運転しといてね!」
ミナミコアリクイ「アワワワ…」[シュバシコウに引っ張られて行った]
ニホンオオカミ(なんかワロタ)[2000形を見る]
ニホンオオカミ「よく良く見たらコイツ抵抗制御じゃなくてVVVFインバータ制御じゃないか、しかもシーメンス製…2100形の使わなくなったやつのあまりでも付けたのだろうか…」
ニホンオオカミ「まあいいや、パンタグラフ上げっと…信号よし、出発進行、」
ドーレミファソラシドー
ニホンオオカミ「いい音出てるなぁ…シーメンスVVVF」
ニホンオオカミ「えっーとここはっと…ジャングル列車庫だからっと…」
ニホンオオカミ「家までは三つのちほーを行くのか」
[鉄橋の上を走っている]
ニホンオオカミ「あれっ…こんな立派な橋があるのになぜ気づかなかったんだろうな…」
ニホンオオカミ「言ってるあいだにもうジャングルちほー抜けるのか、こっからは湖畔地帯まではトンネルなんだっけか…ライト点灯、信号よし、制限解除、」
[地下を130kmで爆走している]
ニホンオオカミ「湖畔あたりで1度休憩するか…」
~湖畔~
ニホンオオカミ「えぇーっこはんーこはんー終点です。」
ニホンオオカミ「水浴びでもするか…」
ニホンオオカミ(出来れば風呂入りたいけど…まあいいや)
~湖の畔~
ニホンオオカミ「しかしこのままだと着衣泳になってしまう、どーしよ」
ニホンオオカミ「よし念じよう、水着水着水着水着水着水着水着水着水着水着水着水着水着水着水着水着水着水着水着水着水着水着水着水着水着水着…あっ出た[水着が]。」
ニホンオオカミ(フレンズっていったいどうなってるんだ…)
ニホンオオカミ(入ろうとも思ったら、タオルないジャンどしよ…一度車内で探そ)
~その後~
ニホンオオカミ(あったし、以外に綺麗だし)
ニホンオオカミ「まあ入ろう」
ニホンオオカミ「あぁ、水はきもちい、泳ぎたくなる、泳ごっと」
バシャバシャ…
ニホンオオカミ「見よ!この見事な背泳ぎを!」
バシャバシャ…
ニホンオオカミ「スッキリした。体拭いて帰ろう」
~車内~
ニホンオオカミ「出発進行、」
ドーレミファソラシドー
~少しあと~
ニホンオオカミ(♪~)
ニホンオオカミ「ん?前にフレンズが」
キィィィィィィィィィィィィィ…
ニホンオオカミ「あぶないじゃないですか!」
???「あなたが勝手に突っ込んで来るから行けないのです!」
ニホンオオカミ「列車は急には止まらないよ…所できみは?」
???「私はイタリアオオカミです。あなたどっかで…」
ニホンオオカミ「僕はニホンオオカミです、あったというのは気のせいなんじゃないかと…」
イタリアオオカミ「いや、私が昔いた所にあなたと同じニホンオオカミがいてね…」
ニホンオオカミ「聴いた話によるとですが、昔と今の同じフレンズでも性格が全然違うと言うのもあるそうですからねぇ」
イタリアオオカミ「そうなのですか…」
ニホンオオカミ「僕が借りてる家近くにあるので泊まっていきませんか?」
イタリアオオカミ「そうですね…結構遠くから来たからさすがに疲れましたよ…」
ニホンオオカミ「長旅ご苦労さまです。」
~ミナミコアリクイの家~
[置き手紙がある]
ニホンオオカミ「なんだろ…はぁシュバシコウさん何日にも渡って運転法教えるのか…」
イタリアオオカミ「どうかしました?」
ニホンオオカミ「いや、特には…」
イタリアオオカミ「夕ご飯にしますか?」[ジャパリまんを取り出す]
ニホンオオカミ「おお、ありがとう、」
~夕食後~
ニホンオオカミ「そういえばイタリアさん、なにしにここへ?」
イタリアオオカミ「いやぁ、ある人にあいたいとおもってですねぇ」
ニホンオオカミ「へぇー」
ニホンオオカミ「さすがにもう遅いし列車内でねますか?」
イタリアオオカミ「そうですね。さすがにここのいえの主人に迷惑かけるのもどうかですし」
~車両内~
ニホンオオカミ「おやすみなさい」
イタリアオオカミ「おやすみ」
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京急2000形
1980年代のニダァ車と言うならこれ(おい)現実では全部ドア改造されもうそろそろ全廃される所だが、この2000は2100の余剰車扱いでしぶとく生き残ってきたようだ。
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(´-ω-)ウムなんかめっちゃおくれたのん
すんませんby青い鳥
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