第6話「しゅうり①」

 ニホンオオカミ「Zzz…Zzz…」


 ミナミコアリクイ「Zzz…うぅん…」


 ニホンオオカミ「早く来ねえかなぁ…」


 ミナミコアリクイ「ん…?」


 ニホンオオカミ「Zzz…」


 ミナミコアリクイ「Zzz…Zzz…」


 ~朝~


 スマホ「小さい頃〜は〜神(ポチッ」


 ニホンオオカミ「あーよく寝たぁ…もうそろ充電できるところがほしいなぁ」


 ニホンオオカミ「早起きは何とかとか言うしなぁ…二度寝はよそう」


 シュバシコウ「おーい起きろー」


 ニホンオオカミ「ん?」


 シュバシコウ「あっニホンオオカミ、ミナミコアリクイちゃんは?」


 ニホンオオカミ「まだ寝とんぞー。」


 シュバシコウ「そうなのか?早く起こして下に降りてきて。」


 ニホンオオカミ「おk」


 ニホンオオカミ「起きろーミナミコアリクイちゃ〜ん」


 ミナミコアリクイ「ん?もう朝なの?」


 ニホンオオカミ「そうだヌベチョンヌベチョンヌベヘヘヘwww」


 ミナミコアリクイ「…何その声」


 ニホンオオカミ「頑張って声出してるたけ」


 ミナミコアリクイ「ふうん」


 ニホンオオカミ「早く降りるよ。」


 ミナミコアリクイ「分かった」


 ~下~


 シュバシコウ「やっと来たか。」


 ニホンオオカミ「ごめんよ。」


 ミナミコアリクイ「ごめん。」


 シュバシコウ「まあいいけどさ。今日は修理場に回送するから手伝って」


 ニホンオオカミ「僕のなんだし当然やるよ。」


 ミナミコアリクイ「私もお手伝いします。」


 シュバシコウ「ありがとう。まずはハカセところに行かなくちゃね。」


 ~図書館~


 コノハ博士「それで来たんですね。私はヒマなのてついて行きますよ」


 ミナミコアリクイ「あれっ助手は?」


 コノハ博士「助手は鉄道が何故か嫌いなので着いてきませんよ」


 ミナミコアリクイ「そうなんだ。」


 ガチャ…


 ニホンオオカミ「ピーーーーーピッ(笛」


 ~修理工場~


 シュバシコウ「つきましたよ、連結を外します」


 カチャ


 ボス「コノ列車ヲ修理スレバイインダネ。」


 シュバシコウ「お願いします。」


 ボス「ワカッタヨ。」


 ~修理工場外~


 シュバシコウ「どっか行きたいところは無いかい?」


 ミナミコアリクイ「海を見たいなぁ。」


 シュバシコウ「分かった。連れて行ってあげる」


 ミナミコアリクイ「やったあ!」


 シュバシコウ「ニホンオオカミ君は?」


 ニホンオオカミ「あの客レ使えるかなぁ。」


 シュバシコウ「最近ボス達が整備していたから使えると思うよ。」


 ニホンオオカミ「ボス。この客レ貸してもらっても良いかな?」


 ボス「OKダヨ、デモ大切ニ扱ッテネ」


 ニホンオオカミ「ありがとうボス!」


 ニホンオオカミ「OKだってさ。」


 シュバシコウ「でそれをどうするの?」


 ニホンオオカミ「簡単だよ。デキに連結されて走行させるんだ。」


 シュバシコウ「分かった。じゃあ支度しよう。」


 ニホンオオカミ「オロテ35連結準備完了」


 シュバシコウ「連結開始!」


 ガチャ…


 シュバシコウ「前方良し!出発進行!」


 ~オロテ35の展望スペース~


 ミナミコアリクイ「早っ…どんどん景色が流れていくよ!」


 コノハ博士「凄いのです…」


 ニホンオオカミ「いまは時速で言うと80㌔ぐらいだから…結構早いほうだな。」


 シュバシコウ「もうそろそろゆきやまちほーだから車内に入った方がいいよ。」


 ニホンオオカミ「そうだな…入るか。」


 ~その頃図書館では~


 ミミ助手「遅い遅すぎるのです。博士達は何やってるのでしょうか?」


 To by continued…


 ニホンオオカミ②

 性格→楽天的で面倒くさがり、人(フレンズにも)優しくて、

 ドジでおっちょこちょい、あと頑固である。

(半分は作者の性格と同じ)

 理由

 書くのだったら自分とほとんど同じ子を書いた方が物語を展開させやすいから。


 次回!転生狼物語第7話「しゅうり②」

 ───────────────────────

 こんばんは。急行根府川ですよ。次回は温泉回ではありませんよ。ご了承くださいですよ。


(なぜボスが喋ったのかと言うと、パーク用と工場用とでは種類が少し違うようです。)

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