大切なものへの応援コメント
アザム氏の所に来た辺りからキュンキュンしっ放しでしたが、「嫌いじゃない」で心臓を撃ち抜かれました。有難う御座います(?)。あれだけ頑なだったラシェッドちゃんが、クレイ君に徐々に絆されていく姿にいつも心を動かされています。
戦闘シーンもドキドキハラハラしながら見ていますが、二人の共闘は特に熱かったです。第二部も楽しみです!
感想を書くのが苦手なため、余り上手く言えず申し訳ありません。
作者からの返信
福留幸 様
数多ある作品の中から、拙作を読んでいただいて光栄です。第二部からも彼らの関係性や生き方の変化を覗きにきていただけたら幸いです。
コメント有り難うございました。勝手ながら、今後の創作の励みにさせていただきます。
クレイ1. 襲撃と転落への応援コメント
初めまして。
自主企画『読み合いましょう』に参加していただき、ありがとうございます。
当企画の主催をしている、大艦巨砲主義!と申します。
あらすじ紹介を見て、巻き込まれた被害者を連想したのですが、主人公の父親はいわゆる死の商人、でしょうか? 少年兵だけでも十分に戦争を描く大きなテーマになると思いますが、他にも多くの要素がこちらの1話だけで垣間見えます。どういう展開を見せていくのか楽しみです。
執筆活動、頑張ってください
作者からの返信
大鑑巨砲主義!様
自主企画「読みあいましょう」に参加させていただいたHerSunと申します。お読みいただきありがとうございます。
主人公の父親について
→その通りです(本人が自分は戦争で儲けているという自覚があるのかは定かではありませんが)。彼は冒頭で死んでしまった被害者ですが、また間接的に人々を苦しませていた加害者でもあったと考えております。誰しもが加害者ともなりうる、ならなければいけない。そんな理不尽に苛まれながらも生きる人々を描いていきたいと思います。
長文の返信失礼いたしました。そして、コメントありがとうございました。励みにさせていただきます。
編集済
とある悪夢への応援コメント
正直な感想しか書けないものです。
不愉快に思われたら、削除していただいて構いません。
> 女が一人、不気味な空間に身を溶かすようにして立っている。
回想シーン、前半は「女」で後半は「彼女」ですが、
特段、視点側に変化があるわけではない(途中で気付いたなど)ので、
彼女で統一した方が自然だと思います。
おそらくは育ての母なりの関係でしょうから、その視点で「女」表記は
変に思われますので。
>汗でぐっしょりと濡れた顔を、土埃の付いた兵隊服で拭った。
ここは外を眺めているシーンなので、視覚情報でまとめた方がわかりやすいかと。
このアクションは外を覗く前か見終えた後に回した方が自然です。
>景色と言っても周りには地平線が広がるばかりで、
地平線まで何が続いているのか、そちらの方が気になります。
田園地帯なのか、砂漠なのか、荒野なのか。
この書き方ですと読者にわかりません。
知りたいのは、「地平線まで何が続いているか」の情報です。
>「…さあ。お前は?」
「…」が一つなのが、やや引っ掛かります。
文章ルールに厳密にあるべきとは思いませんが、ここまでラノベではない、スタンダートな文章で書かれて来られたので。個人的にはですが、「…………」のように伸ばすのはともかく、「…」と縮めるべき理由が思い当たりません。
> 今まで治安軍と衝突して死者が出ていないものの、
>だが今日は適当に村や集落を襲ってきたのとはわけが違う。治安軍は国が訓練した兵士なのだ。
この二つの説明は矛盾に感じます。
少年兵たちは治安軍と交戦したことがあるのか、それとも初めてなのか?
前の方の説明は、少年兵以外の軍全体の話とかでしょうか。
誤読を招きそうなので、説明を加えた方がよいと思います。
>眼球が落ちてしまうのではと思う程に見開かれた目。恨みを呟く唇。額にのめりこんだ弾丸。
文頭一文字下げが抜けています。
あと「のめりこんだ」ではなく「めりこんだ」だと思われます。
>拭ったはずの汗が、再び首筋をつたっていった。
文頭一文字下げが抜けています。
文章は一般文芸寄りで、個人的に好みです。
私は長編を読む際、一話でどれくらい惹かれるかを基準にしていますが、
今作の一話に限れば、もう一つ何か、続きが気になるフックが欲しいと感じました。
現時点では回想シーンは意味がわからず、「育ちが不幸」くらいしかわかりません。
両者の関係やつぶやきの謎は後々語られるのかもですが、引き込むポイントがないので気にならない=求心力に繋がらないというのが、正直なところです。
トラック内の会話も同様です。
呑気な少年兵たちに対して、主人公だけが虚無的ですが、
「この少年兵たちだけが愚かなのか。戦場ではこれが普通なのか?」
「なぜ主人公だけが違うのか?」などは、全てを語る必要まではなくとも、
それとなく匂わせておけば、主人公の生い立ちが知りたくなるという意味で、
続きを読ませるモチベーションになるのではないかな、などと思いました。
感情に乏しい主人公ほど、感情移入しづらいものですので。
個人的には、この物語がこの先どこへ向かっていくのか、その展望や作者のこだわりが、一話目からほのかに漂う作品にわくわくさせられます。
その意味で、一話目の時点でもう一味。
この作品ならではの何かが欲しいな、と思った次第です。
近況ノートでアドバイスを求めておられるように見受けましたので、細かく書かせていただきましたが、気に入らなければスルーしてください。
作者からの返信
梶野カメムシ 様
本作をご覧いただき有難うございます。実は本作の第一部は、今は昔、中高時代にノートに綴ったものをほぼそのまま掲載していることもあり、私自身、今読み返せばとても拙く居た堪れない点が多々あると感じております。
と、言い訳めいたことを読者の方に弁解しても虚しくなるだけですね。本話の中には現在も改善されていない課題もあり、ご感想をいただいたことでそれと向き合う機会ができました。今後の執筆の参考として、心に留めて精進いたします。
丁寧なご感想、どうも有難うございました。