第3話
トランクスを脱いだ俺は、どうしていいかわからずに立ちたくした。
両手は前を隠した。
あやかは、いや、先生は、ただ眺めている。
「せんせ、、、」
「はい?」
「あの、どーしたら、よろしいですか?」
「エーブイでも見たいの?」
「いえ、、、」
「見なくて平気なの?」
「はいあの、、、」
「じゃあ、どうぞ。」
どうぞ、と言われても、、、
「わたしの質問、どーやってやったか教えてって言ったよね」
「うん、や、はい、、、」
「教えてくれないの? 答えられない?」
いえ、、、 つぶやくように、俺はゆっくりと手を離し、右手を指を3本、添えるように置いた。
先生の眉がひくり、と動いた。
俺の手が僅かに動き始めたのを確認した先生は視線を上げ、俺の顔をじっと見つめはじめた。
眺めていた先生は、ようやく見つめてくれた。
あやかの視線をまっすぐに受け止められず、視線を外した。
「どんないやらしいビデオ見ながら昨日はしたの?」
俺は答えられなかった
「女の子が女の子いじめる奴? M男くんの?」
フルフル、と首をふる
「教えて。」
「あ、あの、せんせ、ごめんなさい、じつは、ビデオじゃなくてあの、、、」
「?」
先生はきょとんとした表情になった。
「あの。ほんとは、あやかの、あ。先生の写真見ながらしました、、、」
消えるような声だった
「ぶっ!」
あやかは吹き出した
「なにそれー。」
「ご、ごめん。」
つい手を止めた
「いや、いいけど。嬉しいけどさ。なんで嘘つくかなー。
あ、ほら、だめだよやめちゃ」
「あ、はい。」
「そーなんだ。私でねー。ありがと、みちくん。どんな写真だったのかなー、」
「あ、あの、ミニスカのやつで、紺のカーディガン?で、、」
「あー。あれ、、、 全然やらしくないでしょ、、、 ってか、リアルすぎるよ。。」
「ごめん。だってせんせー、綺麗なんだもん、、、」
息が少し乱れてきた。いつもオナニーするときよりもずっとそっとにぎっていたが、この状況は耐えられるものではないみたいだった。
「みちくんはせんせーのこと、好き?」
「はい、、、」
「そう。いい子。」
こくん、と頷く
「でもそんなにエッチな顔で先生を見て、悪い子。」
あっ。と、声にならない声をあげた。
それを見たあやかは、ひざをふっとゆるめ、スカートの脚をゆっくりと開いた。
ドクン、ドクン、と言ったのは心臓なのか、おちんちんなのかはわからなかった。
首が前に伸びるかと思うほどに、釘付けになった。
「どこ見てるのぉ、、、?」
先生の声が聞こえたが、俺の視線は動くことがなかった。
先生のひざがぴたりと止まり、再び閉じた。
「みちくん?」
「は、はい、、」
右手はもう動かすことができない。
「何、見てたの?いま」
「ごめんなさい、、」
「手が止まっちゃってるよぉ」
「や、あの、ちょっと、やばいんで、、、」
申し訳なく言った。
ほんとに!?
と言いたげな顔をしてから
「いいよー。」
と、先生の顔で言った。
「えっ。。。」
「せんせーねー? きみが、オナニーでイクとこ、見たいの。だから、今日君を呼んだんだよ」
言いながら、先生のひざは再びスカートの裾を広げ、先生はスカートを太もも近くまでたくし上げた
「ね。。いつもみたいにして、見せて。見ててあげるから。。、」
先生がエッチな先生の顔になって俺に言った。
俺は、こくん、と大きく頷いて、右手をいつものように、動かした
先生のスカートと、エッチな顔を交互に見つめ、口からは小刻みな吐息をもらした。
「あ。。せん、せ、せんせえ、、」
「気持ちよさそーだねーみちくん、先生に見られながらイッちゃうのお?」
「あっ、、、だって、せんせが、、、あぁ、、」
「言ったかもだけどねー。恥ずかしくないんだー?」
「やっ、、、」
首をふる
「はずかしーよーそんなのー。信じられないー」
「だ、めぇ、、、」
「だめならやめればあ? やめていいよー?」
「あっっ、、、 や、、ずるい、、、」
「ずるかないよー。いやならやめていいよー。それともー、見て欲しいなら、続けて?」
やめられるわけがない。
あやかのスカートのあいだからは黒?赤?良くは見えないが下着が見えている、そしてそこは肌の色が見えていた。
先生は、みちくんを知り過ぎていた
「だめ、いっ、いっ、、!!」
「そのまま出して!」
「!」
机の上が部分的に白く染まる
俺の右手が動きを弱めた
「あー、、、」
口を開けて、先生がおちんちんを見ている
俺は、ぼうっと、先生の白いブラウスを見ていた
はあ、はあ、と、俺は息を続けていた
ぽとり、と、床もまた白く染まった。小さく。
「いい子だね。みちくん。すごーくかわいかったよ。はなまるをあげます。」
先生は乱れたスカートを直しながら言った。
優しい眼差しに包まれ、俺は幸せだった。
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