今年は元旦から突然の全身蕁麻疹で好きなお酒が一滴も飲めませんでした。

病院も開いていず痒くて・・・。

正月にまとめてオリジナルの小説に取り掛かろうと言う試みも水の泡に。

蕁麻疹は透析を始める前の尿酸値が高い時代から久しぶりです。

ネットで調べるとどうも膀胱がんの1年検査の内視鏡検査から3か月続いていた血尿の置き土産のようです。

血尿と膀胱炎の痛みで3種類の抗生剤を交互に使っていた副作用が出ているようです。

1月3日に今年初の透析で痒み止めの注射を打ってもらい一安心。

でも薬が切れる頃にはまた出てきます。

「室長痒みは？」

編集長に声をかけてもらう日がもう1月になろうとしています。

皮膚科で塗り薬を貰いましたが完治はしません。

「それより新年号のアンケートは面白いな！？」

フリーペーパーの読者に「おもち料理は？」と言うような具体的な質問をしています。

「大半の人はシニアパソコン教室を経験していますからね。作り方から写真まで送ってもらって」

「だが凄いな！一つの質問に5000人ほどが回答しているのだな？」

編集長が質問ごとに回答人数を集計し円グラフをこしらえている。

「今年はアンケートで新製品の事業をしてみるか？」

その声でもう編集員が3人集まってきていてメモを取っています。

「明日から2,3の業者を回ってみるか？」

昔私はアンケートで月に2000万ほどの売り上げを上げた事業をしていたのです。

「室長は何でも事業にするのですね！」

不思議に今は蕁麻疹の痒みを忘れていなす。

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