事は、単純なり。
ソシオパスの話から三部作になっちゃったよ…。
というわけで「愛情が欠落してる」疑惑があがったエッフさんと疑惑をあげたメル友さんのやりとり最終回。
普通とはなんぞや、と考えて考えて。
結論は出ないので、もう聞いてしまえって事で聞きました。
「人と他人のストレスを比較しても良いという根拠はなんですか?
普通とは一体なんですか?」
脳内で法螺貝が鳴り響く。
相手は病気の老人かもしれないが、もはやそこを考える余裕がない。
俺もいっぱいいっぱいだし、傷つけられてるんだ。
会話八陣(32話参照)の応用編です。守りから、攻めに転じてしまいました。様子を見つつも、どんな返事が返ってきても「文面だと真意が伝わりにくいからメールはもうよしましょう」という退路つきの攻撃。
そしたら…
「あなたとのメールは疲れます(直球)」
と返ってきました。
で、その後の流れでもうメールやめようみたいな話になって、終戦。
そりゃ、疲れるわな。暑いし、病気と闘っておられるんだし、俺みたいな理屈っぽい人間と朝っぱらから渡り合うエネルギーはないよな。
こっちにも色々落ち度はあったかもしれない(ここに書いている文章まんまではないので、失礼な文章とか態度が向こうに伝わっている可能性がある)とはいえ、傷つけられたらいつもはとぐろを巻いてる蛇である私も噛み付かざるをえなかった。一種の防衛行動だったかもしれません。
俺は愛情がないわけでもないし、精神病を患った人というわけでもない。
ただ少し曲者で、精神の波が激しいから余裕がなくなると他へ向ける力が一気に減少する(母親評)。僕が複雑に考えやすい性格だというだけで、そんなに複雑な話じゃないんでしょうね。
文面だけのやり取りだと、やっぱりその人の事なんて全てはわからないね。わからないのに、ああだこうだと軽率に言ってしまう経験、したこともされたこともありますが、気をつけようと思いました。
インターネットとかでのやりとりはやっぱり難しい。なんどもいうけど僕はコミュニケーションは現実派。これは当面、ゆるぎそうにないですね。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます