サイコパスとソシオパス
ある人から「エッフは思いやりがない、関心が人にないのか」と言われました。
前店長との話を37話で書きましたが、立て続けにいいネタが入ったのでご照覧をば。
ある人というのは昔からの知り合いの方でもうお年を召された方なんですが、知り合いが病気になった情報をメールで教えてくれたりする。また、病気を患われているので検査をしたとか、その結果とかをメールに書いて送ってこられるんですね。まあ昔風にいえばメル友です。その人に言われた言葉。最近、全くそういうメールに返事しなかったからでしょう。もう最近、批判系のコメントばっかりだよ…って萎えながらもここで吐き出したいと思います。
「病気云々、それに対してなにもコメントがない」
その方の指摘はそれ。他にも、他人の病気の話を持ち出しても全く反応しないよね、みたいなことを言われたり。一瞬、批判されて自己愛が傷ついたんですが、冷静になると自分でも不思議な事に、この人の言う通りなんですよね。本当に他人に関心がない。そういえばなんですけど、今自分の祖父が病気で入院するしないの騒ぎをしてるんだけど、全く動揺していない。でも、他人が祖父を心配するときは、神妙な顔をして会話してるなって思った。それで、あ!
だけどね、僕はサイコパスじゃないんですよ。どう考えてもサイコパスじゃない。
嘘は嫌いだし、法律は大事なものだと思ってるし、良心はある(後述)し、緊張も人並みにするし、金銭感覚もどちらかといえばストイックな方。サイコパスというのはその逆を行く人なんですね。先天的に。
ところが調べてみて驚いた。
こういう人というのは他人をしばしばチェスの駒のようにとらえ、騙したり動かしたりするのが得意だといわれます。自分に関していえば騙したりはしないけど、捉え方が一緒の時はある。「ここでこれがこう動けば」と所属している組織(バイト先とか)で考えたり。あと俺特有?かもしれないけど、「手札」として人を見るときもある。人をトランプのカードだと考えて、これは相手と戦う際には切れないな、弱い。とか。大富豪とかで考えるとわかりやすいですね。「この人はスペードの4くらいだから勝負時には切れない」みたいな感じでとらえている。
だけど、ステップファミリーで育っている近所の子供に対して過剰と言えるほど入れ込んだり、どこか欠落してそうな人、しんどそうな人への愛着や共感能力はすごく高かったりするから、結局のところよくわからないんですよね。自分より格下を見つけてやってるだけと言われたらそれまでだけど、格下っぽい人でも放置するときはするからわかんない。ただ、いえる事。それは、たとえ僕に共感力がなかったり、愛情がなかったりして、そこを指摘されても、それに対して素直に謝ったり、正解といえる行動がとれるほど僕には心に余裕がない。心の傷は癒えてない。
と、いう具合で書いてきましたが、読み返したら途中で一人称が変わってる。本当、自分でも謎ですね。エッフ考察班、はやく分析して!(他力本願)
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