エッフ狐説
「狐につままれたような気分なんですけど」
もとバイト先に戻って、パートさんに言われた言葉。
私は4月に一回辞めて、7月に復帰したんですが、そのパートさんは復帰した「私」のことを4月までいた私と別人だと思っていたらしく、「そっくりな弟さんがおられますよね」と言われて、「双子ですか?」とまで言われた。まあ、そのパートさんとはあまり時間もかぶってなかったし、記憶にはっきり残ってなかったからなんでしょうけど、面白かった。
んで、メガネも変わってないし体重もそこまで変わってないし、特に変わってないと何度説いてもなかなかわからないらしく、最初のセリフに繋がったわけです。これで、私が以前から唱えている「エッフ氏具現化によって存在する説」がさらに濃厚になりました。パートさんは私の事を忘れてきてるので、最近孤独や悲しさから脱却しつつある人なんでしょう(推論)。
話の締めくくりとして、パートさんのセリフに対して
「もしかしたら、ぼくは本当に狐なのかもしれませんよ」
と返しました。だから、この回の題名はエッフ狐説。うまいことまとまったね。
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