トラウマ製造工場。ずばり、学校のことです。

以前、病院に行った際に、「貴方の胃腸は小学生くらいから成長してないのではないかと思わせるくらい、赤ちゃんのようなお腹を触っているみたいだった」というニュアンスの事を言われたんですが、その際過去にトラウマはなかったかと聞かれたので考えたらいっぱいあって、その大半が小中学校時代に築かれたものだったので、この題名です。

・小学校の時、給食を全部食べ終わるまで帰されなかった

・図工が上手くできなくてみんなの前で笑い者にされた

・トイレで用を足していると先輩が後ろから蹴ってきて、それ以来トイレが怖くなった

・気持ち悪いといじめられた

・頑張ってやった宿題を批判された

思いつくだけあげてもこんな感じですね。生徒、先生両方からトラウマとなる経験をさせられています。中学生が自殺したっていうニュースもよく聞きます。一体、学校って何のためにあるんだろう、本当に必死になっていかせないと、いかないといけない場所なんだろうか。と、学校に行きたがらない弟を見てると思います。先生や生徒に恵まれていたり、打たれ強い資質の持ち主とかならいいものなのかもしれませんけどね。僕は高校時代はそれなりに楽しかったのでよかったですけど。

でも結局、小中高、そして専門に少し通って何が学べたかというと、漢字と少しの英語と若干の教養と「社会がクソだ」ということと・・・。12年余りも時間をかけて、その程度ですから、今考えるとよく通ったなと思います。でも、そういうところで教育された人はそういうところに目がいかないんですよね。だから、自分の子供にも大した教育はできない・・・という悪循環な気がする。あんまりいうとなんか毒気が強くなるから、そろそろやめておこう。