第6話決心
俺は、このメモを読み、またもや恐怖心を、抱いてしまった
あの男は、五条と言う人物であった。
宗教、この事件に、関係している可能性は、極めて高くなった。
「この事件、相当きついな」
所長さんも、中々の難事件を持ってきたもん だ。
メモの、内容からして、まだ少し不明なところもあるが、さてどうやって宗教に潜入しよう。
考えているだけで、俺は、足が震えていた。
「ダメだ、しっかりしろ、俺! 」
俺は、そう自分に言いつけた。
今までは、警察から事情を聞き安全に、捜査をしてきていた。
だが、今回は、違う安全などと言う保証はどこにもない。
だが、俺は、色々な人から約束をしてしまった。
ここで、いきず待っていても仕方がない。
俺は、そう自分に、訴えた。
「ふぅー、いくか! 」
俺は、m街の教会へと、向かった。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます