第5話メモ2
剛「まずはその辺にいる住民に話でも聞いて見るか」
通りすがりの30代くらいの女性がいたので聞いて見た
剛「すいませんお話いいでしょうか」
女性「はぁ、なんでしょうか?」
剛「この辺にある宗教について何か知りませんか?」
女性「宗教ですか、あそこはなんか不気味ですね。ですがこの頃何か変なことをやっているという噂がありまして。」
剛「噂とは?」
女性「ええどこから流れた噂かは知りませんが臓器を売っているなどど不気味な噂がでもそんな噂だけじゃ何もわかりませんが」
剛「そうですか 他には何か知りませんか」
女性「私は知りませんがこの辺りの近所の五条さんなら何か知ってるかも」
剛「五条さん?」
女性「ええオカルトが好きで宗教のことも調べてるとか」
剛「わかりました、情報ありがとうございました」
こうして女性と別れた。
五条という人は一軒家に住んでいてそれほど大きくない普通の家だった。
ピンポーン
ピンポーン
返事がないだがドアが開いている。
剛「すいませーん お聞きしたいことが」
ガタンと家の中から大きな音が!!
剛「大丈夫ですか!!」
中に入ると人が倒れていた。
剛「大丈夫ですか!!」
男は胸にナイフが刺さっていた
男「うっうううう」
男は血まみれの手で何かのメモを渡してきた。
それを受け取り俺は救急車を呼び警察も呼んだ
警察署内
所長「剛くん君のことは信用しているが何があった」
俺は所長に全てを話した
所長「そうか きみがはっけんしゃということは内密にしておく、事件の調査頼んだぞ」
剛「わかりました」
所長とは知り合いで昔多少の対立はあったが今では良き話し相手になっている。
所長の寛大なところは俺も尊敬している。
警察署を出て俺はメモの内容を見た
メモ
俺は近いうちに殺される。
このメモは俺を発見したものに託す。
俺は興味本位で宗教の事を調べていた。
宗教には恐ろしいものがあった
件の 者が牢屋に入っていた。
恐ろしかった俺は信者の人間に見つかってしまった。
間一髪その時は逃げきれただがすぐに見つかるだろう
メモを見ているものへ教団の教祖と思われしき男は 狂っていた を呼ぼうとしていた
無理な話だ
教祖はこの辺に住んでいたものだと判明した
その男は娘を事故で無くしてし待ったものだ
このメモを見ているものへなんとしてもとめてくれ
続く
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