第4話メモ

喫茶店にて


剛「ではお話をお伺いしていいですか?」

町子「はい」

剛「あなたのお兄さんに変わったところは何かありましたか。」

町子「・・・」

町子は何かばつが悪そうに黙り込んでしまった、少しして何かを決心したかのように喋り出した。

町子「兄貴は何か変な宗教に入っていました。」

剛「宗教?」

町子「はい、親たちはそのことを近所の人たちには言わなかったので家族の中だけしか知りませんでした」

剛「どのような宗教だったかはわかりますか?」

町子「いえたまにあっても普通だったので特には・・そういえば少し何かを言っていた気がク様 とかあまり聞こえなかったのですがなんか変なことを口にしていた時がありました。」


剛「そうですか、他に何かありましたか」

町子「兄貴がなくなる前の日に電話がかかってきたのですがそれに出れなくてもしあの時に出ていることができれば」

剛「貴方にせいなんかじゃありませんよ」

町子「ありがとうございます」

町子は泣きながらそう言ってきた。

こうして俺たちは、喫茶店を出て別れた。


剛「宗教かそのあたりを少し調べてみるかだが何から調べれば」

「すいませーん」

遠くから町子が寄ってきた。

町子「あの思い出したんですが兄貴前にうちにメモ帳を忘れていて、読むのは悪いと思って見てなかったのですが何かのお役に立つと思いまして。」


剛「ありがとうございます 必ず役に立てます。」


そう言って俺たちは2度目の別れを告げた


剛「メモ帳か」

中身をのぞいて見た

1ページ目

私はある男と出会ったその男は で を 失ったと言っていた

相談に乗っていくうちに 男に同情した。

そしてその男は に を かえらしてほしい

と頼むと言っていた。 私はその男が危ない

と思ったなので近くで見ることにした。

そのために私は宗教に入った。


2ページ目

様は が欲しいと言っていた。

なので私は信者と共に を探した

あと6人


3ページ目

信者が裏切ったなので にした


ここからは何も書かれていなかった


剛「なんなんだこれは」

ゾッとした恐ろしかっただが確信した。

宗教に何かあると


m街には宗教があるそこに潜入をして見ないことには何もわからない

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