第5話 巨人の石像
目覚めたブリーズは、見たことのない風景にいった。
目の前にあるのは、なんと、ハルズより何倍以上の胴体であった。ブリーズは後退して、目の前にいるものの正体やっとわかった。それは、動ける巨大な石像であった。
「あなたは誰。」「わたしはどこに。」ブリーズは疑問を続けた。
石像は何も話さなくて、ずっとブリーズを見つめた。その後、巨像は手を伸ばして、何かを渡したいように見えた。
ブリーズの両手も同じ動きをした、掌を開いた。
何か光ってるものは巨人の手の中から落とされ、ブリーズに手に落ちた。
……
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます