アドリアナ王国 魔導士
アンバー・ミーガン・オスティーン
第1章より登場。
以下、第5章の時点での彼女のデータである。
【本名】アンバー・ミーガン・オスティーン
【年齢】19才 なお享年19才(マリアによって殺害された)
【身長】168cm
【瞳の色】茶色
【髪の色】茶色
【身分】アドリアナ王国直系の王族に使える魔導士 → この世を守る大きな存在となるアポストルに……
【家族】
父親 アーロン・リー・オスティーン(同じくアドリアナ王国に仕える魔導士)
母親 ミーガンという名の侍女であった。すでに母は故人である。
レイナを「星呼び」と呼ばれる魔術により、異世界へと誘った人物。
アドリアナ王国に仕える魔導士の中でも抜きん出た力を持つ、彼女の魔力は異世界にまで及んだのだ。
肩までで切り揃えられた艶やかなストレートの茶色の髪、意志の強さを感じさせる澄んだ茶色の瞳、引き締まったやや薄い唇の聡明さを感じさせる理知的な美人。
絶世美少女のマリア王女と比べるとさすがに見劣りはするものの、アンバー単体で見たとしたらこれまた相当な美貌である。レイナやルーク、ディラン、トレヴァーも彼女の美貌に見惚れる一幕があった。
普段は魔導士の黒衣にその身を包んでいるも、スタイルも非常に良い。まっすぐな長い脚、くびれた腰、そして美巨乳の持ち主。
優しい性格であるが、ジョセフ王子と同じく生真面目で責任感が非常に強く、第2章のフランシスとの戦いで自身が窮地に立たされながらも、レイナとジョセフ王子を最後まで守り抜こうとした。
絶命後、彼女の肉体も、その清廉な魂も闇夜を照らし出す光と共に風に運ばれていき……彼女は、「この世を守る大きな存在」=「アポストル」となった。
レイナが彼女と過ごすことができた時間は、非常に短いものであった。だが、彼女はレイナにとって、正義の象徴であり、強さと優しさを教えてくれた存在であるのだ。
自分の計画に必要であった彼女を、ネチネチと狙っていた、いやらしいフランシスも、彼女の死を非常に残念に思っている。
そのフランシスは第4章のある場面において、”アポストルとなった彼女の気配”を感じ取っていた。
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