ヴィンセント・マクシミリアン・スクリムジョー
第3章より登場。
本作のヒーロー ”希望の光を運ぶ者たち”のうちの1人。
以下、第5章の時点での彼のデータである。
【本名】ヴィンセント・マクシミリアン・スクリムジョー
【年齢】23才
【身長】193cm
【瞳の色】こげ茶色
【髪の色】赤毛
【職業】職業不明で神出鬼没な平民
【身分】平民
【家族】 捨て子のため、実の両親については不明である。ダニエル・コーディ・ホワイトの生家であるアリスの城に仕えていた教師の男性(故人)が彼を育てた。
情熱的なこげ茶色の瞳、燃えるような赤毛、均整のとれた長身の大変な美男子。その声も心地よさを感じさせる濃厚なテノールであり、全身より過剰なまでの色気が醸し出されている。見た目通り女性経験も豊富。
本作での三大美男子のうちの1人である。
ちなみに残る2人は、王子ジョセフ・エドワードと魔導士フランシスである。
美貌のみならずオールマイティに何でもこなせ、そのことを奢ることも一切なく、基本的に人当りは非常に良いヴィンセント。(しかし、何事にも優れた人は長生きしないということも……)
彼は魔導士としての力を持って生まれてはいないが、明らかに普通の人間では考えられない事象を作中において数度引き起こしている。ジョセフ王子に仕える魔導士コンビ、カール&ダリオも、フランシス一味も、彼が「人智を越えた存在に近い」ことに気づいている。
アリスの城に養父とともに出入りしていたことがあり、領主の長男であるダニエルに「お兄さん」と慕われ、また彼もダニエルを弟のように可愛がっている。
また、誤解を招く言い方であるも、彼は第3章にてジョセフ王子と同じベッドに入ったこともある。
第5章においては、ペイン海賊団との戦闘終盤で、兵士隊長パトリック・イアン・ヒンドリーとともに不気味な手にしばかれ海に落とされたも、海の中にいた”彼と同じ顔の男”が奇跡を起こし、無事に生還した。
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