物語入り口調査の調査員としてきました。
調査員と言っても、私に寸評のスキルなどありませんので、一読者の感想としてお受け取りください。
また、一話のみの感想となります。
と言いますか、私この作品全部読んでしまっているのですよね。
そういう意味で、完全に導入としての評価と言うのは難しいです。
初めて読んだ時の事を思い返しながら書きますと、これは己の生を生き抜いた何方かの箴言であると受け取りました。
作中の登場人物に宛てた祈りであるとも受け取り、一体どの様な人物がこの言葉を贈ったのか気になったのを思い出します。
全てを読み終えた後に読むと、或いはこれは彼の言葉ではないかとも思えるのです。
最後の感想は凄く抽象的ですが…。
私からは以上です。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
読了していただいたキロールさんからは評価してもらうのはこの企画の趣旨に反するかなと内心思っておりましたがそういう意味でも改めてご講評感謝致します。
以下講評への返答
そうですね全くもってその通りです。これを彼の言葉とするには厳しいものがあります。
一応言い訳をするとこの言葉を発したのが誰か、というのはこのシリーズの最後でわかる予定なのです。
しかし、そこはそれ。有り体に言ってしまえば筆者の自己満足でしかなく読者からはなんのこっちゃ?となる事かと思います。
今回のキロールさんからのご講評で目を逸らしてきた詰めの甘さを反省し今後はプロット作りに妥協しないようにしたいと思います。
ありがとうございました。
編集済
参加者として、また調査員として企画に参加いただきありがとうございます。
なにか、物語の根幹をなすメッセージに見え、これがどういう意味をなすのか、期待が膨らむものです。
これを評価、どうするこうするなどと言うのは無粋に思えます。
自分ならどうするか、そういった視点で考えるならば、頭と尻にプロローグとしての場面描写を挟むかも知れません。
まあそれだと雰囲気が変わるので良いのか疑問ですが。
つまり完成度の高い、素晴らしい一話でございました。
追記
いえ、一話に限った話でして、話の最後に次に繋がる場面を、自分なら描くかもなと。そういうわけであります。分かりづらくて申し訳ないです。
作者からの返信
コメント有難うございます。
完成度が高いと言われると素直に嬉しくなってしまいまする。
頭と尻という事はエピローグ後にも付けるという事でしょうか?
追記
成る程、そういう事でしたか。ちょくちょく誤字修正したりしているので余裕があったらそういう加筆するのもありかも知れません。
アドバイス大変ありがとうございました。
率直に言うと、タイトル好きです。
「~の~~」っていうシンプルなタイトルがやはり僕は好きですね。
プリンツェッサ……この言葉が作品を通してキーになるのだと一目でわかる。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
私も長文よりかはこういうシンプルなのが好きです。