第3話
僕の時代が終わったって何!?
いや、最初から最後まで花吹翔は、僕の時代ですけど!
『君、このままだといなくなっちゃっうよ・・・』
・・・は?
ええっ、怖っ。
なんだ、それ!
気がつくともう、時計は8時を回っていた。
やばい、もう本当に遅刻だ。
『今日は、仕方がないから学校は譲ってあげる。だから、学校行ってきなよ。』
あいつは、意味深な発言しているが
それが本当に信憑性のあることなのか分からない。
僕は、急いで制服に着替えて、家を出た。
今日、先生に怒られそうで怖い。
だけど、一番怖いのは、あいつの発言だ。
普段だったら自転車で15分で行けるこの道のりがやけに遠くに感じる。
学校に着くと、案の定遅刻して
先生に怒られた。
もう、なんなんだよ。
色々、なんなんだよ!
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます