ついに最後まで読ませて頂きました。
頭の中で映像と音楽が流れる、読みごたえのある久々に「読みきった」~って思える作品でした。
この作品、人の生き死にが淡白、ドライで、そこが魅力です。
デルフィンの最期も本来ならクライマックスですしもっとやり取りするかと思いましたが…。
やり取り自体が無駄なものだと分かっていて、引き金×3。
おしまい。
…スーパードライ(´∇`)
いやぁ、楽しかったです。
最終話のタイトルと最後のシーンで伏線らしきものを感じますが…。
これだけの世界観、まだ続編作れそうですがその辺りは気になります。
何はともあれ。
素晴らしい作品に巡り合わせて頂きました。
ありがとうございました。
他の作品もお邪魔させて頂きます!
作者からの返信
最後までお読みいただいて、ありがとうございます。
この作品がドライなのは、鋭いですね。私は映画としてドライな展開のやつが好きでして。数々のFPS系の戦争ゲームもそうですし、北野武監督のバイオレンス映画が好きなんですよ。おそらくそのあたりの影響を受けているんだと思います。
伏線というか、ガンダムでたとえると、ジオン公国を倒したら、次はティターンズとエウーゴの内戦になったじゃないですか。あれと同じく、共通の敵を倒したら、次は元味方同士による権力争いが始まるっていう暗示ですね。
おそらく続編を作ろうと思えば作れるんでしょうが、今のところ作る予定はありません。
ぜひとも、他の作品もお読みください。では、あらためまして、最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。
これまでの経験を自らの血肉にしていく五光を見ていると、五光の中に皆生きてるんだなぁとじーんとしてしまいました。
五光の出自は悲しいものでしたが、生まれてからのすべてを自分のものにして自分らしく生きるカッコイイやつだと私は思いました。
陰謀の辺りは「え?え?」となりながら読んでいました。DSバトル胸熱!と気軽に読んでいたらついていけなくなりますね(笑)正直、1度読んだだけでは理解しきれておりません。もう一度読まなきゃですね(笑)
作者からの返信
五光は戦えば戦うほど強くなっていくので、サイヤ人みたいなやつでしたね。
造られた命であろうとも、意思を持って動き出したら、そこからは自分の人生なんだと希望を持ったのが、五光の強さでした。
陰謀が複雑になってしまったのは、結構な割合で作者の趣味が含まれているため、ここらがKRFで弾かれてしまった理由かもしれませんね。ただ納得はしています。こういう激しくて複雑なのが書きたかったので。
おりょりょ、ヘルメット……これは希望が✨
こうも見事な落着。五光の商売に視界が潤みました。その器の中の宇宙も探求して欲しいものです。
完結お疲れさまでした!
作者からの返信
最後までお読みいただいてありがとうございました。
結構すっきりと完結しましたね。いろいろ余韻を残しつつで、人間の業も描きつつで、何とかって感じです。
ではあらためまして、完読ありがとうございました。