3章 九州

第16話 北九州へ/テロリストとの邂逅

 四国の戦いから一夜明けた。憲兵隊の情報網によって強奪された一号機〈コスモス〉の行方がわかった。九州の内陸部へ逃げこんだようだ。


 九州はテロリストが潜伏する場所としてポピュラーだった。50年前に大量破壊兵器が使われたせいで無人の荒野になっているからだ。


 大量破壊兵器――分子分解爆弾という名称で、ナノマシンを応用した“クリーン”な兵器だ。


 爆弾本体が50メートル×50メートル×50メートルの立方体だから、コードネームはトリプルフィフティ。


 このトリプルフィフティが起爆すると、同心円状にナノマシンの風が広がっていく。爆風ではなく送風であった。立方体にはナノマシンの増殖装置と送風システムが搭載されていて、バッテリーが続くかぎり害をもたらす。


 どんな害か?


 ナノマシンが、あらゆるものを分解してしまうのだ。


 人間も動物も植物も建築物も……すべてが平等に分解されるため、原初の地球に戻ってしまう。しかもナノマシンの有効範囲は、旧ソ連が開発したツァーリボンバと同じ――わかりやすくいえば、たった1発で九州の8割を網羅できる。2発も使えば壊滅だ。


 そして平等な分解は物資の不足をもたらした。鉱物、燃料、食料……すべてがナノマシンの餌食となって、この世から消えた。


「隊長。九州の分子分解爆弾って、三つ巴の勢力が1発ずつ使ったって本当なんですか?」


 五光は〈アゲハ〉の展望デッキから、九州の荒野を見下ろしていた。


 50年前に分子分解爆弾で一掃された大地だが、自然はそれなりに復活していた。背の低い木々が多く、驚くほどに潮風が濃厚だった。本州と九州を繋ぐ関門海峡は透き通っていて、海草や魚も活発に生きていた。だが人間は見かけなかった。


 壊滅した九州だろうと、壊滅していない本州だろうと、人口が激減すると野生動物が主役になるのは一緒であった。


「本当だ。3つの勢力が同じタイミングで1発ずつ起動した。正義の味方なんてどこにもいなかった」


 御影は、サラリーマンカットを木彫りのクシで整えながら答えた。四国の戦いで入手した良質の木材を日用品に加工したのだ。


 物資が不足する時代だから、身の回りのモノは自分で作るのが通例だ。


 ちなみに五光は食器を作った。木製の食器は滑りにくいからお気に入りだ。


「なんで使うんでしょうね。自分の懐まで空っぽになるのに」


 お気に入りの食器で配給品の完全栄養食ゼリーを食べた。味気ない。いつも同じモノを食べていると飽きてくる。もし分子分解爆弾が発動していなかったら、朝食のメニューは豊富だったはずだ。なんで人類は分子分解爆弾なんて使ってしまったんだろうか。


「損得抜きで使うんだ、人間は。だから人口が20億まで減った」


 御影がデータベースを呼び出して、立体映像の解説動画を流した。


 分子分解爆弾が完成したのは53年前――三つ巴の争いが始まる3年前だった。


 当時は賞賛されたらしい。核爆弾と違って放射能汚染を引き起こさない“クリーン”な兵器だったから。世界中で核爆弾は解体されて、分子分解爆弾に置き換えられていく。当時の地球は人口も資源も豊富だったから、あっという間に火種が蓄積された。


 そして3年後――三つ巴の争いが始まった。


 開戦当初は通常兵器による白兵戦だけだった。


 だが戦いが泥沼化してくると、ついに分子分解爆弾が歴史の一ページを刻んだ。


 ポルトガルにて最初の一発が炸裂した。公的な記録は残っていないが、生き残りの証言によれば追い詰められたテロリストが自決に使ったらしい。


 たかが一発、されど一発。ポルトガルの一件が引き金となって、あらゆる勢力が積極的に使うようになった。原因は恨みだ。古今東西の戦争とは、手段と目的が逆転する道化芝居だった。


 ようやく人類が正気に戻ったのは、人口と物資が激減して野生動物が地球の主になったときだった。


 三つ巴の勢力は、秘密裏に会合を開くと、分子分解爆弾の使用を禁止した。


 だがあくまでお約束でしかない。禁止されてからも分子分解爆弾は起爆していた。


 解説動画が終了すると、スティレットが出てきた。


(一回だけ、分子分解爆弾が起動する瞬間を見たことがあるわ。あれは神の仕業としか思えなかったわね。だって破壊じゃなくて分解よ。人間も建物も、さーっと光になって消えていくの。まるで天罰みたいだったわ)


 スティレットが青い顔で実体験を語ったら、展望デッキに珍しい人物がやってきた。


 艦長だ。たくましい髭を撫でながら、腹の底から声をひねりだすように言った。


「トリプルフィフティは、使ってはいけない兵器だ。絶対に」


 胆力の備わった歴戦の猛者ですら苦い顔になる。それが分子分解爆弾だろう。


「艦長も、起動するところを見たことがあるんですか?」


 五光がナチュラルなトーンで質問したら、艦長は懺悔するように天を仰いだ。


「使ってしまった。DS乗りをやっていた若いころに」


 展望デッキの雰囲気が鉛のように重くなった。身内に大量破壊兵器の使用者がいたことは、現場の隊員たちにとって衝撃だった。


 だが冷静に考えると、艦長がDS乗りをやっていたのは二十年前だ。今とは戦争のルールが違っていた。もしかしたら上層部の命令で嫌々ながら使用するしかなかったのかもしれない。だが誰も真相を聞けなかった。もし艦長が自ら望んで分子分解爆弾を使っていたとしたら――不信感が芽生えてしまうからだ。


 そんな爛れた雰囲気を壊すように、陸上艦〈アゲハ〉は北九州湾岸基地へ到着した。四国で消費した弾薬や資材の補給を受けるのだ。乗組員も息抜きのために次々と艦を降りていくのだが、艦長が御影を呼び止めた。


「ちょっとした作戦会議をやる。展望デッキへ残ってくれ」


 ●      ●      ●


 展望デッキに残った御影は、身だしなみを整えた。たとえ大尉になって現場を任されるようになっても、日常で礼節を失ってしまえば野良犬だ。サラリーマンカットの髪型は、御影にとって規律の象徴であった。


「それで艦長、自分に大事な話とはなんでしょうか」


 御影は背筋を伸ばして、聞き取りやすい声で話した。


「私は、もし艦と乗員が無意味な危険に晒されるようなら〈コスモス〉の追跡任務を中断しようと思っている。失敗したフリをすることでな」


 艦長は真顔で恐ろしいことをいった。もし憲兵本部に知られたら、命令違反と判断されて懲罰を受けるだろう。いくら階級が大佐であろうと、現場では大局を判断できない。もし無許可で作戦中止なんてやったら、他の作戦や他の部隊に損害が出てしまうかもしれない。


 だが御影は艦長の言い分を汲み取った。


「……〈コスモス〉と〈グラウンドゼロ〉に陰謀ありですか」

「憲兵本部にさりげなく探りをいれたが、まったく手ごたえがなかった。どうやら憲兵にはなにも教えず、首相の近くだけでDSを手配したようだ――」


 さらに艦長は目を細めてから続きを語った。


「――それと霧島伍長の身元に不審な点が出てきた」


 他でもない直属の部下の話なので、御影は眉をひそめた。


「霧島伍長に、ですか?」

「彼は両親と血縁関係にないようだ。だが書類は偽造されていて、まるで血縁関係があるように表記されていた」

「今の時代だと、役所の手続きミスや、戦場で拾った孤児を育てていることもあります」


 なにを隠そう御影も戦場で拾われた孤児であった。だから身だしなみや礼節にこだわるのだ。世間にいる孤児たちは満足な教育を受けられなかったから粗野なのであり、彼ら自身に罪はないのだと証明するために。


 だが艦長は、とある書類を立体映像で表示した。


「偽造がまずかった。彼の両親は政府のエージェントだった。それも首相の近くにいたな」


 書類に写った男女は偽装夫婦だった。顔写真から経歴まで嘘で塗り固められていた。テロリストの攻撃に巻き込まれて死亡とあるが、死亡したと見せかけて別の任務に移っている可能性すらあった。


 御影は立体映像の書類を消した。


「〈グラウンドゼロ〉は、最初から霧島伍長が使うように仕組まれた可能性があるんですか」

「そう考えると、新兵であるはずの彼が【ギャンブリングアサルト】に配属されたことに説明がついてしまう」


 霧島五光という新兵が優れた素質を持っていることは事実だ。もし通常の普通科部隊に配属されていたとしても、5年以内には【ギャンブリングアサルト】に転属となったろう。


 だがあくまで5年の経験が必要だ。訓練学校を卒業したばかりの新兵が務まるほど特殊部隊は甘くない――甘くないはずだった。だが彼は順応しつつあった。葛城スティレットという学習装置のおかげで。


 彼にはなにかしらの秘密があるんだろう。


「だからといって、彼を疑うのは拒否します」


 御影は断言した。なんら後ろめたいことをやっていない部下を守れないのでは、上官と名乗ってはいけないのだ。


「そうだな。彼はよく戦っている。艦の危機も救ってくれた。だからこそ〈グラウンドゼロ〉が諸悪の根源なら、あの機体を解体する。そして霧島伍長は最前線から遠ざける。後方の補給任務がいいだろう」


 艦長の言葉で御影はホっとした。どうやら疑っているわけではなく、陰謀から遠ざけることで新兵を守るつもりらしい。


「霧島伍長を救うというなら〈グラウンドゼロ〉の解体に賛同します」

「うむ。たかが新型DSのために若い憲兵を危機に晒してたまるか」


 話はまとまった。御影も艦を降りて現地の食事にありつくつもりだった。


 だが、いつもだったら絶対にしなような私的な質問をしたくなった。


「艦長。私的な質問なのですが、艦長が霧島伍長を救いたい気持ちは、過去に分子分解爆弾を使用したことへの贖罪なのでしょうか」

「いかにも。過去の自分への慰めだ」


 またもや艦長は天を仰いだ。後悔する男の顔であった。


「失礼いたしました。以後、私的領域に関わる質問はいたしません」


 御影は艦長に敬礼すると、機敏にタラップを降りていく。


 霧島五光と〈グラウンドゼロ〉――どんな背景が隠されているんだろうか?


 ●      ●      ●


 壊滅した九州には憲兵隊の前線基地があった。関門海峡に面した北九州湾岸基地だ。主な任務は海賊とテロリストの掃討作戦である。グローバル企業は無人の荒野に興味がないので、PMCが出現することは滅多にない。


 基地の基本設備は東京と変わらないが、海洋作戦に対応できるものが追加されていた。小型船舶と水陸両用DS専用の船着場&整備所である。どことなく海をテーマにした遊園地っぽさがあるのは、荒野にあわせてコゲ茶色の迷彩パターンを塗ってあるからだろう。


 そして憲兵にしてみれば、食堂が楽しみな基地であった。普段から配給食の完全栄養食ゼリーばかり食べていると、天然モノの魚はごちそうであった。道路と冷蔵設備が破壊された時代だと、地方の特産品は東京まで届かないのである。


「楽しみですね。初めて食べますよ、海鮮丼」


 五光は魚介類の宝石箱みたいな海鮮丼を前に小躍りして――ふと思い出した。


 四国の戦いで、一人の隊員が戦死していた。特別親しいわけではなかったが、訓練や私生活でお世話になった先輩隊員である。彼が死んでしまったのに、海鮮丼を素直に楽しんでいいんだろうか?


 五光が食べるのに躊躇していると、宿主の内心を察したスティレットがいった。


(戦争に死者はつきものよ。あたしだって死んでるんだし、生きている人は素直に食事を楽しんだほうがいいわ)


 スティレットが幽霊だからこそ説得力があった。


 五光は素直に海鮮丼を食べた。


 美味だ。美味&美味だ。海のしょっぱさと赤身魚の新鮮さが口の中に広がってから、貴重な薬味がピリっと変化をもたらした。米も珍しく質がよくて、噛めば噛むほど甘みが出てきた。うまいものを食べると、生きている実感がわいた。


(あたしも肉体があったらなぁ!)


 スティレットがテーブルの上をふわふわ浮遊した。


「肉体のある死者って、ゾンビじゃないか……」

(ちょ、ちょっとやめてよ。お肌が荒れてるみたいじゃない)

「むしろ生魚を使った料理でゾンビの話させないでくれよ」


 二人がぺらぺらと喋っていると、向い側のテーブルで〈アゲハ〉の艦長と、北九州湾岸基地の司令官が歓談をはじめた。


「まさか陸上艦ごと東京から歩いてくるとは。よっぽどの作戦なのだな」


 小太りの司令官も階級は大佐だった。


「〈アゲハ〉は反重力システムで飛べるから、想像しているより快適な旅だぞ」


 艦長が焼き魚を食べながら訂正した。


「空を飛ぶイモムシだからアゲハチョウか。技術はどんどん進歩していくな。いつかイモムシは宇宙も飛ぶんだろうか」

「まさか。さすがに宇宙は無理だろう」

「だが、これだけ資源不足になってしまえば、鉱物の残った他所の惑星に希望を求めるんじゃないか?」


 責任者たちの会話に触発された整備班が、五光に余談を伝えた。


「そういや〈グラウンドゼロ〉って宇宙戦をやれる仕様みたいだぞ」

「宇宙って…………宇宙に敵はいないでしょう??」


 五光とスティレットは一緒に首をかしげた。表情と角度がそっくりなので、まるで弟と姉みたいだった。


「だが〈グラウンドゼロ〉がやれるってことは〈コスモス〉もやれるってことだ」


 整備班は煮魚の切り身を口に運んだ。


「まさか〈コスモス〉を宇宙へ打ち上げるとか?」


 五光は海鮮丼のおまけであるアラ汁を飲んだ。濃厚な魚の脂が塩と絡んでうまかった。


「あるわけないよな。DSを宇宙へ打ち上げてどうするんだ。なんにも得がないぞ」


 もっともな結論であった。テロリストだって金にも資源にも困っているんだから、無駄なことはやらないだろう。


 そんな風に〈アゲハ〉の乗組員たちが海産物の食事で心を癒していたら、基地の事務担当者が手提げ袋の荷物を持ってきた。


「〈アゲハ〉に霧島五光伍長って新兵はいるか?」

「俺ですけど」


 五光は手を挙げた。


「お前宛てだ。差出人は新崎大佐。爆発物のチェックは済んでいるが、一応気をつけてくれ」


 食堂が不穏な空気になった――艦長と御影の視線が鋭くなる。


 五光は居心地の悪さに首をすくめた。まるで疑われているみたいだ。なにも悪いことをしていないのに。


 だったら身の潔白を証明するためにも、人前で堂々と開封したほうがいいだろう。


 五光は食堂のテーブルで荷物を開封した。


 AI円盤が入っていた。自分の記憶と人格を人工知能に焼きつけて、特定の相手と交流するための道具だ。会話のやりとりは人工知能に記録されて、AI円盤に記憶と人格を焼きつけた人物に転送される。


 この道具は直接顔を会わせるのが難しい相手とコミュニケーションしたいときに使われる。


 こんなものをこそこそ使ったらスパイ確定になってしまうので、艦長と御影に目配せした。


 艦と現場の責任者である二人は、静かにうなずいた。この場で見届けてくれるんだろう。


 五光はAI円盤を起動した。


 新崎のAIが立体映像で浮かんだ。いつもの岩みたいな顔でにこりと微笑んだ。


『無事に湾岸基地までたどり着いたようだな』

「なにを考えているんです校長先生。俺は敵ですよ」


 五光は対決姿勢を明確にした。彼と袂が分かれたことはスラム街の戦いでよくわかった。もちろん仲間に疑われたくない気持ちもあったが。


『君がどれぐらい成長したのか知りたくてね』

「スラム街でも謎めいたことを言ってましたよね。でも迷惑なんですよ」

『もうすぐ、すべてを語ることができるだろう。だがまだそのときではない』


 会話を遮るようにして、スティレットが新崎に語りかけた。


(あたしは……アインとあたしはいったいなんなの? それぐらいは答えてくれてもいいんじゃないの?)

『ROTシステムそのものだ』

(あれって、あたしの経験値をパイロットに追加するシステムでしょ?)

『ROTは【ルーツオブツリー】の略称だ。スティレットくんの経験を樹形図のように体系化してパイロットの早期育成を促し、かつパイロットの安全を守ることで生存率を上昇させることが目的になる』

(……幽霊じゃないのね。誰かの意図であたしは〈グラウンドゼロ〉の中にいる)

『これ以上は答えられない。それはそうと四川には会ったか?』


 神埼の問いかけに、五光はむせるほど驚いた。


「なんで俺が【GRT社】のエースパイロットと交戦したことを知ってるんです』

『四川と交戦して生き残ったなら、かなりレベルアップしたんだな、五光くん』


 まるで成長を喜ぶ教師のような言い方――なぜか五光は反発を覚えた。


「あなたはどうしてテロリストになったんです。俺の両親がテロで死んだことは知っているでしょう」


 というフレーズで艦長と御影が眉を動かした。だが五光は気づかなかった。


『テロリストにならねば成せないことがあるからだ』


 新崎の目に迷いはなかった。自信に溢れた生きる伝説のままだった。


「俺は…………あなたのような立派な大人になるために、憲兵になったのに」


 五光は海鮮丼の器を握り締めた。かつて彼と一緒に食べた味噌ラーメンの器の温度を思い出した。あの日の思い出が汚されたような気持ちであった。


『私は、五光くんのように貧困が原因で戦争へ赴く若者を減らすためにテロリストになったのだ』


 意見の相違であった。そして気遣いの相違でもあった。


「あなたを倒すことで、俺自身の憲兵らしさを見つけるしかない」

『応援している』


 新崎の立体映像が消えると、地図データが残った。


 どうやら壊滅した九州の奥地にテロリストの秘密基地があるらしい。


 待ち伏せだろうか。それとも四川のように一騎打ちでもしたいんだろうか。


 なんにせよ、スパイでないことを強調しなければならない。五光は円盤を御影に渡した。


「罠かもしれないですけど」

「偵察部隊を編成して、調べる必要があるな」


 無人の荒野で偵察部隊は大変危険だ。野生動物が襲ってくるからだ。だが危険だからこそ、やる価値があった。


「俺に行かせてください。スパイじゃないって証明したいんです」


 すると艦長が、またもや天を仰いだ。


「霧島伍長がいってくれ。そのほうが他の乗組員も納得するだろう」


 どうやら艦長と御影は冷静であり、むしろ他の乗組員のほうがスパイを疑っているようだ。


 五光は気を引き締めた。勇気を示さなければ、仲間たちに信じてもらえないだろう。

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