西山いつきでございます。
詳細なレビューは別途書かせていただくとしまして…
バルバロ氏のものとは意見が逆になる部分のみ取り急ぎ。
この時点で説明を増やす必要はないと思います。情報の出し方という意味では、今ぐらいの形でちょうどいいかと。
冒頭部分は兎にも角にも読者の関心を引き、心を掴まねばならない部分です。ここで説明の量を増やすのは悪手です。
一例を挙げますと「父ちゃんは……あの世から送り付けてくるわけないしな。」という一文が事前情報なく出て来ますが、これは作品全体のプロローグ部分における情報の出し方としては非常に良いです。
これが逆に、事前情報として彼が母子家庭で育った事が延々と語られるなどしていたならば、読者は興味を持つ前に読み飽きてブラウザバックしかねません。
プロローグ部分において、最低限のセンテンスで読者に情報を理解させる事ができているのは、個人的に高評価なポイントでした。
ただ、これはあくまでも『読者への情報提供の仕方』に限った話です。
『状況の描写』に関してはまた話が違ってくる部分もあるのですが…そのあたりは別途詳細なレビューにて。
編集済
企画の「切磋琢磨」よりこの作品に出会いました、vallordと言います。
読ませて頂きましたが、主人公とケンシローの珍妙なやり取りには明るい気持ちにさせてもらえます。
ヒロインの二人も可愛らしく、今後の展開に期待させていただきます。
切磋琢磨という企画ですので私が言えたところではないかもしれませんが、気になったところを挙げさせていただきたいと思います。
まずプロローグですが、あまりに展開が急なので主人公の身の回りや、木刀に関してもう少し丁寧にしたら良いかもしれません。
また全体的に説明が少なめに感じたので地の文が多くても私は良いかもと思います。
的を得た指摘かは自身がありませんが、西塔イリア様の今後の足しに少しでもなればと思います。
では長々と失礼いたしました。
作者からの返信
vallord様、初めまして西塔イリアです。
この度はコメントを下さり、ありがとうございます。
ご指摘の通り、自分で読み返してみても説明不足だと実感いたしました。
もう少し説明を膨らませて、木刀については丁寧に。少しずつ編集していこうと思います!
こんにちは!ヒカルの碁を連想させる導入ですね~。
作者からの返信
藤原佐為の様な人に憑依されるなら正汰君も嬉しかったでしょうね……。こんな変態サムライなんかよりは。