読者としては、今だ! と思いますけれど、とどめを刺せない京一だからこそ、サキ達も守りたいと思うんだろうなぁと思うと、複雑ですね。
それにしても、笑い男の両親はなぜ子どもにそんなことを……(><)
作者からの返信
とどめ。やはり簡単に人の命を奪ってはいけませんよね。
それは物語の世界なんかでもそうだと思うんですよね。というあたりを京一君に背負わせてます。
子供の虐待理由なんかも私には理解不能ですが、現実に存在しているというのが怖いですね。
編集済
あれ? 笑い男って弱っ! と、ひざカックンを受けた印象(笑)
死を逃れるたびにレベルアップするのは、笑い男だけの専売ではなかったという事ですね☆
トドメを刺せるチャンスがある時に刺せないのって、読み手としては相当もどかしいシーンですね。愛宕も「やっちまえ!」と強く思ってしまいました。読み手に強い感情を抱かせる書き方が上手いです☆
【追記】
なんとなくですが、この作品の根本というかテーマのようなものが垣間見れたような気がしました。個々に色々な葛藤があって「今」があるんだなぁ……って感じのものですけど。
作者からの返信
まさにその通りですね。
ひざカックンとレベルアップ。
そしてそこからのビックリ展開をまた目指したいなと。
トドメを刺せないシーンはやっぱりこう、モヤモヤしますよね(笑)
書いてみたかったんですよ。ただただ。
笑い男の素性が見えたところで、また一つサイコガーデンの謎が見えたような気がします。
京一も含め、彼らはみな死にかけた数だけ強くなっているのがわかります。と同時に、歪んだ精神も加速している感じですね。ただ、京一は一応平穏に生きてきたようですから、こうした場面で非情にはなれないのでしょうね。
笑い男とのバトル、何だか息をするのももどかしい展開になっていきそうな予感がします!
作者からの返信
小森さん、お読みいただきありがとうございます!
サイコガーデンの謎がまた一つ追加です。というかヒント、伏線らしきものをちょっとずつ追加しております。
京一にも、もう一つ深い過去を隠しております、がどうも伏線として機能しているかどうか微妙です(笑)
笑い男との戦闘はたぶん意外な結末になるのでは、と思いつつ着々と書いております。(笑)
騙すより騙される方がいい。
もうそんなレベルではないです。( ; ; )
殺されるより殺す方が……京一には出来なかったんですね。
なんてこと。情けが通じるような笑い男ではありません。
けど笑い男にも壮絶な過去があったんですね。
同情しちゃいそうになった私。
でもダメ、ダメ。笑い男は強すぎます。
ほら、絶叫してるやん。もう。怖い怖い。
作者からの返信
ハナスさん、こんばんは!
フィクションの世界ではありますが、やはり人を殺す、ということにはかなり大きな心理的ハードルがあってしかるべきかな、と。自分の死と人の死との天秤、本当に難しい問題です。
笑い男にもまた同情の余地はあるんですが、いかんせん油断のならない相手ではありますね。