応援コメント

【刈入れの季節】⑬ 『春美/過去の残像』」への応援コメント

  • 春美にはそんな壮絶な過去があったんですね。
    神経が壊れていく様子が、辛かったです。
    けれどそうでなくては、闘えない。
    バトルシーンに興奮しました。

    作者からの返信

    ハナスさん、こんばんは!
    今回はバトルシーンの中にちょくちょく過去エピソードを挟み込んであります。
    やっぱりそういうシーンがないとキャラクターに厚みが出ないんですよね……

  • 一瞬の隙も与えない緊迫した格闘シーンの中、なだれ込んでくる昔の記憶。すごいです!
    蘭はもともとあった人格でしょうか。彼女もまた壮絶で、死と隣合わせの中生き抜き、その代償で多重人格になったのでしょうね。
    そして、リキとの戦闘の行く末も、気になります!

    作者からの返信

    こんばんは!
    格闘シーンの中に回想シーンを混ぜ込むのはやってみたかった構成でして。
    なんか戦いが熱くなると思い出の場面が出てくるタイプの感じですね。なんというか漫画とかアニメを文章に書き起こしていく感じを目指してました。
    まぁ過去話だけ独立させて書くと、意外と暗くてだれそうな感じがしたので(笑)

  • リキの丁寧語が強キャラ感を増してて、すごく読み応えのあるバトルですね!
    春美の過去が壮絶でした。この局面を乗り切れるのか?!

    作者からの返信

    陽澄さん、こんばんは!
    やはり丁寧語キャラは強い、というのは鉄板ですね。
    そこから切れて定年後が崩壊するまでがテンプレートですね。
    春美の過去、こういうエピソードのはさみ方がなかなか難しかったですね。現状のバトルの勢いを殺さない程度にしてみたつもりでした!

  • すごい勝負ですね。

    この後の展開。息をのんで読ませていただきました。

    作者からの返信

    春美さんの戦いは書いてて楽しいですね。
    今回は力技で過去エピソードも放り込んでみました。

  • 今回は、色々あった怒涛の1話でした!

    父を殺そうとする過去、壮絶です。

    名前を失った自分だけだった。←この小説は、名前も重要なポイントですよね

    作者からの返信

    坂井さんこんばんは。
    さりげなく(でもないか……)春美の過去話を挿入です。
    そう。この物語は名前がキーポイントになってます。が、つけやすい名前をと季節がらみに大幅に偏ってます。

  • 春美ちゃんにそんな過去が……(><)
    ちょっと歪さを感じていましたが、納得です。

    有利になったり不利になったり、めまぐるしい戦闘シーン、圧巻です!(≧▽≦)

    作者からの返信

    今回は春美の過去が少し入りました。
    思うに過去篇というのが混じるとキャラクターに厚みが出る気がしますね。ただ出し方が難しいですね。タイミングとか、ボリュームとか。
    試行錯誤しながら書いてました。

  • リキの言う通り、戦いにおいていかに無我になれるかも実力です。
    能力の大小ではなく、使う人の性格などで勝敗が左右されるのが面白いです。
    春美は体格差を凌駕できるのか、それともこのままやられるのか。
    実はリキも好きなキャラなので応援はしています。

    作者からの返信

    戦いにおける心の持ち方、そんなのも大事ですよね。
    リキみたいなタイプはどうしてもやられやすい感じなのですが、実際はこう言う人相手に戦うのは怖いと思うんですよね。

  • 春美の過去も壮絶だったのですね。
    チルドレンとは違う形で同じような力を手にいれたようですが……。

    ファーザーからしてもイレギュラーな存在なのですかね。

    作者からの返信

    雪世さんこんばんは!
    チルドレンとは別の方法で同じ能力を手に入れたのが春美ですね。
    こういう存在というのは物語的に面白いかな、と。
    しかし春美嬢の存在がトリッキーでなかなかストーリー作りが難しいんですよね。書いてみてわかりました。


  • 編集済

    ここは大学の食堂でしたよね? 
    というのを忘れさせるほどのタイマン勝負。もう、舞台がどこだろうが関係ない感じで仕上がっているのが良いですな☆
    過去に父親を刺した場面で、当時の想像を超えた力が発揮され、同時にリキへ向けて致命的な攻撃を見せるのかと思ってましたが、ここは春美さんの弱さを主張させてきましたか。
    楽しいですねぇ。興奮しますねぇ。何が一番良いって、春美でもケンでもランでも「容姿端麗」なところが狂気を孕んでいるところですよ。ん~、しばかれたい♪

    【追記】
    「すいません。ちょっと調子に乗りすぎました……」

    愛宕は再びリノリウムの床へ視線を落とした。床ではなく、床の奥にある何かを見ていた。春美・ラン・ケン……まとめて相手にするのは危険だ。どこかで油断させて個別でシバカレないと身が持たない。ケンは一番ヤバそうだから、気を失いかけたラストに回すのが一番だろう。春美……ラン……さて?

    愛宕は改めて全身を小刻みに震わせた。まずは油断させなくては……油断させ……!?

    「がふぅっ!」     (つづく?)


    作者からの返信

    春美「しばかれたいって?あんた本気?」
    ラン「あーっ、コレは本気の目!」
    ケン「だったらオレにマカセとけって」

    春美は表情をコロコロ変えながら、愛宕を見下ろしている。
    愛宕はリノリウムの床の上、正座で春美を見上げている。
    その表情には恐怖とも期待とも笑顔ともとれる、なんとも緩んだ表情が浮かんでいる。

    春美「なによ、その顔。殴ってほしいの?」
    ラン「あれでしょ?つま先を舐めるとかそういうの♡」
    ケン「チガウぜ。これはオビエてんのさ」

    愛宕は子犬のように全身を震わせていたが、三人の言葉に震えが止まった。それからキッと顔を上げるとこう言い放った……

    (すいません。ちょっと調子に乗りすぎました……)

  • 春美の強さの秘密が明かされましたわね

    ケンとラン

    この二人の存在も覚えておかねばなりませぬわね☆

    バトルシーンが、回を追うごとに迫力が増してまいります♫

    作者からの返信

    いつもありがとうございます!
    春美という人格、そしてケンとラン。
    という構図になっておりますが、まだ少しあやふやさが残ってますね。
    この辺りもいずれハッキリ書ければと。
    戦闘シーンを褒めてもらえるのはやっぱりうれしいです!

  • 春美はサイコガーデンを経由せずに自分の中のケンと出会ったということなのでしょうか。

    ケンは戦闘慣れしているけれど少し幼い人格のようにも感じますね。
    リキの天井からぶら下がる体勢や怒涛の戦闘シーンの映像がJOJO風に脳内再生されてました(笑)

    死ぬと予見された京一の方も気になるし、春美の中のランとケンの存在も気になるし、単なる戦闘シーンで終わらないところに凄みを感じますね。
    関川さん、すごすぎです……!!

    作者からの返信

    春美とサイコガーデンの関係性は読み通りです!
    でも今の所はそこまでしか明かしてません(ホントは未定ですが……)。
    戦闘シーンがJ〇JO風というのはうれしいです。私も好きなんですよ。
    アトランティスの松平も脳内イメージはあんな感じでしたし。
    今回は戦闘シーンの中に混ぜ込むのがかなりの荒業でして、何度書き直したかしれません(笑)やってみると難しいものでした。
    とはいえ、そう言っていただけるとホント嬉しいです。
    いつもありがとうございます!

  • 芳春が春美に名前を付けてくれたとありましたので、ランとケンが出ていた時点で春美の過去が気になってました。まさか戦闘中に色々説明してしまうとは驚きです><

    作者からの返信

    さすがのゆうけんさん。冒頭での一文をよく覚えていてくれました。
    ということでスパンの長い伏線でもありました。
    戦闘中にここまで説明するのはくどくなるかな、とは思いましたが、これだけのことをうまく説明するようなシチュエーションも思い浮かばず、戦闘シーンの勢いも保ちたいというのもあり、このような感じとなりました。
    いつもありがとうございます!

  •  春美の父親は、実は組織としての「ファーザー」の関係者(でも、なんか下っ端ぽい)で、だから春美もチルドレンだけれども、他のチルドレンたちは彼女のことを知らなくて……などと想像しました。
     今まで語られてなかった春美の過去、しっくりきました。

    作者からの返信

    春美の過去がしっくりきた、の感想はホント嬉しいです。
    一応この過去話に関しては脳内設定ですでに存在しており、それを元にこれまでの春美を書いていましたが、作者の思い込みというのは常にありますからね。
    ムリなく書けていたようでホッとしたところです。

  • 戦闘シーンと混乱。

    また深くなって来ましたね!

    作者からの返信

    過去の話が入ると、なんとなくキャラクターに厚みが出ますよね。
    たぶん物語的にも。
    基本が連続する戦闘シーンなので、ちょくちょくこういうフックを入れていきたいなぁ、と思ってます。

  • 春美の精神世界……
    ケンとラン。

    血飛沫が飛んだ美しい顔……
    その顔を見た春美の衝撃……
    ゾクリとしました。

    作者からの返信

    事実を知った春美の衝撃、ここはうまく書けていたか不安だったのです。あまり書きすぎないように、かといって足りないことのないように、そんな風に思いながら書いてました。
    それだけにayaneさんの感想はすごく嬉しかったです!
    いつもありがとうございます!

  • ケンでカタがつくかと思いきや、ですね。
    なかなか、一筋縄ではいかない。

    作者からの返信

    いつもありがとうございます!
    ケンの強さは本物なのですが、やはりここでもう一山、でないと京一シーンが続くことになってしまうので(笑)
    交互に書いて焦らせる作戦はまだ続行中なのです。


  • 編集済

    精神世界を描くのは本当に難しくて、どこまで注釈を入れれば良いのか書いた時は本当に悩みます。戦闘中の緊迫感とともに、それを描ききる技量に目を見張りました。
    春美はファーザーと関係なかった(?)のかと思わせる描写も謎を促進させますね。ファーザー経由ではなく第二第三の人格を有したのであれば、データのないそこに勝機があるのかな……と。
    でも戦っているのは春美だけじゃないですからね。
    もう一人いるので、もし失敗しても何とかしてくれそうな気も(*^^*)

    作者からの返信

    お褒めいただきありがとうございます!
    実際、今回はかなり難しく苦労しました。精神世界と過去話、本来なら戦闘シーンとは別枠で、なにかピッタリの情景を持って行きたいところでしたが、やはり戦闘シーンの勢いを殺したくなく、加えて戦闘中にキャラクターに厚みを持たせたいという意図もあり、このような形にしてみました。
    かなり苦労したのですが、そう言っていただけて報われた思いです。本当にどうもありがとうございます!

    で、春美とファーザーの関係性ですが、良い読みしてます。とだけ言っておきます。毎度そう言ってる気もしますが(笑)