>二つだった選択肢に余計なものが追加されたのはいつからだ?
ここを筆頭に、芳春の独白の一つ一つが格好いいです!(≧▽≦)
作者からの返信
芳春のターンはとにかくカッコいい感じで書くのが目標です。だからセリフがカッコいいと言ってもらえてうれしいです。
ただ、負け続けているのも事実なんですよね。
編集済
羊たちの沈黙シリーズが浮かびます。
陰湿なイメージの中に鮮血のような赤い描写が所々に浮かんで、綴る景色の中から憎悪がひしひしと伝わってきますな☆
能力カンストで終了という流れが多い中、この成長という動かし方は非常に良いですね。面白さも増して、次はどうなっていくんだろうという期待も膨らみます ( ̄ー ̄)
【追記】
音に頼らず精神の集中だけでワグナーを奏で始める部分は、間違いなく成長を感じさせる一文です。蛹になって強化を図るバイが焦点になっていますが、本当の成長を強調するならば芳春そのものの方ですなぁ☆
作者からの返信
私も羊たちの沈黙大好きです。
おっしゃるように芳春パートは暗いかんじ、深い感じ、闇の中にいる感じを基調に文章を積んでいます。
その中でバイもまた自らの暗闇の中に潜りこみ、新たな自分を掘り起こそうと……
「……なんかすごくかっこよく解説をした気がしますね……」
能力の追加ではなくバイの進化!
多種多様な能力保持よりも純粋なレベルアップの方が強くなる、それはRPGの常識ですからね!!
強くなるとは思っていましたが、これは予想外でした。
しかも精神の庭に自力で入るとか。彼の覚悟を感じます。
繭のシーンは、なんだったっけ……
前に見たアニメの……んー、片手がなくなって義手にボウガンつけてる漫画。(タイトル思い出せません)に出てきた容姿端麗な人が魔に落ちるシーンを彷彿とさせ、興味、期待、と共に彼の危うさを感じました。
大好きですよ、こういう展開!
作者からの返信
ありがとうございます!
ちょっと予想外だったでしょう?進化の分かりやすい表現はさなぎからの羽化かなと。そう言う意味では虫の人生はあまりにもドラマチックですよね。ね、モッさん。
繭のシーンはわたしもあのシーンがちらつきました。
ちなみに漫画版のファンでもありますが(笑)
【サイコガーデン】は、チルドレン一人一人の精神の中にある感じなのでしょうか。
脳内でワグナーの曲を再生して潜在意識下に入り込む、能力者としてのレベルが上がった感じがしますね。
作者からの返信
陽澄さん、こんにちは!
サイコガーデンの仕掛けは潜在意識の中で訪れる場所が共通している、というところですね。ある集団が同じ夢を見ている、的な感じですね。
古くは未知との遭遇、あんな感じでしょうか。かなり古いですが、ああいう仕掛けを使ってみたいなと思ってました。