京一だけドアが複数なのかな? とは今までを読んで思っていましたが、やはりそうだったのですね!(; ・`д・´)
さりげない会話のやりとりから、それがわかっていくという手法が素敵です(≧▽≦)
スピーカーからの声。『笑い男』の登場なのでしょうか……!?(ハラハラ)
作者からの返信
綾束さんこんばんは。
そうなんです。何気ない会話にもいろいろと仕込みがあります。
京一の扉は複数ですが、それだけだとすごさって伝わらないですからね。そのあたりが複数視点の良いとこですね!
編集済
例の最強男やファーザーの衰退、そして京一の過去。
そんなのが全部のドアという言葉で繋がったようなそうでないような。
『記憶の扉を開けるたび、俺の新たな力が覚醒する』
とかの、カッコイイ決め台詞が似合いそう(*^^*)
幕間 サイコメトラー我伝
『全部のドアを開けるなんてうんざりするよ』
『何だと! 貴様、ドア開け職人として飯を食っていくつもりなのか!?』
『悪いかよ』
『良いだろう……、娘をくれてやる。立派なドア開け職人として大成してみせろ! まずはこの扉からだ』
俺は扉のノブに手を触れた。
刹那、脳裏に映し出される様々なビジョン。
その中には彼女の親父も映っていた。
『親父、アンタ……』
俺には信じられなかった。
まさかこの親父がトイレの後、手を洗わずにドアノブを握ったなんて……!
そしてその手で娘の頭を撫でたなんて。
作者からの返信
『記憶の扉を開けるたび、俺の新たな力が覚醒する』
カッコいいですね。ぜひ使わせていただきたいフレーズです!たぶん使わせてもらいます。
ドア開け職人と化した京一がさまざまなテクニックを駆使して扉を開いゆく!まさに今話題にしている短編にぴったりです(笑)
待っていました! 予想通りの春美&京一の続きでした!
春美の言葉に納得していく京一に、今後の共闘への期待が高まり、ワクワクしました。
けれど、何と言っても、ラストの「スピーカーからの声」!?
スピーカーということは、その場にいないところからの声というわけで、芳春のところにいる誰か(アキノリ?)という可能性もあるわけですよね。
次回が気になります!(けど、次は芳春のほうかな。あっちも気になっています)
作者からの返信
春美と京一パートは書いていても楽しいところです。
まぁ動きがあるし、いろいろと謎解きも出ますからね。でもセリフの構築が何とも悩むところでもありますね。いろいろと書きすぎないように、矛盾が出ないように、でもセリフ回しは自然に、なんて考えていると自分でも混乱してきます(笑)
9年前の過去がないや、別人格が複数の可能性など、サイコ系でぞくぞくするお話いいですー
作者からの返信
こんばんは!
いろいろと仕込んでますね、この章は。
サイコものはやはりこの手の仕込みが大切なのかと思いつつ。