「私とアライさんの……」

「ここは、どこ?」


「ここはジャパリパークだよ」


「おまえは、だれ?」


「私はフェネックだよ……アライさん」


 の の の の

の の の の

 の の の の


「早くするのだ! フェネック!」


 アライさんはジャパリパークに馴染んでいた。フレンズ化していた記憶を全て失ったアライさんだったが、フェネックや他のフレンズによって今までのアライさんのようになっていた。


「アライさ~ん、今行くよ~……うっ」


 フェネックのお腹は僅かに膨れている。


「私とアライさんの……ふふっ」


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闇落ちフェネック 自称自称(自称) @jishou-namakemono

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