　けれど、淡いローズピンクのブラが

垣間見えた。

　思わず、ニンヤリしたが、バレないように、肩をすくめ、

「４０度を越えたら、ちょっと、

ヤバいけどねぇ！」

と言って笑った。

「エアコンも２２度で設定して、

これだもの・・・。」

まるで、オレに見せびらかすように

胸元を指でパタパタと隙間を作っていく。

　淡いローズピンクのブラが、オレの

視界に入った。

　その度にオレは、何とか覗き込もうと

前のめりになっていく。

　すでに股間のファントムは

セットアップが済んでいた。。

「こまめに、水分補給しないと部屋の

中で熱中症になっちゃうわ。」

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