第十一章

第十一章

池本クリニックの診察室。

院長「線様嚢胞癌です。」

杉三「せんようのうほうがん、なんですかそれは?」

院長「きわめてまれな腫瘍ではありますが、非常に難しい腫瘍です。彼の場合、鼻腔から発生していて、額の皮膚に転移しています。もう、額一面に広がっていて、誰が見てもおかしいとはっきりわかるくらいですよ。」

蘭「じゃあ、あの鉢巻で隠していたのは、、、。」

杉三「腫瘍だったんだ!」

院長「その通り。まったく、皆さんも、こんなに巨大化するまで、よく放置しておられましたな。気が付かなかったでは済まない問題ですよ。このままだと、命もあぶない。一週間以内に摘出手術をしないと、助からない可能性がある。額には、誰かに皮膚を提供してもらう必要があります。とりあえず、スキンバンクに電話してみますが、間に合うかどうか。」

全員、黙ってしまう。

水穂「ごめんなさい。僕は体調が悪くなったら、すぐに見てもらえと彼にいったのですが。」

蘭「なんだお前。知っていたのか?」

水穂「ああ、見たことがあるんだ。彼が、一度だけあの鉢巻を取ったところをね。彼が、まだ僕たちのところへ来ていた時、僕はどんな時でも鉢巻を付けていたのか不思議で、彼が御不浄に行ったときに、こっそりのぞいたの。」

蘭「で、どうだった?」

水穂「額に真っ黒な物体が広がっていた。まるで、墨を垂れ流ししたように気持ち悪かった。あの腫瘍を取るには、もう、無理じゃないかと思った。僕は思わず、、、。」

華岡「早くいってくれ。まったく、知っていたのに放置していたとは、水穂さんも責任があるぞ。」

水穂「声を出してしまった。でも、彼は、それを誰にも他言しないでと懇願した。理由はすぐにわかった。だって治療を受けようとしたら、えったぼしと言われてどこの病院でも受け入れてもらえないということが僕にもわかったからだ。だから、僕はその通りにした。」

蘭「そうか。人種差別というものはいつの時代も無くならないんだね。本人がそのつらさは一番わかるだろう。」

杉三「わかった、僕が出すよ!」

蘭「杉ちゃん、こんな時にめちゃくちゃなこと言わないの!一体何を出すというの!」

華岡「俺たちとしては、まだ生きていてもらわないと。だって、生田祐子さんの自殺について、やっと重要な証言のできる人物が見つかったんだからな。」

杉三「だから僕が出すよ!僕の皮膚を取って、優さんにあげるよ!それでいいでしょうが!そうすれば、優さんも助かるだろうし、僕も人助けができるし。先生、僕が額の皮膚をあげます。僕を切り取って、優さんにあげてください。」

懍「しかし、杉三さん、あなたも薬を服用していらっしゃるし、それに体の一部に刺青が入っているから、臓器提供は難しいかと、、、。」

杉三「なんで難しいんだ!」

懍「僕も、蘭さんもそうですが、刺青をいれた人は、インクに金属が混ざっていることがあるんです。だから、MRIだってできないんですよ。」

蘭「僕も検査の時は、いつも刺青に冷却材を当ててもらってからやってるんだ。杉ちゃんは、わからないと思うけど、杉ちゃんだって同じなんだよ。」

懍「彫っていないのは、水穂さんだけど、彼では体力的に難しいでしょう。」

杉三「だったら、僕がなる、僕がなるよ!そんなことよりも、彼を何とかするほうが先でしょ!なんで立候補した人が、その通りにならないんだ!」

蘭「杉ちゃん!」

華岡「俺も、捜査上、彼には生きていてもらわないと、」

懍「華岡さん、このような時に警察の話を持ち込むのはやめてください。あなたたちの、殺人事件を解決するという仕事は、非常に重要な仕事であることは確かで、お気持ちはよくわかりますが、いつでもそれが通用するとは限らないのです。」

華岡「す、すみません、、、。青柳教授。」

と、薄毛の頭をカリカリと掻く。

蘭「とにかく、僕たちでは、解決することはできません。誰か外部の人にドナーになってもらうしかないでしょう。」

懍「でも、彼の血縁者は、ほとんど亡くなってしまいましたし、彼の階級から判断すると、皮膚を提供するというのは非常に難しいことになると思います。」

診察室の外で、りまが泣いている順恵と一緒にいる。

りま「大丈夫よ。きっと、何とかしてくれるわよ。今の医学って、すごいんだから。」

順恵「でも、人が倒れたのは初めて見ました。それがすごい衝撃でした。」

りま「まあ、順恵さんは核家族だし、そういうシーンを見たのは、本当に初めてだから、びっくりして当り前よ。そのことで自分を責めなくてもいいのよ。」

声「なんで提供することは非常に難しいんですか、青柳教授!」

りま「杉ちゃんだ。」

声「杉三さん、彼の出身階級というのは、昔から汚いといわれて馬鹿にされてきた人なんです。橋のない川という映画を見たことがありますか?あの映画で、その階級の人の家が火事になったシーンがあったでしょ、その時に、周りの人たちは、一緒に死んでしまえと言って、助け出すどころか、火を消そうともしませんでした。彼の階級というのは、僕たちは普通に接しているけど、他の人から見たら、そういう風にしか見られないんです。だから、皮膚を提供する人なんて現れることはないんですよ。これははっきりとした事実で、誰にも変えることはできないんです。」

声「どうしてあの人が、汚い階級と言われなければならないんですか?あれだけ革細工だって上手にできて、まじめでちっともえらそうじゃなくて、心優しくて、いろんなこともしってる。そんな人がどうしてそういう階級にいるんです!なんでなんの罪もない人がそうやって汚いと呼ばれ続けなければならないのか、僕には全くわかりません。そんなこと、関係ありませんよ!困っている時にはみんなおんなじなんじゃないんですか!片っぽは誰かに助けてもらって、もう片っぽは放置されたままなんて、そんなにひどいことがあっていいとは思いませんね!」

声「杉ちゃん少し黙れ!いくら泣いてもわめいてもできないことはあるの!」

ピシャン!と平手打ちする音と、わあーっと泣き叫ぶ声。

りまは、椅子から立ち上がる。

順恵「先生、どうしたんですか?」

りまには聞こえていないらしい。

順恵「先生、、、?」

黙って診察室のドアを開けるりま。その音がとても大きな音だったので、杉三以外全員、彼女のほうを向いた。

りま「私がなります!」

蘭「りまさん、、、。」

懍「待ってください。あなたはまだ若いし、女性の方です。女性が、自らの命ともいえる顔を損傷する行為を、志願するのはいかがなものでしょうか。それに、あなたは額の皮膚を切り取ることになるとおもいますから、その傷跡も残ると思いますし、そうしたら、あなたは、一生を棒に振ることになりかねない。」

りま「でも、私は、優さんに生きていてほしいし、杉ちゃんの言っていることは間違っていないと心から思いますので。」

杉三「あんまりだ、あんまりだ、あんまりだよ!」

院長「お話はわかりました。とにかく一刻を呈するので、彼女にドナーになってもらいましょう。」

蘭「いいんですか、りまさん。」

りま「ええ、私が彼の役に立つのなら何度でも!」

懍「わかりました。それなら、そうしてもらいましょうか。」

りま「はい!」

杉三だけは、黙ったままだった。

華岡「よかった、これで捜査が、、、。」

蘭が、華岡を肘で突く。

華岡「す、すまん。」

懍「とりあえず、今日はこれで帰りましょう。先生、手術の日程など決まりましたら、また連絡をください。」

院長「わかりました、りまさんには残っていただきます。皮膚移植に適しているかどうか、検査をしなければなりませんのでね。」

りま「わかりました。私は残ります。優さんは今どうしていますか?」

院長「ああ、一時気を失っていたようですが、今は意識が戻り、普通に会話もできますよ。」

りま「じゃあ、あいさつに行ってもかまいませんか。」

杉三「僕も行く!」

蘭「杉ちゃん!」

院長「いえいえ、蘭さん、杉ちゃんは後でうちのものが帰しますから、安心してください。彼には、望みをかなえてあげたほうがいいでしょう。」

蘭「すみません、、、。」

懍「じゃあ、蘭さん、水穂さん、僕たちは帰りましょう。また来ますので、よろしくお願いします。」

と、一礼し、診察室から出ていく。あとの二人もそれに続く。

りま「よしえちゃんをお願いします。」

蘭「わかりました。僕らで何とかします。タクシー呼ぶから。」

華岡「俺が送ろうか?」

蘭「そうしてくれ。」

華岡「わかった。」

と、泣いている順恵を連れて病院を出ていく。


病院の正面玄関。

華岡「えーと、君の家はどこかな?」

順恵「ええ、この病院からは少し遠いですけど。」

華岡「いいよ。送っていくよ。」

順恵「お願いします。」

と、華岡に促されてパトカーに乗り込む。華岡は運転席に座り、静かにパトカーを動かす。

順恵「りま先生に伝えてくれませんか。」

華岡「どうしたんだ?」

順恵「私、やっぱり、学校に戻ります。」

華岡「戻ってどうするんだ?」

順恵「私、人と外れた生き方は完遂できる自信はありません。それをしたら、なんか、罪のようになってしまう。私は、やっぱり、一般的な人間になったほうが、幸せになれると思います。りま先生にそう言ってください。」

華岡「そうか、わかったよ。きっと、先生はそれを言っても喜ばないだろうけど。」

順恵「でも、他の人から外れたら、怖いですから。」

華岡「わかった。」

と、パトカーをさらに走らせて行く。

一方、

りま「じゃあ、優さんに会わせてくれませんか。」

院長「わかりました。こちらにいらしてください。」

りまは、杉三の車いすを押しながら、院長と一緒に廊下を歩いていく。

院長「こちらです。」

「望月優」と、名札が貼られている個室の前で止まる。個室にした理由も、二人にはすぐにわかった。

院長「望月さん、具合はいかがですか?」

優の額には鉢巻ではなく、包帯がまかれていた。

杉三「黒い鉢巻ではなく、白い鉢巻になったんだね。この人に、皮膚移植をやってもらうから、君は助かるよ。よかったね!」

優「杉ちゃんが、ですか?」

杉三「いや、僕じゃなく、この人だ!」

と、りまの体をたたく。

優「えったぼしはこのまま逝くのかなとか、本気で考えていました。最期まで、えったぼしのままでいるのが当たり前だ。だからもう、」

りま「そんな、えったぼしなんていわないでよ!あなたは、そんな称号で呼ばれるべき人じゃないわ!だって、こんなに素敵な人、生まれてはじめてよ。教育困難校の生徒よりもしっかりしてるし、教育困難校の教師よりも指導力だってあるわ!だって、あのお弟子さんたちをしあわせにしてあげられたんだから!私、尊敬しているのよ!それなのに、その気持ちをぶち壊しにするような発言はもうしないでよ!」

優「しかし、えったぼしはいつまでもえったぼしのままなんですよ。日本にいたら。だって、歴史的な理由で、革を扱うのはすべてえったぼしだったんです。誰もがこれを事実として知っている。だから、えったぼしはそれ以上にもなれないし、それ以下にもなれないんです。」

杉三「歴史的な理由って何かな。」

優「杉ちゃんは知らないかもしれませんね。」

りま「私が教えてあげる。江戸時代まで、士農工商という身分制度があったのは知っている?杉ちゃん。」

杉三「知らない。みんな同じだと思ってたから。」

りま「まあ、そういう身分制度があって、それを飛び越えることは江戸時代ではできなかったのよ。でも、その人たちより低い身分とされた人たちがいて、それが彼の所属するえたというものなのよ。俗語でえったとかえったぼしとか呼ばれていたけど、彼はえったぼしと呼ばれていたのね。で、その人たちは、農家とかで死んだ牛や馬などの死体を処理するのを職業として、その動物の皮をはぎとって、それでカバンとか作って、生計を立ててたの。最も、彼が牛の死体を処理していたわけではなく、それは別の人がやっていたけれど。」

優「違いますよ。りまさん。それは、長吏のことで、僕たちの住んでいたところは、死牛馬の解体も僕らがやっていたんです。地域によって定義が違うのも頭を悩ますところですよ。それに長吏は、ハンセン病の人を管理する役目もあったから、また違うんですよ。」

杉三「そんなことはどうでもいいから、なぜ彼がこれほどまでに、嫌われなければならないのかを教えてくれ!僕は呼称なんかどうでもいいんだよ!」

りま「革を剥ぐときにね、すごい強烈なにおいが出たりするから、本当に住みにくい場所へ住まわされて、すごく貧しい生活だったの。中には下駄をはいてはいけないとか、火の貸し借りができないとか、そういう差別もあったんだよね。」

杉三「なんでそうやって、嫌われなければいけないんだ!革のカバンなんてみんな持ってるじゃないか、それを作ってる人がなんでこんなに嫌われなければいけないのか、それを教えてほしい!」

優「なんなんでしょうね。僕もその理由はよくわかりません。ただ、僕が住んでいたところは、地元の学校から約六キロあり、スクールバスにも乗せてもらえないで歩いていくしかありませんでした。学校なんて楽しいもんではありませんでしたね。授業だって全く頭に入りませんでした。だって、僕らを差別しろと教えていたからです。その時から、いじめが始まって、大変なことになりましたから、僕の父が文句を言いに行ったことがありました。でも、いくら抗議しても全く受け付けてもらえませんでした。なぜなら、僕たちが、そういう身分だからです。」

りま「私、思うんだけど、人間って、だれだれよりはましっていう気持ちがあるじゃない。江戸時代に偉い人の勝手で身分が固定されてからは、それらの交流も全く断絶したわけでしょう。それにお百姓さんだってすごく貧しかったんだから、なんでこんな生活だったんだろうって、やりきれない気持ちになるときだってあると思うのよ。そんなときに、私も含めてみんなそうだと思うんだけど、あの人よりは自分はましだという気持ちになることあるじゃない。そのための身分として制定されたんじゃないかしら。だって偉い人ってさ、平たく言ったら、自分で食べていくことをしないんだから、食べ物を作るお百姓さんたちに、ある程度依存していたところもあるとおもうのよね。そのお百姓さんたちが仕事辞めたら、大変なことになるわけよ。だから、仕事に励んでもらうように、自分たちよりましだと思われる身分を制定したんじゃないかしら。私はそう思うのよ。それって、どこの世界でも同じこと。古代ローマのディオクレティアヌスが、キリスト教徒を低い身分にしたのと同じ。」

杉三「ああそうか、やっぱり偉い人ってのは、自分のことしか考えない馬鹿な馬鹿な馬鹿な種族なんだ!やっぱり僕の考えは間違ってはいない。僕は、自信もって言えるけど、そういう底辺に追い込まれた人こそ輝いていなきゃダメなんだよ!だって、その人たちのおかげで、初めてトップが生きるんだからね!」

優「杉ちゃんはすごいですね。そういう考えができる方は初めて会いました。不思議なもので、最期の時だけは、こうして良い方と出会えたのですね。今まで僕が出会ってきた人たちは、えったぼしとからかう人たちしかいませんでした。自殺しようかなって思ったことも本当に、たくさんありましたから。僕は、この世に仏様がいるのなら、なんて残酷なのだろうと呪ったこともありましたけど、本当はそうではなかったのかもしれません。本当に短い間でしたけど、人に革細工を教えることもできたわけですからね。」

杉三「当り前だ!上手にできるんだから、教えなくてどうするんだ。」

優「いえいえ、この身分だと、人に教えるなんて言うことは高嶺の花です。それにちょっとだけ、手が届いただけでも、」

りま「ちょっとどころじゃないわよ。これからだって、続けていくの。だって、お弟子さんたちも来てくれたんだし、もう、さんざん苦しい思いをしたんだから、今度はもっと悠々と暮らしていいのよ。世間的にはそういう身分なのかもしれないけど、私も杉ちゃんも、気にしないで付き合っているんだからそれでいいじゃない。そっちのほうに目を向けて、生きていきましょうよ。そのねじり鉢巻きの下のものは、手術をすれば取れるんだから。まあ、院長の話によれば、皮膚移植なんてとんでもなく難しいことになってるらしいけど、私、ドナーに立候補するから、心配しないで。」

優「りまさんが、ですか?」

りま「そうよ。あなたを助けるためよ。とんでもなく責任重大な役になったけど、頑張って私、任務を果たすから。」

優「でも、その体に傷がつくということは、女性にとって、ものすごく痛々しいというか、屈辱的なことでしょう。」

りま「いいのいいの!だって、そうしなければいけないって院長は言ってたわよ。でも、逆を言えばあなたはそれで助かるのよ。だから、誰かが立候補すれば一発で解決することじゃないの。だから私が、、、。」

優「しかし、こんな人間に体の一部を提供するなんて、」

りま「もう、そんな言葉を使わないでよ!この際だから、ここではえったぼしという言葉は発言しないようにしましょうよ!あたしは、えったぼしを助けるわけじゃないわ、そうじゃなくて、望月優を助けるんだから!」

優「しかし、、、。」

りま「もう、いつまでもごちゃごちゃしてないで、さっさと、ありがとうって言いなさいよ!だって、あなたまだ35よ。そんな年齢で、消えちゃうなんて、私は、私は、、、寂しいわ。」

優「そんなこと、、、。」

りま「お願い。」

と、優の右手を握る。

りま「助かって!」

杉三「りまさんは、いつの間にか、優さんのことを好きになったんだ。だから、それにこたえてあげるべきなんだ。」

優「杉ちゃんまで、、、。」

りま「僕も応援する。きっと、誰かが導いてくれたのかもしないよ。そして、いつかは、どこかで一緒になれるかもしれない。」

優「そんなこと、絶対あり得ない話ですよ。えったぼしが平民となんて、」

杉三「いや、そんな気がするね。僕は。」

優「そう、ですか?」

おそるおそるりまのほうを見る。と、そのほほに平手が飛ぶ。

りま「当り前じゃない!」

杉三「りまさん、顔をたたかないほうがいい。」

りま「ごめんなさい。この人があまりにも躊躇するから、もう頭に来たのよ。」

杉三「優さんももっと素直になってよ。そして、目の前にいる人の存在を考えてよ。確かに過去はつらかったかもしれないが、今はそうじゃないんだって、気が付いて!」

優はりまの顔をじっと見つめる。

優「ありがとう。」

と、布団の上に正座して座る。

優「よろしくお願いします。」

と、座令する。

りま「よろしい!」

杉三「よかった!」

思わず、涙を流してしまった。









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