歪む時空
《1時間後》
SANADA「大変お待たせしました!(深々と頭を下げる)」
内藤「遅いよっ!!(笑)」
EVIL「何してたんだよ!!」
BUSHI「どうせ録画してたアンパンマン観てたんだろっ!!」
SANADA「はい。」
内藤「観てたのかよカブロン!(笑)」
高橋ヒロム「そんなん観てる暇あるなら早く来んか〜〜いっ!!!!」
内藤・EVIL・BUSHI
「お前も人のこと言えねぇだろ!!」
高橋ヒロム「すいませんでしTIME...」
内藤「言わせねぇ〜よ!!」
高橋ヒロム「申し訳ない。...ま、ではでは大変反省されてるSANADAさん、席にお座り下さい。」
SANADA「は、も、ハモ、申し訳ない。」
内藤・EVIL・BUSHI
「ハ、ハモに謝った・・・ブフッ(笑)」
高橋ヒロム「SANADAさんも戻ってきて、それではクイズの方を再開し・・・」
鷹木「オイ、黙って聞いてたけど、そのアンパンマンってのはなんだ??」
内藤「え?今そこ食いつく?(笑)・・・てか、アンパンマン知らないの??」
鷹木「おう!だな!」
EVIL「だな!ってそんな胸張って言われても(笑)」
BUSHI「SANADA説明してあげて。」
SANADA「愛と勇気を持った勇敢な英雄が、拳一つで凶悪な菌から民を守る物語です。」
鷹木「菌から民を守る?・・・おいおい、それは今こそこの世界に必要なヒーローじゃねぇか!!」
内藤「あらあらまた時事的な話が出てきたから、収録日が変わっているのがバレちゃったね。俺の出演したプロフェッショナル観た?って話してたのに、今度は新型ウィルスの話になったからね。」
高橋ヒロム「はい、すいませんね。我々LOSINGOBERNABLESdeJAPON非常に忙しくてね、何回にも分けて収録してるんでね〜。ちょっと時期が長期に渡ってるもんでね〜。」
内藤「本来なら3.3旗揚げ記念日で内藤哲也vs高橋ヒロムのスペシャルシングルマッチをやる予定だったんだけどね、新型ウィルスの影響で興行が出来なくなってしまったんだよね。」
高橋ヒロム「非常に残念ですよ。予定では雪崩式TIME BOMBで自分が内藤さんを倒して、菅林会長から東京ドームメインでIWGPに挑戦出来る権利証を受け取るはずだったのでね。」
内藤「雪崩式TIME BOMBはやべぇだろ(笑) あと、権利証の件は菅林会長認めてなかっただろ?鼻で笑われてたよ。」
高橋ヒロム「ええええええ〜〜っ!!!」
内藤・EVIL・BUSHI
「気づいてなかったのかよ(苦笑)」
SANADA「まぁ、2人の"約束の試合"は近い将来実現しますよ。」
鷹木「その日まで・・・内藤の言葉を借りるなら、カンサード!!あっせんなよ!!だな!」
内藤「トランキーロな!(笑)間違ってるから!それ疲れてる!って言っちゃってるから!(笑)」
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