新パレハの正体
髙橋ヒロム
「ね〜ね〜、テツオくんはさぁ。どんな遊びが好きなの??」
鉄仮面の男「テツオはねぇ・・・」
BUSHI「自分で自分のことテツオって呼ぶのかよ(笑)」
鉄仮面の男「熨斗紙集めが好きだね。」
内藤・EVIL・BUSHI・SANADA
「・・・(笑)」
内藤「技だけじゃなくて、集めるのも好きなんだな・・・(笑)」
髙橋ヒロム
「へぇ〜そうなんだ!好きなものはついつい集めちゃうよね。あとは・・・そうだなぁ。テツオくんの夢は何?」
鉄仮面の男「夢かぁ・・・俺の夢は、プロレスラーとして国内はもとより世界中のレスラーたちと自由に闘っていくことだな。」
髙橋ヒロム「素敵な夢だねぇ。」
鉄仮面の男「そうか?」
髙橋ヒロム「うん!!」
鉄仮面の男「まぁ、そのためにも俺はこの新日本プロレスのリングで結果を残さないといけないんだ!!決して・・・髙橋ヒロムの代わりではないからね!!」
髙橋ヒロム「・・・。」
鉄仮面の男「・・・ま、髙橋ヒロムの代わりなんて、俺なんかには出来ないけどな(笑)」
髙橋ヒロム「ふぅ〜・・・5人目のパレハがあなたで良かったです。」
鉄仮面の男「おーそうか?」
髙橋ヒロム「あなたはしっかりとしたビジョンを持ってる。世界中のレスラーと闘いたいなんて僕も思ってたことだし。それに、ロスインゴに入ればそれは叶うしね。ロスインゴを選んで大正解だよ!」
鉄仮面の男「おう!!」
髙橋ヒロム「・・・僕・・・いや、オレはあんたを気に入った。テツオくん・・・いや・・・」
鉄仮面の男「・・・。」
鉄仮面の男が、被っている仮面に手をかける。
そして・・・
バサッ!!(鉄仮面を脱ぐ)
ガチャッ!!(ヒロム、控え室のドアを開けて出てくる)
髙橋ヒロム
「・・・"ザ・ドラゴン"!!
鷹木信悟ォ!!」
鷹木「おう!俺が新しいパレハ!鷹木信悟だ。・・・面白くなるなぁ!これからプロレス界!!」
内藤・EVIL・BUSHI・SANADA
「・・・。」
内藤「・・・あの、かっこよく正体明かしましたけど・・・みんな知ってるから!!(笑)」
鷹木「・・・あっ、そうか(笑)」
EVIL・BUSHI
・SANADA・ヒロム
「・・・(笑)」
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます