長い経緯アフターをUPして気づいたコト、続編別枠UPについて
皆さんこんにちは、あさかんです。
長い経緯が無事完結してから、長い経緯アフターの連載を始め48時間が経過しました。そこで自分でも驚きの結果が出ましたのでご報告させていだたきたく存じます。
まず、私は以前からこのエッセイでも続編を書く場合は別の作品として別枠UPするよりも、一つの作品に連ねる形の同一枠UPを推奨しておりました。
理由は読者さんにその作品を好きになって貰えても、中々続編の存在に気づいて貰えず、実際に○○1と○○2が別作品であるとPVや評価に大きな違いが出てしまうからです。
その理由はカクヨムの導線システムや表示にもあります。カクヨムのサイトで読者が作品に辿り着く導線はその作品に対して強く、作者名というよりも作品名が全面に出る形です。表示に関しても『続編アリ!リンクはこちら』のようなのが目次ページにデカく表示されればよいのですが、現状は正直あらすじや概要欄のところに書くしかなく、読まない人が殆どではないでしょうか。
実際に私も好きな作品で続編の存在に気付かなかったことがありますし、4つほど続編がある作品では、その作品に○○1とか2とかの表記がなかったため、どれから読んだらいいのかわからないこともありました。タイトル以外にシリーズ名やナンバリングを表示するシステムが欲しいところです。
ということで私は当初、長い経緯アフターも本編にくっつける形にしたいと思っておりましたが、如何せん、本編が綺麗な形で終わったのと、あくまでもアフターは性描写レイティングもあり、続編を希望してくれた読者さんへのただのオマケで結末や終わりのない作品であることから、別枠UPを決断いたしました。
そして、別枠UPして48時間経過したところなんと驚きの結果が出ました。
めっちゃ読まれてる!!
作品フォローは100以上、星は40以上、一定時間内での一話あたりの応援数やPVもほぼ本編と同じ数量が付いております。
もちろん、本編から出来るだけアフターに誘導する努力はしました。読者さんからのアドバイスで、本編後書きの後に続編の存在とリンク先を知らせるのを一話のエピソードとしてUPさせました。
そしてアフターにも本編のリンクをしっかり表記して未読の方を誘導をしておりますので、本編の方もかなりPVが伸びております。
結論としましては、やはり単純な収益化、リワードを重視するなら、まだ同一作品として続編を本編に連ねる方が効果的だと思いますが、今は読み専の読者さんが増えてあこともあって、別枠UPにしてもファンの方は結構気がついてくれる印象が強いです。
今回も色々書かせてもらいましたが、別枠UPのメリットは新規の★が付きやすく、以前のエッセイでも書かせてもらった『話数が少ないほど★が付きやすい』という部分にも適合しておりますので、100話を越えた作品で続編を書かれる場合は別枠UPでも全然アリだと思います。
まあ、20~30話で完結して続編UPの場合はその作品の作品フォローを無駄にしない意味でも同一作品UPをお勧めします。
ってか、システム的に前作の作品フォロー者にも同じシリーズ作品なんだから、続編も新エピソードUPの通知くらいしてくれてもいいのにって思います。
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