カクヨムやグーグルアナリティクスを使ってみて気がついたこと

アルファ●リスに登録してみたついでにコンテストにも登録してみた

　皆さんこんにちは、あさかんです。

　前々々回のエピソードでしたか、アルファ●リスという小説サイトでは誰でもプロ作家になれる（広告収入が貰える）いう内容をお届けしまして、何かの節目で私も一度調査の為参加してみようと述べましたが、無事『長い経緯』が30万PVを達成致しましたのでサイトに登録＆コンテストにも登録してきました。

　まずアルファ●リスに作品をUPして思ったのが、結構使い易いことです。特に既に他サイトで公開している作品を転載する場合はテキストファイルから読み込みできますので、作業と言えばルビなどの調整くらいです。

　カクヨムに比べてちょっと不満な点はPVに関しましては表示されませんので、どれくらい読まれたかわからないところでしょうか。一応お気に入りやコメント、PVなどをひっくるめた数値ですが、総合ptのような数値がありますので、そこから自作品の人気度を察することはできます。

　そして一番気になっていた広告収入ですが、アルファ●リスが作品ページ以外の部分の広告も全て含めた広告収入を作品の人気に応じて分配してくれるというめっちゃ太っ腹なシステムでした。

　しかしカクヨムにしてもそうですが、人気上位の作品は凄まじく読まれるけど埋もれた作品は全然読まれないという小説サイトのセオリーがございますので、ガッツリ人気を得るまでの収入はほぼ皆無だと言って良いでしょう。

　とは言いましても一応私が登録した『長い経緯』でも初日から確実に毎日数円のスコアを稼いでいますので、どんな人でもずっとゼロが続くことは無いと考えて良いと思います。

　今のところ作品のptを広告収入スコアに換算すると1000ptあたり4～5円程度となっておりますので、自作品のptの0.5%がそのまま収入となるでしょう。

　あとコンテスト期間中は10倍となるらしいです。該当作品の広告収入が増えた分、逆に考えるとその期間はコンテスト参加作品以外の作品の広告収入が目減りするということだと思いますので、がっかりする人もいるかもしれませんね。

　現時点でわかったことは以上です。人気上位としましては異世界ファンタジー作品が人気なのはカクヨムと同様ですが、女性向け恋愛小説（主にヒストリカル系）が大人気なのは正直驚きました。

　人気上位作品ともなると毎日100000ptほど獲得しているみたいなので、インセンティブスコアに換算すると毎日500円、コンテストに応募していると毎日5000円広告収入が入ってくると考えて良いかと存じます。

　まあ、上位人気作品になれた嬉しさと比較したら広告収入なんて正直どうでもいいって思う人も多いと思いますが、取り敢えずインセンティブ制度の参考にして頂ければ幸いです。

　私が登録したライト文芸大賞は4/1から開始ですが、開催前の準備としまして1章をアップした後に毎日2話づつ更新しておりますので『長い経緯』をまだ読まれてない方や読んでみようかな？と思って頂ける方がおられましたら、是非お立ち寄りの際に応援して頂ければあさかんは咽び泣いて喜びます。