エピソードタイトルの重要性を改めて実感!!


 皆さんこんにちは、あさかんです。


 GWの前半戦も終了が近づき、また後半戦もまもなくという頃ですが、この期間でWEB小説を書いてみようというかたも多いかと存じます。


 さて、今回このようなタイトルで書かせていただこうと思ったのには少々理由がございます。


 それはこのエッセイのエピソード別アクセス数を見るととわかるかと思いますが、『WEB小説に好ましい1話あたりの文字数とは?』というエピソードだけ異様な数のアクセスが発生しております。


 前後のエピソードが500、それに比べそのエピソードは2000と約4倍ほど多いです。


 それは何故か?


 私は今まで、同一の読者の方がそのエピソードだけを定期的に開いていると思っていました。


 例えば、カクヨムのブックマークやショートカットなどをそのエピソードページに登録してしまい、カクヨムに入る度にそのエピソードを経由してしまっているなどではないかと思っていました。


 しかし最近グーグルアナリティクスを眺めていて、オーガニック検索というグーグルやyahooなど検索サイトからの検索で自分の作品に辿り着いた件数や検索文字を表示してくれる機能があることに気づきました。


 そこに表示されていたのは『WEB小説 文字数』や『カクヨム 一話あたり 文字数』など、いかにもWEB小説の一話あたりの文字数を調べるために打ち込んでいそうな検索がズラリと並んでいました。


 ちなみに『カクヨム 一話あたり 文字数』で実際に検索してみると、それらに関するページがいくつか表示されるのですが、その中でも特に私の作品のページに繋がる検索ページは、


『WEB小説に好ましい1話あたりの文字数とは ...- カクヨム』


 と、WEB小説を今から挑戦してみようと思う方が『まさにそれを知りたかった』と言わんばかりの言葉が表示されているのです。


 これはカクヨムの設定が検索サイトで検索された場合エピソードタイトルが表示されるというのが効いているのだろうと思いますが、これを見た瞬間に私は『そりゃ、このエピソードだけ異様に伸びるわな』と実感するに至ったのです。


 つまり考察系や情報系のエッセイなどを書いている場合は、実際に自分を含め皆さんが調べるために検索するキーワードを入れたエピソードタイトルにすると、検索サイトのTOPページに乗る可能性が高いというわけです。


 無論最初のうちは検索に引っかかり難いですが、時間が経つにつれ、アクセスが増えるにつれ表示順が上がっていくものと思います。


 

 正直グーグルアナリティクスがまさかサイト検索キーワードまで表示するなんて思ってもいませんでした。


 ちなみに、私の作品の『~長い経緯』を読むのに、恐らくユーザー登録しておらず作品フォローできない関係で、後日再読するときにカクヨムのどこにあるか分からなくなって検索サイトで検索するときに、


『カクヨム 吉沢 恭子 渡辺』

 

 と、如何にも覚えている登場キャラ名を並べて『~長い経緯』に辿り着こうとされているのが手に取ってわかるようでニヤニヤしてしまいました。


 他にも


『カクヨムオッサン』


 だけで辿り着りつかれた(多分検索結果のかなり下の方まで見たと思われる)強者もおられたりと、なんかほっこりしてしまいました。



 皆さんも、サイト検索を意識してエピソードタイトルを決めてみませんか?

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