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王がその後どうなったかは語らない。しかし大きな銀色の猫は今も城に住み、その土地の領主として皆に恐れられているという。今日でも城は無人のままであり、村の者は城の入り口に供え物をする。猫が自分の家に来ないように。

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猫の王の物語 ませ吉 @63769941

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