　アマビエ「「「様」」」」って何！？？？！！お前いつそんなに出世しやがった！！！！

　はい。というわけで世間はCOVID-19で大変ですが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。アマビエについて詳しく知りたい方は、バーチャルYouTuber・蠱毒大佐の動画を見るといいと思います。

　まず、先月は日記を更新できずに申し訳ありませんでした。このご時世が少なからず影響をもたらし、実生活のほうがかなりおしまいになっておりまして。といってもただちに生命に影響のある話ではないので、そこはご心配なく。ただモノを書ける・読める環境と気力がまるでなくなってしまい、具体的に言うと先月は一冊しか本を読むことができませんでした。三日坊主ならぬ三ヶ月坊主！　というわけで唯一読めた本は、

『そいねドリーマー』宮澤伊織　早川書房

　でした。

　ルールをねじ曲げて漫画もカウントしようかと思ったんですが、『チェンソーマン』１巻～６巻くらいしか読めなかったので、合計して十冊には届かず。

　今はだいぶ気力のほうは戻ってきており、ペースは芳しくありませんがぼちぼち読んだり書いたりできるようになってきています。

　公募の原稿のほうは遅々として進まず……ですがこれは書きながら、「資料をもうちょっと読んだほうがいいのでは？」と思い立ち関係する資料を集めて読み進めているためです。と言い訳。実際、読んだほうがいい資料が目の前にあると、書き進めようという意識にブレーキがかかってしまうんですよね。いいんだか悪いんだか……。

　で、前から言っていた通り、ハヤカワＳＦコンテストと電撃小説大賞にそれぞれ作品を提出することができました。そのためこちらで公開していたものは一時的に非公開になっています。ハヤカワはいい加減にＷＥＢ応募に対応してくれ……と思いながらプリントアウトしましたよ。電撃の応募フォームのＵＩはもうちょっと丁寧にしてくれ……。

　あと公募用ペンネームがだんだん「影野砂漠」で固定され始めているのですが、このペンネームクソダサいからいやだな～と思い続けています。

　経緯を説明すると、もともとはネット上の活動と公募用の名義を完全に切り離したかったため、公募用ペンネームを使って応募していたのですが、一次選考を通過して公募用ペンネームが出た作品をネットでも公開してしまい、これはよくないと完全公募用ペンネームを新しく作ったのですが、一度ネットで公開した作品を賞に出す時にそのペンネームを使うと名義を分けられないので「ネット公開ずみ作品用の公募用ペンネーム」として使っているのが「影野砂漠」というわけです（長ぇ）。

　この「久佐馬野景」というハンドルネームはとにかく読みづらいクソみてーな名前なので、もうちょっとマシかつ紐付けやすいものを……と考えてアナグラムにしてそれっぽい漢字をふったのが「影野砂漠」なのですが、字面がダセぇ。

　それに比べていま使っている完全公募用ペンネームは読みやすくわかりやすくだじゃれも利いてるかなりのお気に入りです。なぜだじゃれにこだわるのかと言われると作品を読んでもらえればわかる通りどっかにだじゃれを入れないと死んでしまう人間なので……。

　はい。というわけで今度は完全公募用ペンネームで一次選考を通過することを目標にやっていきます。まずは資料を読みます。資料、おもしれ～～～～