公募の常識非常識

【日記】今月のリザルトと進捗

　２月は２９日しかないのはまだいいほうで、ほとんどは２８日しかない。今年は２９日あって助かった。今年は閏年だったから助かったけど、閏年じゃなければ助からなかった。

　そんなわけで今月の十冊読むやつの結果です。中旬くらいになって「あっこれ絶対間に合わないやつ」となって青空文庫から３作がエントリーしています。ついさっきまで読んでました。

『わざわざゾンビを殺す人間なんていない。』小林泰三　一迅社

『機忍兵零牙』月村了衛　ハヤカワ文庫ＪＡ

『イニシエーション・ラブ』乾くるみ　文春文庫

『８２年生まれ、キム・ジヨン』チョ・ナムジュ　訳　斎藤真理子　筑摩書房

『河伯令嬢』泉鏡花　青空文庫

『天守物語』泉鏡花　青空文庫

『押し絵と旅する男』江戸川乱歩　青空文庫

『迷い家』山吹静吽　角川ホラー文庫

『大いなる助走』筒井康隆　文春ウェブ文庫

『別冊日経サイエンス　性とジェンダー　個と社会をめぐるサイエンス』日経サイエンス社

　並べて写真を撮りたかった（どうしてだろうね？）ために『屍人荘の殺人』の単行本と一緒に買った『わざわざゾンビを殺す人間なんていない。』をやっと読みました。積み本歴で言えば、新装版ではなく初版で買っていたのにまるで読まずにいた『機忍兵零牙』が上回りますが……。

　その中で『８２年生まれ、キム・ジヨン』と『迷い家』は割合新しいほうでしょうか。ホラ大受賞作も結構積んでるので、崩していきたいですね。

『十三機兵防衛圏』をぼちぼちやってたり、ポケモンホームが解禁されていたずらごころレパルダスを育成してみたりミュウツーレイドをやったりいのちのたまとどくどくだまは出たのにかえんだまだけがなぜかどれだけヒトカゲとリザードを殴ってもドロップしなかったりと、ゲームのほうにも案外時間を取られています。

　公募のほうは前にもお話した通り電撃小説大賞への使い回しと、ハヤカワのほうに『回る回るアレフ・ヌル』を改稿改題して送ろうかと考えています。ＳＦで行ける！　というよりは、ミステリの賞がだいたいネット公開アウトまたはネット公開について応募規定に書いてない（経験則では書いてない＝アウト）のでもう頼れるのはハヤカワさんだけなんや……！　という心境です。もちろんそれなりに手は加えるつもりではいます。

　新作のほうは全く進んでいません。もうそろそろエンジンをかけないと二年続けて見送りになっちまうぞ！　さすがにそれはどうかと思うぞ！