こまごまとしたFAQ
割とどうでもいいけど、どうしても気になってしまう事柄というのはあります。
というわけで、筆者が当時気になって、現在解決済みの疑問を(筆者なりに)解説します。
Q.レターパックの宛名書きの時は何で書くべき?
A.ボールペン。
筆者は最初封筒で送ろうとしたため、その流れでサインペンで宛名を書こうとしたところ、スペースが足らずに地獄を見ました。修正液で全部消して上からボールペンで書き直しましたよ……。当然、鉛筆などの消えやすいものは避けるべきでしょう。
Q.原稿のレイアウトが気に入らないんだけど、無理矢理にでも直すべき?
A.そのまま送れ。
一行30字などの場合、ダッシュ(――)や三点リーダー(……)の間隔が広くなって確かに見栄えが悪くなります。が、読む側はそんなことは気にしません。応募原稿というのは、スムーズに読むことができれば問題ないのです。外見にこだわる前に、とにかく中身で勝負すべきです。無論、読みやすいレイアウトを心掛けることは必要です。
Q.いや、ルビを振ったらレイアウトが崩れて、一ページあたりの行数が狂ったんだけど。
A.ごめんなさい、そこは直せ。
ワードでルビを基準サイズで振った場合、大抵の書式でレイアウトが狂います。ルビを振る際の設定で、ルビのサイズを小さくできるので、そうすれば34行程度ならきちんと収まってくれます。
規定の行数が多く、どうしてもレイアウトが崩れてしまう場合は、印刷してから手書きでルビを振ればOKです。
というより、ルビは括弧()で振っても選考には影響しないので、なんなら全部そうしてしまうのも手です。テキストのデータ原稿の場合は、そもそもルビなんて機能がありませんからね。
また、ルビを振るのは特殊な漢字の最初の一回だけで大丈夫です。人名や固有名詞、通常とは読みを変える場合などです。
Q.章ってどうやって分ければいい?
A.個人の好み。
筆者の場合、章タイトルは数字だけで、前の章から一行改行して数字です。例としてこの直後に章タイトル5が始まるとすると。
5
このような感じになります。
ただし、これが正解というわけでは当然なく、章タイトルをきちんと付けて、改ページし、そのページの一行目から新しい章を始めるという形式でも問題はありません。というかこっちのほうがページ数稼げるので、どうしてもあと1ページ足りない! などとなった時には章立てを見直すという手もあります。逆もまた然り。
しかし、さすがに1ページまるまる白紙というのはやめたほうがいいでしょう。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます