第12話 選挙戦9

NNT西日本に行きます


同級生のガーナが野球推薦で入社しています


ユリちゃん「ガーナ?ガーナ人のハーフか?」


ゆかちん「違うよ、ガングロやから」


ユリちゃん「高校球児ならみんな黒いやろ、でも少しはまともなヤツや」


ゆかちん「ガーナメッチャエロいよ、下ネタばっかりいってくるし」


ユリちゃん「パンゲよりエロいヤツがいるのか、スゴイ高校や」


まーちゃん「素振りとかキャッチャーミットとか下ネタばっかりやで」


ユリちゃん「野球なら素振りするやろうし、キャッチャーミットもあるやろう」


ゆかちん「違うよ、素振りって1人するやろ、それで昨日素振りしたとか、お前キャッチャーミット


 持ってるやろとか、見せてみろとか露骨なんや」


ユリちゃん「その発想はスゴイわ、どうしてそれをいい方に使わない、もったいない」


まーちゃん「JKのとき、ホワイトデーで、ゆかちんが黒いレースのTバックもらって


 明日はいてこいっていわれて、次の日見せろって、スカートめくられてたよなあ」


ユリちゃん「ほとんど犯罪じゃねーか、それにガーナはドSで、その学校荒れ過ぎ」


まーちゃん「でもガーナもいいいヤツでモテるよ」


NNT西日本に着くと、10人ぐらいで出迎えて頂き、役員室に案内して頂きました


そこのは社長や役員クラスの方々の中に


ユリちゃん「あれガーナかな」


ゆかちん「そう」


役員さんたちも、ニコニコ、ニタニタして記念撮影して、ガーナの案内で


本社ビルの各部署を廻りますが、どこを廻っても大歓迎でした


普通会社なんか廻ってもみんな知らん顔するっていってたけど・・・


まーちゃん「ほな、ガーナ帰るわ、ありがと」


ガーナ「こっちこそ、ありがとうや、初めて社長とかと話し出来たし、会社の知らない人にも


 声かけられたしな、いい顔できたわ」


まーちゃん「野球も頑張ってる?」


ガーナ「ケガしたりで、もう限界かな・・・補欠のまま引退かな」


ゆかちん「素振りやってる?」


ガーナ「あーそれか、やってるよ」


ユリちゃん「キャッチャーミットにおもいッきり投げたらいいんや、ガーナがんばれ」といって

 

 お尻を向ける


ガーナ「あ、ありがとう、この子が東大出の子?」


まーちゃん「そお、ユリちゃん」


ガーナ「キレイな人やけど、おもろいなあ」


まーちゃん「じゃあもお行くわ」



車に乗ると


ユリちゃん「ガーナは進路っていうか進退で悩んでるんやなあ」


ゆかちん「ユリちゃん、ガーナはキャッチャやで、それにキャッチャーミットはお尻


 違うよ、前やで」


ユリちゃん「そおか、こっちが悩むわ」




次は土田建設、つっちーのところ行きます


ユリちゃん「こちらも同級生か、土田でつっちーや、これは理解できる」


地元の建設会社で社員30人ぐらいの小さな会社で、社長がつっちーの父親で


息子のつっちーは3代目になります


ゆかちん「つっちーヒサビサ、前の合コン以来や」


まーちゃん「そうやなあ、1年ぶりぐらいかなあ」


ユリちゃん「合コンとか、よくやるんや」


ゆかちん「この仕事に変わってやって無いけど、月2~3回はやってるよ、多いときは


 月5~6回あるよ」


まーちゃん「ユリちゃん、合コン行ったことないの?」


ユリちゃん「それが無いんだよね」


まーちゃん「東大や財務省で無いの」


ユリちゃん「東大生は女子大生とやってろみたいで、財務省は歓迎会や忘年会


 新年会とかだけで、参加者少ないし盛り上がらんし」


ゆかちん「ユリちゃんが盛り上がるんや、説教とか1人語るタイプと思った」


まーちゃん「落ち着いたら4人で行こう」



土田建設に着くとつっちーが出迎えてくれました


中に入ると見たことのある人、合コンで会った人が何人かいました


選挙のお願いをしてると、また合コンしようって


ユリちゃん「はい、ぜひやりましょう」


まーちゃん「つっちーありがと、帰るわ」


車に乗って帰り


ゆかちん「ユリちゃん、やる気満々や」


まーちゃん「ここの会社の人はイケメンいてないからなあ」


ゆかちん「そおやで、ダサいし、チェーン店の居酒屋やいやや」


ユリちゃん「マジか、じゃあ、辞めや」


まーちゃん、ゆかちん「遅いわ」




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