第16話ACT16「テラー出現」


 断崖絶壁から望める景色の中に海賊船があった。だがほとんど座礁している状態で、航海に出られるようには見えない。

「あれがフック船長の居所か」

『メッセージカードを見せて』

 ベルが言うのでナインは取り出した。ベルは、ふんふんと読み取る。

『矛盾していない? 死んだら読めないじゃない』

「その辺りが、このネバーランドの住人と我々剪定者では違うのかもしれない。あるいはピーターパンへの復讐心が強く、空回りしているのか。どちらにせよ、正気かどうかを確認せねば」

 ナインは影の移動方法で一気に滑り降りる。船の甲板に降り立ったナインに作業をしていた海賊たちの手が止まった。一様にナインを眺め、呆然としている。

「剪定者である」

 その一言で理解した人間なのだろうか、あるいは攻撃本能か、めいめいに剣を取り出した。血の気の多い連中である。

「これは、話し合いの空気ではないな」

『そもそも海賊相手に話し合う気、ないでしょ』

 違いない、とナインが口元で返すと一人の海賊が突っ込んできた。ナインはすっと掲げた手で剣を受け止める。渾身の力で振り下ろされた剣が指先で止められたことに海賊は恐れ戦いた。

「原始武器だな。それに何らかの力も作用していない。海賊は、やはり海賊か」

 ナインが指を弾くと相手が吹き飛ばされた。海賊たちが一歩退く。

「どうした? 泣く子も黙るフック船長の率いる海賊だろう? かかって来い」

 ナインの挑発に乗った何人かが一斉に剣を突き出してきた。ナインは右手の手袋を外し、手を薙ぎ払う。剣先が折れ曲がり触れた部分から溶解した。海賊たちが短く悲鳴を上げる。

「化け物め」

「言われ慣れている」

 ナインは右手を手刀の形にする。海賊の剣を一本、また一本と無力化していく。海賊たちは実力差が分かったのか全員及び腰だった。

 そのうちの一人が突然、銃声に倒れた。ナインが目をやる。船内から出てきたのは赤く眩しい服を着た紳士だった。だが奇抜なのは左手首から先だ。鉤爪になっており、右手に握った銃からは煙が棚引いている。

「せ、船長。フック船長」

 海賊の声にナインはそれがフック船長なのだと認める。フック船長は鉤爪で神経質そうに髭を掻いた。

「おや、これは珍客だな」

 他の海賊に比べ落ち着いている。船長の名は伊達ではないなと感じた。

「剪定者である」

 ナインの声にフック船長は顎に手を添えて思案する。

「爆死したはずだが」

「俺は、ピーターパンではない」

「そんなはずはあるまい!」

 フック船長は芝居がかった声を発する。

「このネバーランドで奇抜な格好をしている奴はピーターだ。だから我輩が殺しに来たのだよ。ピーター。今度こそ引導を渡してくれる」

 フック船長は腰に備えたレイピアを抜き放つ。ナインは嘆息をついた。

「……正気ではないのか」

「我輩は正気さ。さぁ、短刀を出せ。決闘だ」

 ナインは右手に続き、左手の手袋も外した。

「記憶操作でこの船長の意識を正常化する。その後にこの状況に関して問い質しても遅くはないだろう」

「決闘の合間に! そのような戯れ言を挟む余裕があるのか! ピーター!」

 フック船長が間合いを詰める。レイピアの攻撃は通常ならば達人の域だが、ナインは剪定者だ。剪定者にただの達人がかなうわけがない。かわし様に右手を突き出す。手刀が振るわれかけてフック船長は飛び退った。それなりに危機回避能力はあるらしい。

「危ないな、ピーター。だが短刀も出さずに嘗めているのか?」

「俺にとってしてみればこれで完全武装だ。だがお前は、レイピア一本でいいのか?」

「ご心配には及ばない。我輩はこれでも鳴らしたものだ」

 レイピアの一突きがナインを襲う。だがナインに命中することはない。影の移動方法で瞬時に背後に回り、フック船長の癖っ気のある長髪を引っ張った。姿勢を崩したフック船長の頭部を引っ掴み、ナインが言い放つ。

「フック船長。お前には俺がどう見えている?」

「どう見えているも何も、我が怨敵、ピーターパン!」

「そう、か」

 赤い電流が発し、フック船長の記憶を焼き切る。通常ならばそれだけでいいのだがナインはフック船長の記憶からピーターパンの記録を探ろうとした。だがその姿を明瞭にする前に海賊たちが一斉に銃弾を放つ。ナインはその場から離脱していた。

「船長! 大丈夫で?」

 駆け寄ってきた海賊たちに介抱される形でフック船長が頭を抱えている。記憶の焼き切りが中途半端に終わった。まだやるつもりか、とナインは身構えるがフック船長は今しがた目を覚ましたように周囲を見渡し次いでナインを目にして目をしばたたいた。

「ここは……」

「寝ぼけてちゃ駄目ですよ、船長。あいつはピーターパンなんでしょう? 今、決闘をしたじゃないですか」

「決闘……。彼がピーター? だが……」

 濁したのは理由があるらしい。ナインはフック船長の目が先ほどまでと違っていることに気づいた。威厳を示すように咳払いし、「そうだった」と仲間たちを取り成す。

「だが、決闘というのは早計だったかもしれない。我輩は権謀術数にも長けている。なに、ちょっと話し合わないか?」

 その言葉に海賊たちが耳を疑った。

「何を言っているんですか? 相手はあのピーターですよ」

「やはり船長、おかしくなったんで?」

 海賊たちの声にフック船長は片手を上げて制した。

「いいか、よく聞け。我輩がそうすると決めたのだ。だからお前たちにどうこう言われる筋合いはない」

 それは、と口ごもる海賊たちにフック船長はひと息に言い放った。

「大人の話し合いだ。では行こうか。船内の特別室に」

 フック船長に促されナインは船内に入った。暖色で固められたフック船長の特別室には豪奢な調度品の数々がある。フック船長はその中でどこかの王族が使っていたと思しき椅子に座った。ナインには木の椅子を勧める。

「すまないね。こうして改めて話すことになるとは」

 ナインは椅子に座らずに応じる。

「正気には」

「これを正気、と呼ぶのかは定かではないが、我輩はどうやら長い長い夢を見ていたらしい」

 フック船長が目を細める。愛おしい出来事を思い出しているかのようだった。

「俺が誰だか、分かるか」

「剪定者だろう。噂には聞いているがこの世界に来たのは初めてだな」

 ナインはようやくフック船長が正気に戻ったことを確認した。

「しかし何故? 今の今まで誰も来なかった。だというのに、どうしてこの忘却の一途を辿る物語に?」

 フック船長は鉤爪で器用にワインのボトルを開ける。グラスに注いだワインの色は血のような赤だった。

「どうだね?」と勧められるがナインは断る。

「この忘却の物語に、主人公がいないのは」

 ナインの言葉にフック船長はひと息に飲み干してから応じる。

「ピーターパンだ。誰もが帰りを待っている。……我輩もそうであった」

 やはりピーターパンという物語は実在するのか。だがそれにしては検索窓に引っかからないのは奇妙だ。

「ピーターは奔放で、永遠の子供で、そして我輩の怨敵。この左手を切り落としてワニに食わせた」

 左手の鉤爪をさするフック船長にナインは尋ねる。

「どこに行ったんだ? そのピーターとやらは」

「知らない。知っていれば、我輩は長い惰眠を貪ることもなかった」

 この世界の住民ですらピーターパンがどこへ行ったのかを知らない。それはあり得るのだろうか、とナインは疑問に思う。

「剪定者であると、どうして最初は気づかなかった?」

 フック船長は頭を振り、「待ち焦がれていたのさ」と答えた。

「この世界の異端者を。それがピーターだと我輩は感じていたのだが、まさか剪定者と取り違えるとは。深く反省しよう」

 フック船長は自分の領分を知っているようだ。ナインは他の海賊たちについて問うことにした。

「海賊たちは」

「彼らは、我輩の付随物だ。だから我輩の認識がイコール正義なのだよ。剪定者だと認めれば彼らもそう感じるはず」

「何があった? どうして主人公がいない?」

 ナインの詰問にフック船長は顔を伏せてぽつりぽつりと語り出す。

「最初は、些細なものだった。いつも悪さばかりする奔放なピーターパン、奴が突然、姿を消した。だがどうせいつものことだ。現実世界に行って子供たちを連れてくるに違いない。そういう習性だった。おっと、ここで言う現実世界とは」

「物語世界の中の現実、つまりはメタフィクション」

 心得ているナインの声にフック船長は首肯する。

「そうだ、ピーターはいつだってそうだったから誰も疑いもしなかった。その後、ピーターパンがいなくなるなど」

 いなくなった、という生易しい言い方なのだろうか。ナインはそれこそ物語の消滅に関わる一大事なのではないかと感じる。

「ある日、突然?」

 フック船長は頷き、「そうだ」と答える。

「ある日、突然。ピーターパンは姿を消し、ゆっくりとだが、この物語は忘れ去られようとしている。海賊たちを見ただろう? あるいは子供たちの亡者を。皆、小さく馬鹿に成り果て、そして曖昧な世界の中で生きるほかなくなる。生きているのか死んでいるのかさえも分からない世界に」

 嘆くような口調にフック船長は今、間違いなく正気なのだとナインは感じ取った。

「フック船長。お前もそうだった」

「そうだ。我輩もピーターの不在という現実から逃避し、いつかやってくる怨敵のために牙を研いでいる……つもりだった。だが見えていなかったのは我輩もだ。ピーターがいつか帰ってくるのだと疑いもしなかった」

 敵を失った物語の悪役の末路ほど虚しいものはない。彼らは存在理由そのものを喪失するのだ。

「その後の動きは? ピーターパンは本当に、一度として帰ってこなかったのか?」

「帰ってくればすぐに分かる。ネバーランドは広いようで狭い。すぐさま異変を感知する輩が現れるんだ。だが誰も。誰一人として訪れなかった。その間にも物語は風化した」

 誰も訪れない、ということは誰の記憶からも抹消された物語だということだ。可能性の枝葉すら出現しない物語、というからにはメジャーではなかったのだろうか。項垂れたフック船長の面持ちには疲れが窺えた。

「我輩は、もう待ち疲れた。ピーターが帰ってこないのならば悪役の我輩はどうすればいい? 誰を頼りにして生きればいいのだ」

 切実な問いかけにもナインは冷徹に返す。

「風化する物語は存在する。いずれ消滅する物語も」

「だが、我輩は剪定者、貴殿がピーターに見えていた。どうしてだ?」

 問われてもナインには答えようがない。だがこれで三人目になった。自分のことをピーターパンだと思い込む人間は。

「……ウェンディ、という少女のことを知っているか」

 まず一つずつ、解きほぐす必要があるだろう。ナインの質問に、「あの忌々しい」とフック船長は返す。

「ピーターの連れて来た子供の中でも、飛び切りに最悪な部類の子供だった。このフック船長を出し抜く狡猾な子供だ」

「ではウェンディは存在し続けていたのか?」

 その問いにフック船長は苦い顔をする。

「いや、一時的にだが、ウェンディも行方をくらませた、らしい」

「らしい、というのは」

 剪定者の前で隠し立てはためにならない。ナインの殺気を感じ取ったのかフック船長は取り成す。

「本当に、分からないんだ。ウェンディもいなくなっていた。ピーターと同時期に。だがその後、また帰ってきたのはピーターではなくウェンディのほうだった。しかし、この物語は崩壊に向かおうとしている。ウェンディだけでは足りないんだ、恐らく」

「ピーターパン……」

 ナインが呟くとフック船長は尋ねていた。

「本当に、記録には存在しないのか?」

 ナインはベルへと視線を振り向ける。『何度やっても』とベルは声に疲れを滲ませた。

『ピーターパンという物語は存在しないし、ウェンディもヒロインとして登録されていない』

「それは、奇妙だ。ではこの世界は、この物語に住む人々は何なのだ?」

 フック船長が自身の胸元を握り締めながら問い返す。ナインとて分からない。だが忘却の運命にある物語が辿るのは苛烈の道だ。

「忘れ去られるのならば、それは安らかなほうがいい」

「それは、つまり我々に諦めろと?」

 ナインは冷たく頷くほかない。そうでなければピーターパンをもう一度この世界に呼び戻すしか方法はない。

 フック船長は項垂れて顔を覆っていたがやがてハッと気づく。

「物語が崩壊すれば、我々はどうなる?」

 特権をちらつかせた人魚のことが思い返される。だが剪定者の側から特権を提案することはできない。何故ならばそれは可能性の枝葉を自ら伸ばすことに他ならないからだ。

「消え去るな」

 そのような冷酷な運命を、眉一つ動かさず断言するのが剪定者だ。フック船長は、「そんな……」と声に憔悴を滲ませた。

「あんまりだ」

「だがそれが物語の現実だ」

「ピーターさえ帰って来ればなぁ。どうして我が怨敵はこうも我輩の運命を弄ぶのだ」

 フック船長の嘆きもナインは聞かない振りをした。このまま消え去る運命だとしても自分にできることはない。過分に相手に同情したところで剪定者としての使命を曇らせるだけだ。

 その時、海賊たちが表で叫び声を上げた。フック船長は、「放っておけ」と突き放す。

「ああやって、弱い者をいじめるほかない連中だ。きっと適当なお魚さんでも見つけて取り合っているんだろう」

 しかしフック船長の思っていたよりも叫び声が続く。ナインは尋ねていた。

「本当に、魚か?」

 まさか人魚が? ナインの思考を掠めた存在にフック船長は船内から飛び出して怒鳴りつけようとした。

「うるさいぞ!」

 だがその声が最後まで発せられることはなかった。何故ならばそれよりも激しい悲鳴が上がり、フック船長の声を遮ったからだ。海賊たちは中空に浮かぶ標的へと銃を放っている。ナインも飛び出してそれを視界に入れた。

 宙に浮かんでいるのは灰色の服飾を纏った人影だ。身の丈は子供のようだが軽々と海賊一人を持ち上げている。ナインがその人物の顔を見やる。顔の部分が黒く塗り潰されたようになっており表情は窺えない。そもそもあれは人間なのか。ナインの疑問を他所にフック船長は昂揚した声を出した。

「ピーター?」

 ナインはもう一度、人影を見やる。両手を伸ばして飛び回る影に海賊たちがめいめいに声を上げた。

「ありゃ、ピーターパンですぜ!」

「オレたちの敵だ!」

 喜ばしいことを見つけたように海賊たちの声が弾ける中、銃弾を手で薙ぐだけで相手は弾を止める。それは人間業ではない。

「問おう!」

 フック船長が歩み出てレイピアを抜き放つ。

「我が怨敵なのならば答えろ! どうして、この世界を見捨てた?」

 しかしピーターパンだと思われている相手は何も言わない。それどころか意思があるのかすら定かではない。ナインはその対象に似ているものを脳裏に描いた。あれは、何に似ている?

 ピーターパンが一気に滑り降りてくる。フック船長が口元に笑みを張り付かせてレイピアを振り上げた。それと相対するようにピーターパンの掌から短剣が飛び出す。鍔迫り合いを続ける二人はそのまま甲板を滑った。

「ピーター! お前が主人公ならば、何故我々から逃げたんだ!」

 決死の声にもピーターパンは応じない。短剣でレイピアを弾きピーターパンはフック船長を蹴って離脱する。

 ナインは、「待て」とその背中に呼びかけていた。影の移動方法で瞬時に背後に回る。ピーターパンは背後を取られても全く動じない。それどころか今しがたナインの存在に気づいたようだ。

「お前は、本当にピーターパン、この世界の主人公なのか? ならばどうして物語世界を捨てた」

 フック船長と同じ問いにピーターパンは片手を上げる。その掌からもう一本短剣が飛び出しナインの首筋を狙って射出された。ナインは間一髪でかわし、その首筋へと右手の手刀を見舞う。その瞬間、ピーターパンを構築していた影が霧散した。先ほどまでピーターパンの形状を伴っていたのはゲル状の影だ。それがナインの攻撃を受けて拡散する。

「何だ?」

 ナインが問いかける。影の一部が形状を成し、ピーターパンの顔を作るとその口元を吊り上げた。直後、ナインを包囲する影が全て短剣と化した。全包囲を囲んだ短剣の群れにナインは突っ込んだ形となる。

「嘗めるな」

 ナインは声を出すと共に右手を薙ぎ払う。緑色の電流が纏いつき、ナインの手が残像を引いた。残像が短剣を磨り潰していく。滅殺の右手の干渉作用によって短剣は何本かは消し去ったが何本かは体表に突き刺さった。特別製のコートを貫通し、ナインの身体を襲ったのは痛みではない。

 直後に突き上げてきたのは幻惑作用だ。眩暈と意識の薄らぎ。ナインは咄嗟に歯で噛んで左手の手袋を外した。左手で頭部を引っ掴み赤い電流が作用する。

 すると落下しかけていた自己を認識できた。咄嗟に甲板に着地する。あと少し遅ければ自分は墜落していた。ナインは左手の記憶操作を使い、脳髄に錯覚させた。今はそれで持たせるのが精一杯だ。

 いつの間にか荒い息をついていた。剪定者である自分が息を荒らげるなど滅多にない。だが相手はそれだけ特殊だった。どうして相手の肉体を抉ったはずの攻撃がまるで意味を成さない。それどころか相手は位相を変える。

 今度はファーコートを纏った男性だった。だがやはり顔は真っ黒で表情はない。影だけの生命体だ。

「ピーター。ピーターなのか?」

 フック船長の問いかけにも応じない。相手はぷくぷくと手に持ったパイプを吹かした。少なくともその容貌から少年であるとは思えない。

「ピーターパンではないのでは?」

 その疑問にでは誰だ、と自問する。この局面で現れてなおかつ自分と同質かそれ以上の権限を持つ存在など。通常は物語の主人公格しか思い浮かばない。だがこの時、ナインはあり得るかもしれない存在を想起できた。

「まさか、テラーか?」

 テラーという名前に馴染みのないフック船長は疑問を呈する。

「テラー? いや、あれはピーターなんじゃ」

 初老の男に化けた影の存在はどこからともなく杖を取り出した。何をするのかと思えばその杖を軽く振るって突き立てる。直後、空間そのものが捩れたとしか思えない振動が襲いかかってきた。これは時間震だ。

「ベル! 時間震だ。何分後に飛ばされる?」

 即座にベルを呼びつけ時間震の深さと規模を測定させる。ベルは瞬時に弾き出した。

『三分後。場所は変わらないけれど、でももうその時にはテラーは……』

 濁した言葉通り。テラーの姿はもうなかった。

「一体何なんだ? お前たちは何を連れて来た?」

 フック船長の慄いた眼差しにナインは無言を返すほかなかった。


  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る