第29話 罪人は神に祈らない

 もっとも、直ぐには助けてもらえず、5分ほど見世物として揉みくちゃにされ続けたが。


「も、もう! 子供達に何教えてるんですか!?」

「反逆精神」

「ホントに何教えてるの!?」


 確かに今の世界は汚く、貴族達の横暴によって大勢の人間が死んでいる。そんな中で、権力者に抗う、彼のいう反逆精神は大事だろう。

 ある意味では彼にピッタリの教科。だが、こんな子供にはまだ教えないでほしい。

 だが、国に仇為す大罪人だからこそ、権力者の暴挙に泣き寝入りするような事があってはならないと考えるのだ。


「ハッ! クソッタレの圧政者が作ったルールに従うのは弱者だけだ。世界を連中の好き勝手に変えられたくないなら、抗う力をつける必要がある。今の内にそれを覚えといて、損はねぇだろ?」

「まぁ、言いたい事は分かりますけど……」

「それに、今は幸せでも、後々どうなるかなんて誰にも分からねぇ。なら、今の内に手札は増やしておくべきだ」


 恐らくそれは、最初から孤児だったが故の意見だろう。

 誰かからの施しを受ける事もなく、一日生き残れるかは自分次第。その為には、どんなものでも自分の手札にする。例え抑えつけられようが、抗わなければ生きていけない。

 此処にいる子供達も、もしかしたらいつか此処を追い出されるかもしれない。その時に一人で何も出来ないようでは、死を待つしかない。

 そうならないよう、一人でも生きていく為の教育。子供は嫌いだと言っているが、どうやら優しさはあるようだ。


「ってな訳でガキ共、この圧政者をぶっ倒せ!」

『おぉー!!』

「って、ちょっとぉ!? こんないたいけな少女を標的にしないでくれます!?」

「ハハハッ! 人の顔面にグーパンチを食らわせるやつを、いたいけな少女とは言わないなぁ!!」

「まだ根に持ってたんですか、それ!?」


 前言撤回。ただの憂さ晴らしだったようだ。

 本当に彼の舌はよく回る。


「ふっ……。でも甘かったですね、カイトさん」


 だが、フェリスとていつまでもやられっ放しではない。


「あん? 何だ、負け惜しみか?」

「いえいえ。忘れてるようですけど、子供達と接してきた時間は私の方が上。私とカイトさんじゃ、年季が違うんですよ」

「……何が言いたい?」

「つまりですね」


 ニヤリ、と怪しい微笑みを浮かべるフェリス。

 奇しくもそれは、カイトが何かを企む時のものと酷似していた。だが、普段は自分が浮かべるものだからか、カイト当人はそれに気付かない。

 その一瞬が戸惑いが、決定的な隙となった。


「皆ー! あのお兄ちゃんを倒したら、クッキーを上げますよー!」

『おぉーッ!!』

「物で釣るのかよ!? ……って、うおぉおおッ!?」


 掌返しとは、まさにこの事だろう。

 クッキーという単語が出た直後、たった今までフェリスの下に集まっていた子供達はその身を反転。一斉にカイトへと群がってきた。


「ハハハハハッー!! こんな小さな子に反逆精神なんて分かる訳ないじゃないですか! 色気より食い気……は、ちょっと違いますけど、そういう事ですよ!」

「クソがぁぁあああぁああああああッ!」


 舌まで出して煽ってくるフェリスに苛立ち、カイトは絶叫を上げるカイト。だが、その怒りのままに子供に手を上げるような真似はしない。

 『黒切大罪人』と呼ばれようが、彼は単なる虐殺者ではない。貴族殺しも帝国への叛逆も、真っ当とは言い難いが譲れない一つの信念を持った上での行動だ。故に、彼の《天野叢雲神滅騎装》の切先が、人々に向けられる事はない。標的は、化け物同類だけだ。


「ねぇねぇ、何で真っ黒なのー?」

「沼にでも落っこちたのー?」

「髪抜いたら白くなるかなー」

「ならねぇよ! っつか、何で髪を狙うんだ!? 何、そんなに白がいいの!? ブラックはお嫌い!?」


 もっとも、こんな子供に反逆精神を教えるのは、確かに無理があったようだ。カイト自身も彼等と同じ年代の頃は、まさか自分がこんな事をするとは思ってもいなかったので、当然と言えば当然である。

 そんな事を真面目にやろうとした自分の馬鹿さ加減に、溜め息が出てくる。


「ったく……。ほらどけ、ガキ共。クッキーなら後であの女からぶん取って、好きなだけ食わせてやるよ」

『はーい』

「あの、本人の前で平然とぶん取るなんて言わないでくれません?」


 いつまでも子供の遊びに付き合う気など、カイトにはない。

 フェリスと同様に物で釣り、早々に包囲網を切り抜けた。


「はぁ……。まさかやり返されるなんてな。この性悪女め」

「そこまで言いますか!? っていうか、先にやったのはカイトさんでしょ!?」

「俺のは教育だ。お前みたいに、ただ人を誑かして、自分の手を汚さずに相手を痛め付けるような真似はしねぇよ」

「ちょっとぉ!? 合ってるといえば合ってますけど、もう少し言葉を選んでくれません!? それじゃ私、ただの悪女じゃないですか!?」

「悪女以外に何があるってんだよ? 権力者か? 圧政者か?」

「あれだけで圧政呼ばわり!?」


 勿論冗談なんだろうが、貴族殺しの大罪人が言うと冗談には聞こえない。彼が圧政、権力者の暴挙と判断さえしてしまえば、問答無用で斬り掛かってきそうだ。

 一方のカイトはそんな事を思われているなど、露とも思っていない。面倒臭そうにゴキゴキ……! と首を回すと、教会の方へ足を向けた。


「ふぁ……。さて、一応少しは遊んでやったし、後は中でのんびりするか」

「えー! お兄ちゃん、もっと遊んでよー!」

「遊べ遊べー!」

(あれ? いつの間にか、子供達の心をすっかり掴んでらっしゃる……!?)


 賄賂お菓子なども使わずに、自分以上に子供の心を掴んだ彼に戦慄を覚える。だが、同時に安心もした。

 万人に後ろ指を指されそうな不審者然とした格好もあって、忌避されるかとも思っていたが、どうやら取り越し苦労だったようだ。

 赤ん坊に不思議な直感があるように、どうやら子供には、大人には分からない人間の本性のようなものが読み取れるらしい。


「い・や・だ・ね! お前等と遊ぶくらいなら、森の中でグラップラーベアと戯れてた方がまだマシだ」

「純真な子供より森のクマさん(凶暴)を取るって……子供嫌いにも程があるでしょ」

「どう言われようが、嫌いなものは嫌いなんだよ。ほら見ろ、蕁麻疹出てきた」

「重傷だこれ!?」


 子供達はOKでも、本人が駄目だったらしい。蕁麻疹の出た腕を、寒そうにさすっている。

 本当であれば此処に来た以上、彼にも子供達の世話に参加してほしいが、こうなっては仕方がない。一応は病人に分類されるので、ご退場願おう。


「まぁ、元々私一人が受けた依頼ですからね。子供達には私が言っておきますから、ゆっくり休んでいてください」

「珍しいな、こんなあっさり引き下がるなんて。お前ならもう少し食い下がるかと思ったけど?」

「お生憎。本気で嫌がってる人に無理矢理やらせるほど、私は外道じゃないんですよ」

「そりゃ有り難いね。ンじゃ、飯時になったら呼んでくれ。一応手伝いくらいはしてやるよ」

「結構ですよ。基本干し肉しか食べてない人に、期待なんて出来ませんから」

「ケッ。言ってくれるぜ」


 確かに、街にでも出ない限り、カイトの食事は殆ど保存食などで済ませられている。指示を受ければある程度出来るが、料理の経験は皆無。そちらは完全にフェリス任せになるだろう。

 であれば、自分は戦力外だ。それを彼女から伝えられた以上、やる事は何もない。最後に欠伸をすると、彼はひらひらと手を振りながら教会の中に入っていった。


「人を信用しない、子供嫌いの大罪人か……」


 改めてそれを言葉にすると、疑問に思ってしまう。

 あそこまで人を嫌悪するカイトが、何故罪に塗れようが涙を流す人々を救い、そして圧政を強いる帝国を滅ぼそうとしているのか。


(まぁ、考えたってしょうがないんですけど)

「お姉ちゃん、お兄ちゃんどうしたの?」

「ん? 大丈夫だよ、ちょっと具合が悪くなっただけみたいですから。寝てたら直ぐに治りますよ」


 彼が扉の奥へと姿を消すのを見送っていると、一人の少女が心配そうに声を掛けてきた。どうやら、すっかり彼に懐いてしまったようだ。

 もっとも、アレルギーであってアレルギー病気ではないようなものなので、気に掛ける必要はないだろうが。


「本当に大丈夫かなぁ?」

「ん? どうして?」

「だって、お兄ちゃん」


「―――凄く痛そうな顔してたよ」






「ふん……」


 不機嫌そうに鼻を鳴らしたカイトは、ドカッ! と礼拝堂に幾つも並んだ長椅子の一つに腰を下ろす。

 そして背もたれに身体を預け、疲れたように天を仰ぎ見た後、天井に向けて腕を掲げる。

 しばらくの沈黙。数秒間、何の気もなしにグッ! パッ! と握ったり開いたりを繰り返した。


「……こんな血塗れの手で、アイツ等を触れる訳ねぇじゃねぇか」


 悪徳貴族に、それに与する騎士達。カイトが殺してきた人間の数は、もはや数えるのが馬鹿らしいと思えるほどだ。

 どれだけ洗おうが、決してその汚れが落ちる事はない。そんな手で、どうしてあんな純粋な存在を触れるだろうか。穢したくないと思うのが当然だ。


(しっかし、ガキと遊んだのなんて何年ぶりだ?)


 少なくとも10歳の頃には、無頼覇刀流を修める為に修練場に籠っていた。それより前も、あって同年代の人間と遊んだ覚えはない。

 だとすると、本当に彼等と変わらない、まだ物心もつかない年齢か。それとも、あのスラムで生き残るのに必死で、最初からそんな記憶などありはしないか。


「……馬鹿らしい。どっちだろうが、今の俺には関係のないこった」


 自分が叛逆を起こす理由がそこにはあるので、過去など関係ないとは言わない。

 だが、理由それ以外のものは必要ない。自分の中にこびり付いて消える事のない過去が火種となり、経過した時間が油となり、叛逆の炎を燃え上がらせる。

 もっとも、自ら薄汚い傭兵と罵っても、所詮は人間だ。


(けど、もしあの時……別の選択をしてたら……)


 そんな事を思う時もあるが、


「ハッ! それこそ馬鹿らしいな。神殺しが神に頼るなんてよ」


 左手の手甲を外すと露になる、黒い五芒星ペンタグラム。それは、この世に13人しか存在しない神殺しの証。

 これを持っている事が知られれば、大半の人間は出会えた事が奇跡と、感動にむせび泣くだろう。だが、カイトからすれば冗談ではない。

 こんなものは、ただの忌々しい痣でしかない。


「それに、例え神威騎装デウス・マキナだろうが、過去には戻れねぇ。なら、『もし』だの何だのは無意味だっつうの」


 天井に向けていた頭を戻しながら、彼はある物に視線を向ける。

 それは、壁に設けられた巨大な十字架。信徒達の崇敬の対象。

 己が願いの為に、己が所業を悔いる為に、人々はこれに祈りを捧げる。だが、自ら罪でその身を覆う彼が祈りを捧げる事はない。


「だから神様よ。俺は懺悔なんかしねぇぞ。俺は今の生き方に、後悔はしてねぇ」


 彼の顔に浮かべられているのは、獰猛な笑み。

 邪魔をするなら、神をも喰らおうとする覚悟の表れ。それでいて、


「いくら後悔したところで、一度悪に堕ちりゃ二度と人には戻れない。だから俺は、罪も、痛みも、報いも……全て受け止めて、背負っていく。それが俺に出来る唯一の償いだ」


 自分を卑下するかのような哀しい、笑みだ。


「分かってくれるよな? ―――メル」


 その身も、心も黒く染める罪人は謡う。

 だが、彼の声は誰にも聞かれる事なく、ただ礼拝堂に虚しく響いた。






 場所は変わり、カイト達のいる教会へと続く道。

 そこには、2人組の人影があった。だが、格好こそ普通でありながら物々しい雰囲気を醸し出すは、神に祈る類の者ではない。

 自分の身と武を以て、道を切り開いていく者だ。


「本当に、この先なのかい?」


 自分の隣を歩く人物に問うのは、蒼髪の女性。

 普段の堅苦しい団服から清楚なワンピースに着替えた、帝国最強部隊の副団長を務める者―――シルヴィア・ハーヴェストだ。


「間違いありませんわ。この先に向かう、黒尽くめの男と金髪の少女を見掛けたとの目撃情報がありましたの」


 答えるのは、彼女と同様に着替えた、補佐官のサーシャ・ヴィエルジュだ。

 ただ、彼女の格好はシルヴィアとは大分違う。どうも外出の趣味はないようだったので、適当に商店で買ってくるように言ったのだが……。


「ところでサーシャ、その格好はもうちょっと何とかならなかったのかい?」

「店員に私に似合う服を身繕ってもらったのですが……いけませんでしたか?」

「いや、もう何も言うまい……」


 彼女が買ってきたのは、フリルがあしらわれた幻想的な装いの服―――俗にいうゴスロリだった。

 動き難さはあるだろうが、そこはサーシャの技量でカバー出来る。

 問題は何よりも、目立つ事だ。確かに似合う事は似合うが、これを勧めた店主の趣味には呆れてしまう。


「それは置いておくとして……人混みに紛れていると思ったんだけど、当てが外れたかな?」


 シルヴィアの考えでは、『黒切』は敢えて人混みに紛れる事でこちらの捜索から逃れていると思っていた。

 コソコソと隠れるよりも、堂々と街中を歩いていた方が自然と景色に溶け込めるからだ。

 そんな彼等が教会へと向かっているのは、この道を通る『黒切』の特徴と似た姿の人間を見たという目撃情報があったから。

 これまで全く手掛かりが掴めず、人混みに紛れていると思っていたところへ来た不確定情報だ。唯一の手掛かりではあるが、これだけでは大部隊を手配する事は出来ない。かと言って、見過ごす訳にもいかない。

 そこで相手が本当に『黒切』だった場合も考え、太刀打ち出来るであろう神徒イクシードのシルヴィアが向かっているのだ。


「まぁ、いくら大罪人でも相手は人間。一日中人混みにいれば気疲れする事もあるでしょうし、そこは気にする事はないでしょう。問題は……」

「そこに人質も連れていった、という事だね」


 一人で歩いていれば、捕まえてそれでお終いで済む。戦ったとしても、人的被害は自分達だけだ。

 だが、人質がいれば当然そちらへの被害も考慮しないといけないし、何より盾にされれば手出しは出来ない。


「少々マズいかもしれないな」

「しかも森の中、そんな場所で男女がヤる事などただ一つ……! お姉様、こうしてはおられませんわ! 一刻も早く、私達もまぐわって対抗しませんと!」

「何でそうなる!? 普通に捕まえればいい話だ!」


 何にせよ、一刻も早く『黒切』の捕縛と、人質の救出が最優先だ。

 そんな事を考えながら歩くこと十分。ようやく目的地である教会が見えてきた。


「ん? 何だか騒がしいな」


 教会の全体像が見えてくると同時、シルヴィアの耳は複数の子供達の声を拾った。

 騒がしいとは言っても、何か緊急を要する種類のものではない。実に子供らしい、無邪気なものだ。


「きゃははははッ! 凄い凄ーい!」

「お姉さん、私もー!」

「あ、次は僕の番だよー!」


 どうやら孤児院の管理者と子供達が遊んでいるようだ。

 よく目を凝らして見て見れば、一人の女性が『高い高ーい』と子供を上に投げて、投げて―――10メートルは上に飛んで、


「ほら、高い高ーい!」

「―――って、ホントに高い!?」


 ざっと見ても、教会の鐘が置かれている高さまでは飛んでいる。

 明らかにただの人間がやれる事ではない。見たところ、風の魔術でも使っているようだ。

 だが、今それは関係ない。


「あれ? その声は……って、あ!?」

「ッ! マズい!」


 シルヴィアの声に気付いた、ほんの一瞬目を離した事が災いとなった。

 風の軌道から逸れ、持ち上げられていた子供が落下を始める。約10メートルの高さ、そんな所から落ちれば当然ただでは済まない。

 逸早く気付いたシルヴィアは、全力で落下地点へと駆ける。だが、僅かにだが届かない。


(間に合わ―――ッ!?)

「―――《貪狼どんろう》!」


 諦めかけたその時、遠くから聞こえてきた男の声。

 そして、目の前を横切る黒い影。それが視界から消えた時には、子供の姿も消えていた。


「ッ!?」

「ふぅ……。滑り込みセーフってところか」


 次に声が聞こえたのは、先程の声とは全く逆の位置から。

 視線を向ければ、そこには子供を抱えた黒尽くめの男の姿があった。


(速い……!)


 シルヴィアは当然全速力を出していた。彼女なら100メートルで9秒を出す事も容易い。

 だが、あの目で追う事も不可能なスピード。今のは確実に、彼女の全力以上の速度が出ていた。

 何かしらブーストはしているのだろうが、とてつもない手練れだと分かる。一体どんな人物かと目を凝らすと、


(ん? 何だか見覚えがあるな……)


 というか、昨日会ったばかりのような気がする。

 一方で当の少年は、ズンズン! と擬音が付きそうな勢いで少女の方へと向かう。そして、2人の距離が目と鼻の先と言えるレベルまで近付くと、


「この、ド馬鹿がッ!!」

「にゃッ!?」


 ―――ゴンッ! と容赦のない拳骨を叩き落とす。


「ガキ共喜ばせてぇのは分かるけどよ、やるんだったらキッチリ安全を確保しやがれ。それが出来ねぇならするんじゃねぇ」

「はいぃ! 冗談抜きですいませんでしたぁ!!」


 流石に今のが洒落にならない事態であった事は、彼女も分かっているようだ。本気で頭を下げまくっている。

 だが、それよりもシルヴィアは彼等のやり取りにも聞き覚えがあった。実際には真剣でも、まるでコントのような会話の応酬。

 そして黒尽くめの少年と、金髪の少女。そんな知り合いは、2人しかいない。


「き、君達は……!」

「あん?」


 シルヴィアが声を上げた事で、ようやく少年も彼女の存在に気付いたようだ。

 あ、と黒髪紅眼の少年が彼女の方を指差し、


「怪力無双メイド」

「君の中で私はどういう位置付けなんだ!?」

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大罪傭兵のロンギヌス 真道一 @Truth923

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