真夜中の海でへの応援コメント
これだけの文字数でこの奥行きの深さ! 凄いです!
私は細かく描写するのが好きなのですが、先日、そこを指摘されてしまいまして……(^_^;) もっと読者にゆだねたほうがいい、と。
そういう意味ではこの作品、最小限の表現で背景がしっかり伝わってきて、衝撃でした。
また勉強させてもらいにきます!
作者からの返信
こんばんは。コメントありがとうございます!
私も細かい描写は大好きです。だからこそ、あとから見た時にくどくないかは結構気にするようにしています。
うまく世界観が伝わったようでうれしいです。いただいた言葉を大切に、もっと精進します(*^^*) お読みくださり、ありがとうございました!
真夜中の海でへの応援コメント
冒頭で「あ、この主人公、目が見えないんだ」と、すぐに分かりました。そんなこと、まだひとことも書いてないのに、ふたりのやり取りだけで伝わってくるんです。さすが夏野さん! 相変わらずの凄い表現力です。
好きなところ、素敵だと思ったところは、たくさんあるのですが、一番はここです。
「じゃあ、待っててもいいかな」
「何を」
「君がひとりでも生きられて、俺が同情でそばにいるんじゃないって信じられるのを」
ジャンルは現代ドラマですが、これは熱烈な恋愛小説だと思いました!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
月ノ瀬さんのお言葉にいつも元気付けられております!
こんなに熱いお言葉を頂けて、本当に幸せです……!
真夜中の海でへの応援コメント
初めまして、「本音の意見をお願いします。」の主催者、
羊乃和月と申します。
この度は、企画に参加、本当にありがとうございます!
小説を読む前は、どんな物語か想像できませんでした。
読み始めて海にいて、あれ?と思いながら読み進めていくうちに、
「あぁ、そういうことだったのか」と、思いました。
少ない説明で主人公の状態が伝わってきて、表現力に嫉妬してしまいます(笑)
こうした方がいいのではないか、という意見は出てきませんでした。
他の作品も読ませていただき、勉強させていただきたいな、と思いました。
素敵な小説に出会えて良かったです、ありがとうございます。
作者からの返信
こんばんは。素敵な企画をありがとうございました!
こんなにたくさんお褒めの言葉を頂いて、正直溶けてしまいそうです。
種明かしがメインの話ではあるので、自分の表現したいことが伝わったかな、と嬉しく思います。
改めまして、ありがとうございます。
編集済
真夜中の海でへの応援コメント
この度は自主企画に参加していただきありがとうございます。
最後の言葉を聞いた時に、もう一度冒頭から読み直してしまいました。自分もたまにこのような話を書くのですが、やはり実際にそういう状況じゃないと表現するのはなかなか難しいです。
人の脳というのは事故にあった時、その欠けた機能が他の機能で補ったりするそうです。その時に、もし人が五感の一部を無くしたら、果たしてどうなってしまうのでしょうか。おそらく、最初は受け入れられない気持ちが強いかもしれませんが、多くの人が支えてくれるのでしょうね、見えないから人の肌とか温もりを人一倍に感じられる、素晴らしいと思います。
それでは、ありがとうございました。もしよろししければ残りのパターンにも挑戦してみてください。
作者からの返信
コメントをありがとうございます。
自分が経験したことのない感覚を表現するのは難しいですね。その分、想像する楽しみもあって時々描きたくなります。
他のパターンも書いてみたいと思っております!
ありがとうございました。
真夜中の海でへの応援コメント
「目が見えない」と文字でハッキリと表記されるのは、ラスト数行になってから。
でも普通に読めば、そのもっと前で「目が見えない」と見えてくる構造になっている。つまり「目では(文字として)見えていないものが見える」という状態。
作中の主人公は今「見えないから迷惑をかける」と思っているようですが、おそらく、この作品を読んで読者が感じたような「目では(直接)見えていないものが見える」を、これからたくさん経験していき、だんだん自信を取り戻すのでしょうね。
……自分で書きながら「意味が伝わりにくい感想だな」と思うのですが。
「なかなかハッキリと断言しない」という書き方は、独特の趣きを生み出すような、小説の書き方の一つだと思うのですが、この作品の場合は単なる『趣き』に留まらず、そこに「読者と主人公が重なる」という意図があるように思えて……。そこが、いっそう素敵に感じました。
作者からの返信
コメントとお星さまをありがとうございます。
ゆっくりと少しずつ開かれていく世界というものを描きたくて、このような表現になりました。
そのあたりに目を向けてくださるのは、とても嬉しいです。
彼女たちに未来を見てくださったこと、ありがとうございます。久しぶりにこの作品を見ていただいて、懐かしい気持ちになりました。