PhaseⅠ act1-5

神奈川県

厚木基地

July 23.2024



 午前十時。厚木航空基地の滑走路ではP-1対潜哨戒機がIHI-F7ターボ・ファン・エンジンの甲高い唸りを響かせ、離陸滑走を始め、急速に加速しつつあった。

 中国が開始した大規模軍事演習は台湾海峡を含む東シナ海全域を使用すると中国外務省は発表しており、それに伴い南西海域、太平洋地域での警戒を自衛隊は強めている。演習は広域かつ長期間行われる予定で、海軍戦力と空軍戦力を主体としており、演習の内容は台湾への上陸作戦等を想定していると見られている。

 また台湾全土を射程に収める東風DF-16短距離弾道ミサイルの発射訓練なども台湾海峡で行われるため、台湾はこの演習を強く警戒しており、台湾の定める防空識別圏を無視した中国軍機への対応のために連日、戦闘機をスクランブル発進させていた。

 日本も航空護衛艦《いずも》とイージス艦を含む護衛艦数隻を南西海域に展開させたほか、展開訓練としてPAC-3迎撃ミサイルを石垣島や宮古島へ展開させており、警戒感を露わにしている。

 それに比べると第101飛行隊の雰囲気は平時となんら変わらず、訓練が続けられていた。しかしそれでも実戦を意識させる内容が盛り込まれている。

 朝礼時にはパイロットが脱出時に使用する拳銃の取り扱いの説明が実施された。教育を振られていた須崎二尉が教範通りの内容だけ短切に説明する。

 拳銃を持つということは敵に占領された地域──もしくは敵地での緊急脱出ベイルアウトを想定しているのだ。日本の領空を守ることが前提のため、訓練時はおろか通常のスクランブル発進でも支給されない装備だった。前線の《いずも》に展開した第103飛行隊のパイロットたちにはすでに拳銃まで支給されているという噂が広まっている。

 基地内の航空救難団の救難員たちも今日は小銃を持った訓練を行っていた。航空自衛隊の航空救難団は非常に高度かつ厳しい訓練を日夜行い、任務に当たっているが、普段の訓練内容は捜索救難SARが中心で、戦闘捜索救難CSARは重視されていない。


「実戦が近い……か?」


 秋本が誰に言うともなしに呟いた。


「どちらかといえば現場の自衛官の緊張感の強化だろ」


 笠原は重たい9mm拳銃のスライドを難なく引いて銃を点検する黒江に再び感心しながらそう答えたが、確かに実戦が近いことを感じざるを得なかった。

 たった九発しか入らない上、年間十数発しか撃たない拳銃で身を守る事は避けたい。

 エプロンにはすでに航空機の列線が完了し、今日の錬成訓練に向けて淡々とブリーフィングが行われている。ノータムの伝達、特記事項の確認などマスブリーフィングを終えると笠原は恒常業務にかかった。

 今日の笠原のフライトはサードの夜間飛行ナイトのみなので昼間は訓練の計画や成果の報告、課題の作成、その他書類の作成等の事務仕事を行う。サードで行う夜間飛行訓練に参加するのは笠原と黒江、秋本と佐渡の四人だった。

 黒江の着艦の技量回復訓練リフレッシュと佐渡の着艦資格訓練が兼ねられていた。計画では硫黄島での陸上着艦訓練FCLPだったが、急きょ変更となって本物の航空機搭載護衛艦である《あかぎ》での着艦訓練となり、難易度が上がっている。

 ウィングマンを組んでからも黒江の第101飛行隊での初フライトは今井が僚機を務め、笠原は随伴機チェイサーだったため、黒江の技量は十分に理解している。硫黄島で行われたFCLPで黒江は問題なく着艦訓練をこなしており、速やかに夜間の着艦訓練にステップアップしていた。

 訓練の主眼は佐渡の技量練成だった。秋本と共に行う訓練の打ち合わせを行い、何に重点を置くか、佐渡の課題は何なのかを確認しあった。

 佐渡はファーストピリオドの訓練に参加していて今日は二回飛ぶことになる。しばらくして離陸するF-27の爆音が聞こえて来た。

 時間があったので昼間の内に今日アサインされている機体を確認しようと思い、秋本を誘ったが、笠原は黒江に声をかけることが出来なかった。


「ウィングマンだろ、誘わないのか」


 黒江の方を見ようともしない笠原に秋本が言った。笠原は渋い顔をしつつ、黒江が席を立ったタイミングを見計らって声をかけた。


「アサインされている機体を点検しに行くんだが、一緒にいかないか」


 黒江は表情も変えずに笠原を見ると一瞬沈黙した。


「……私はあとで行く」


「……そうか」


 黒江の静かなる拒絶が笠原の全身の血管に棘を立てたような不快感を覚えさせた。黒江は笠原と組むことになってからずっとこの調子だった。正直言ってやりずらい。黒江の笠原に対する態度は話しかけることすら憚られるものだった。しかもその態度を取る相手は笠原だけだった。笠原とは犬猿の仲の藤澤とは談笑もしており、飛行班の中でも黒江は打ち解け始めている。しかし笠原に対して事務的なこと以外で話しかけることはなく、挨拶もろくにした覚えが無かった。

 笠原は無言で秋本を振り返る。


「まあ、たまたま忙しかったのかもしれないだろ」


 秋本はそう言うが、笠原にそんな楽観は無かった。

 格納庫は大きく開け放たれ、陽の光が差し込む格納庫内でサード以降の機体が準備されていた。

 今日アサインされていたのは渡辺が機付長を務める928号機だった。機体の脇に立って笠原を待っていた渡辺が踵と踵を打ち鳴らして姿勢を正し、敬礼してきた。

 笠原もそれに隙のない敬礼で答礼し、機体を見に来たことを伝えた。


「どうぞ、ご確認ください」


 笠原は機体の外観を点検して回った。エルロンやラダーは実際に押してみたり、引っ張ってみて確かめ、排気ノズルの中まで見る。コックピットにも登り、操縦桿やスロットル、ラダーペダルなども確かめた。


「異状なしだ」


 たっぷり時間をかけたので秋本はもうすでに点検を終えていた。渡辺に礼を言って笠原達はオペレーションに戻る。

 一六時前には共に飛ぶパイロット達が集まり、フォーメーション・ブリーフィングを始める。

 この四機編隊の編隊長フライトリーダーを務める笠原はより念入りなブリーフィングを行い、佐渡の課題を確認し、訓練内容を指導した。実質訓練は二機編隊単位だが、笠原は四機編隊長としての業務を体験的に実施させてもらっていた。

 佐渡にはまた厳しいブリーフィングとなり、笠原と瀬川からの質問や追及も増した。

 笠原が質問する様子を、黒江は相変わらず冷めた目で見ていて笠原の居心地の悪さはこの上なく悪かったが、実際の航空護衛艦での訓練となればまだ錬成期間の浅い佐渡には必然だった。

 フォーメーション・ブリーフィングを終え、僚機である黒江と軽く打ち合わせを行った。


「このフライトはサドの錬成が主だが、君も久しぶりのナイト・ランディングになると思う。しかも《あかぎ》は最新の艦で誰も着艦経験はない。不安な事項があれば言ってほしい」


「特にない」


 笠原の問いかけに短く答えた黒江の視線は手元のウェザーレポートに向いている。もう少し会話を膨らませて次の話への糸口を見つけたい笠原は口を結んで次の言葉を考えていた。かれこれ十回以上。笠原が話しかけては短い言葉で二の句を継がせない黒江は、すでにこれ以上会話をする必要がないとばかりの雰囲気だ。


あかぎで試験に当たっているのは第102飛行隊でLSOもラファールドライバーだから安心できる。《あかぎ》は就役していないが、艤装は完了していて試験も順調らしい。まあ、ほとんどいずも型と変わらないし、飛行甲板はむしろいずも型よりも拡大している。何か質問は?」


 そう言いながら笠原は《あかぎ》の夜間飛行時の飛行甲板の写真をファイルから取り出そうとした。

《あかぎ》とはいずも型の次級に当たるあかぎ型航空機搭載護衛艦の一番艦だ。

 いずも型がひゅうが型ヘリコプター搭載護衛艦を発展させ、E-2D早期警戒機を運用できるようカタパルト等を装備したのに対し、あかぎ型は完全に新規設計となっており、より航空母艦に適した設計となっている。

 一番艦である《あかぎ》は進水し、艤装を完了して今は試験を行っており、就役していない。この飛行隊ではまだ誰も着艦した経験のある者はおらず、笠原には訓練とは別にこの《あかぎ》の評価も任務として与えられていた。飛行甲板の写真は少しでも不明な事項は解消しておきたかったため、急遽F-35Bを運用し、《あかぎ》で真っ先に試験を行っていた第103飛行隊の同期に頼んでメールで送ってもらったものだった。


「ない」


 黒江はまた眼も合わせずに次の資料をめくっている。笠原は「そうか」と辛うじて答えるのが精いっぱいだった。思わず机に視線を落とし、写真をファイルに戻し、足元のバックに静かに入れた。

 取り付く島もない……。まるで苦行のようなプリ・フライト・ブリーフィングだ。とっくに顔面からは血の気が引いていた。笠原は溜息を堪え、黒江を見た。笠原に対し、一切の関心を払わない黒江はその視線に気づいても気づかないふりをしているようだ。視界の端に様子を窺う秋本と今井の姿を見つけ、口を堅く結ぶ。


「……なら俺からの達示事項はもう無い」


 黒江はようやく書類を置いて事務的に「よろしくお願いします」と口にしてさっさと立ち上がると身を翻して背を向けて去っていった。

 実戦が近いと想像するほどの緊張が高まっている時期、自分はウィングマンとの連携すら覚束ない。これで本当に戦えるのか……?

 置いていかれたような孤独感を覚えた笠原はしばらく用意していた資料などが詰まったバックの取っ手を掴んだきり、椅子を立つことが出来なかった。

 黒江の事を気にしつつも、救命装具室でGスーツや各種装具を身につけ、レギュレーターで酸素マスクを点検すると、笠原は自分の編隊員となる三人の先頭に立って列線場エプロンへと向かった。

 乗機の傍らで控えていた渡辺の敬礼に答礼し、手渡されたチェックリストに目を通し、問題が無いことを確認してサインすると飛行前点検を実施する。昼間確認したが、いつも通りに機体を見て回り、梯子ラダーを登ってコックピットの中に滑り込んだ。

 ハーネスを渡辺に手伝ってもらいながら固定し、酸素マスクやヘルメット装着式HM表示装置Dの装備されたヘルメットを機体に接続する。補助動力装置APUにて機体を立ち上げ、多機能ディスプレイMFDに表示された各種項目を確認する。

 準備を終えると右手の人差し指をコックピットから突き出し、渡辺にエンジンを始動することを合図する。

 渡辺が了解したことを確認し、JFSジェットフュエルスターターのボタンを押す。JFSとは自力でエンジンを始動するためのAPUの一種だ。油圧アキュームレーターによってタービンを回転させる。右エンジン始動、回転数が二十パーセントになったところでスロットルをアイドルまで戻す。エンジンの回転数と温度などを素早くチェック。全て正常値。

 続いて左エンジンも始動。同じくスロットルを戻すと計器をチェックし、渡辺に合図する。

 プリフライトチェックを実施する。操縦桿を倒して補助翼エルロン昇降舵エレベーター方向舵ラダー、カナードなどの動翼、ノズルの動作を渡辺と確認。問題なし。


「シーウルフ11ワン・ワンよりシーウルフ各機。タキシング準備」


 笠原は無線の規定通り英語で呼び掛け、送信周波数を管制塔に切り替える。


「シーウルフ四機編隊、チェックイン。厚木グラウンド、タキシングを要求する」


『シーウルフ編隊、ランウェイ01へのタキシングを許可する』


「ラジャー。ランウェイ01へタキシングする」


 厚木基地の滑走路ランウェイは一本だ。01とは方位〇一〇度──約真北に向かって伸びている側で、反対側からは19、つまりは方位一九〇度の約真南に向かって伸びている。

 すでに陽は落ち、空の夕焼けも色あせ、夜が来ようとしている。今日のサードはNLPのため、夜間飛行帯に設定してあった。

 一番機である笠原から先にタキシーアウト──エプロンを出てタキシングを開始する。渡辺を初めとする整備小隊の隊員たちが整列して敬礼し、それを見送る。笠原もそれに答礼し、ギアブレーキを解除、誘導路タキシーウェイを進み、ランウェイ01へ向かう。

 滑走路端ランウェイエンドに移動し、アーミングエリアで最終チェックを受ける。

 地上点検を行うラストチャンスだ。ここで機体や兵装などに異常があれば飛行中止アボートとなる。

 幸い問題はなく、全機が離陸態勢に入る。


「こちらシーウルフ11。厚木タワー、離陸許可を求む」


『シーウルフ11、方位一六〇度ベクター160でアプローチ中のC-130に注意。二一〇度210から二ノットの風。離陸を許可する』


「了解、離陸する」


 笠原を先頭に四機は次々に離陸した。滑走路を十五秒おきに機体が走り、アフターバーナーに点火して飛び立っていく。

 笠原はさっさと機体が地面を離れると間を置かないようにギアを格納し、上昇させる。黒江がすぐ後ろを続いてきた。

 高度三万一千フィートまで上昇し、編隊を組みながら地上からの誘導で太平洋に出る。秋本と佐渡は二人で空護までの移動間に編隊飛行の錬成を行っていた。

 振り返れば笠原に合わせて二機編隊エレメントを組む黒江のラファールの姿が見える。衝突防止灯アンチコリジョンライトと翼端の航行灯ナビゲーションライトが灯ったラファールは、センターラインに増槽を吊っていて、訓練弾キャプティブのAAM-5B短距離空対空ミサイルが二発、翼端のハードポイントに装備された笠原の機と同じ状態だ。編隊をまったく乱すことなく続く黒江は前を真っ直ぐ見つめていた。

 日没までにはまだ二時間ほど時間があるが、夜間に厚木基地を離着陸するのは周辺住民への配慮から可能な限り避けることになっていた。約一二五〇キロ、ラファールの巡航速度では片道約二時間の行程だ。厚木からは遠いが、厚木基地でナイトのFCLPをかまそうものなら周辺住民から苦情が殺到する。戦闘機が発する爆音というは戦闘機を扱う当事者の笠原にとっても地上で聞けば騒音以外の何物でもない。

 二時間もの長い間、黒江と一言も話さずに飛ぶのは息苦しい。顔を見合わせなければ話が出来るかもしれない。ウィングマンとのコミュニケーションを取るチャンスだ。笠原は僚機間通信のPTTを押し込んだ。


「ファルコ、あと数分で父島が見えてくるはずだ」


『了解』


 黒江の無感動な即答が耳朶を打ち、再び無線は沈黙する。何が了解なんだ。俺が何を伝えたいか、なぜわざわざ伝えてきたのかも理解しての了解なのか。こみ上げてくる不満を深呼吸して押しとどめた笠原はPTTスイッチに添えた指を力なく離した。

 結局、父島を確認しても黒江は何も言ってこなかった。

 合理的に無線の私的使用はしないという規律心の現れだろう……もう、それで良い。笠原は落胆交じりに諦めた。

 硫黄島までの行程を二人はほぼ無言で過ごした。

 戦闘機パイロットは機種によって性格が変わると言われている。複座だったF-4戦闘機のパイロットはおしゃべりで、単座のF-15やF-2のパイロットは寡黙だ。F-27は単座型で笠原は単座機でずっと任務に当たって来たため、寡黙なタイプだった。

 硫黄島に近づくにつれ、太陽は水平線の向こうに消えていく。編隊長として常に僚機の位置ポジションから目を離さず飛ぶ笠原はコックピットの中の黒江を注視した。

 黒江はちょうど夕日の沈んだ濃紺の夕闇に沈む西の方向に顔を向けているようだ。

 薄暮の空は大気による太陽光の散乱により、茜色から橙色、金色に輝く夕焼けの名残と夕闇に沈む青、濃紺が入り混じっていた。雲は背景の空よりも暗く、はっきりと見える。初めて空から似た光景を見た時のことを思い出した。あの時もつい見とれてしまい、編隊を乱したのだった。彼女も見とれているのだろうかと思っていると黒江の頭がこちらを向き、慌てて顔を正面に向ける。

 今夜の訓練は夜間の着艦と空中給油だ。佐渡の錬成項目だが、他の三人にとっても重要な訓練となる。飛行隊は間もなく地上での訓練期間を終えて東シナ海の航空機搭載護衛艦DDVに展開する予定になっていた。最近は着艦資格の錬成訓練を中心としていたが、全パイロットが前線に展開するのに必要な各種訓練を開始している。

《あかぎ》が硫黄島近くの海域に展開しており、今回の訓練はその《あかぎ》にタッチアンドゴーを三回行ってから着艦。その後、タッチアンドゴーの評価を行い、発艦し、再び連続離着艦タッチアンドゴーを行った後に《あかぎ》の艦載機から空中給油を受けて帰投する、というものだ。

 笠原にとっては当たり前の単純な訓練だが、錬成訓練を受けている佐渡からすれば緊張の途切れない内容となる。

 笠原達は指導、監督を務めるチェイサー役で佐渡の指導がメインになる。

 飛び立ってから一時間。天気が良く、空気の澄んだ夜空が広がり、星が見えてきた。

 笠原は編隊飛行訓練を終えた秋本と佐渡と時折言葉を交わし、黒江が自分を除く二人と言葉を交わすのを聞いていた。当たり前のように笠原と黒江との間に会話は無かった。それに気づいた佐渡が無理やり二人に話題を振るが、途端に黒江の歯切れは悪くなる。


「サドはイメージアップと編隊の維持に集中しておけ」


 笠原は佐渡の心遣いに気付いたが、敢えてそう言って会話を断ち切った。黒江は笠原と話すことが苦痛らしい。言葉の端々にそれが見え隠れしている。


「何をどうすりゃそこまで嫌われるんだか……」


 笠原は一人きりのコックピットで独り言ちる。気に障ることをしたのだろうか。それも無意識に。笠原は溜息を吐いて空を見上げた。

 F-27Aの座席はGを軽減するためにリクライニングしており、空を見上げるのは楽だった。いつ見ても感動を笠原は覚える。いつもなら黙っている笠原だが、今日はなぜかこの感動を他の誰かと共有したくなるうずうずとした気持ちになった。再び僚機を盗み見る様にしてちらりとだけ見ると黒江もまた星空を見上げているようだった。考えていることはきっと同じなのにな、と寂しい胸苦しさを覚え、笠原は正面に視線を戻した。

 悶々と悩んでいる間に空護から飛び立った早期警戒機AEWの管制下に笠原達は入った。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る