パリッと!フワッと!おウチで出来て本格的なニホンニンゲンの蒲焼(グロ短編)

イベント 第二回「読んだらうなぎへの食欲が減退するナイスな短編で、うなぎを絶滅の危機から救おう!」参加用(グロなんで、苦手な方はご遠慮ください)




























■材料

ニホンニンゲン(天然物だと、グッド!)

タレの材料(酒、醤油、みりん、砂糖 ※あらかじめ混ぜておく)

粉山椒(お好みで)


■下処理のポイント

1.腸に残った糞が美味って話もあるけど、普通は苦手。だから、最低でも3日ぐらい餌を与えず、糞をすっかり出し切って。

2.この時期のニホンニンゲンは、暑さの影響で、ベタベタの汗をかいているので、服が貼り付いて脱がせにくくて大変。面倒な時は、開く前に服ごと焼いちゃって、焦げた服を後からはたき落としてもいいですよ♡


■調理手順

1.生ニホンニンゲンの頭を叩いてしめる。(一発で〆るのがコツ。迷わず確実に)

2.服を脱がせる。(面倒な時は炙り焼きのあとでも可)

3.口から肛門を抜けるように串を打つ。(ニホンニンゲンは身が柔らかいので一本目の串は先に打ちます)

4.腹から開く。(しっかり糞を出しておけば、わたは取らなくても大丈夫。でも、苦味が苦手な方は取ってもOK。あばらは、バキッと思い切って広げちゃましょう)

5.開いた左右の腹にそれぞれ串を打つ。(崩れやすいので気をつけて)

6.強火の遠火でさっと皮目(背中側)の表面を炙る。(焼き過ぎると身がボロボロになるので注意)

7.火から下ろし、少し冷ます。(この過程で身が引き締まります)

8.タレに付けてから再び焼く。腹の側をさっと焼いたら皮目をしっかり。(焼き過ぎ注意)

9.お皿に取り、串をねじりながらゆっくり抜いて、完成。召し上がる前に山椒もお忘れなく。


ニホンニンゲンの蒲焼、いかがでしたか? 次回は、伝統の味、ヨーロッパニンゲンのゼリー寄せの予定です。お楽しみに!

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