まず、読後感の爽快さがあまりにも半端ないです!
文章もテンポよく読みやすく、且つ巨大ロボ同士のアクションシーンの描写は迫力があって展開も熱い!巨大ロボアニメや特撮が好きな人ならば絶対に好きになるお話だと自信持って断言できます。
こちらの期待を裏切らず、それでいて飽きのこない展開を次々に繰り出してくる作者のストーリー構成力に脱帽するしかありません。
何より主人公の時緒をはじめ、登場するキャラクターの全てが好感度高すぎて推しを決められなくなるのではないかというほど。全員良いキャラクターすぎてたまりません…!
心をガッチリ掴まれてしまいました。
これからも続きを楽しみにしています!
誇り高き異星人達はある日突然、地球防衛軍に「正々堂々」の戦争を挑む。その圧倒的な武力に防衛軍の兵器は悉く破られ、ついには市民が異星人達を支持するようにまでなっていた。
そんな中、彼らに対抗し得る最後の希望である巨大ロボット「エクスレイガ」が、遂に起動する。だが、そのパイロットとしてエクスレイガ自身に選ばれたのは……戦うことを望まれていなかったはずの、1人の少年であった。
それでも少年は自ら志願し、エクスレイガのパイロットとして異星人達に挑んで行く。困っている人を助ける――ただ、それだけのために。
熱く迸るロボットアクション活劇、ここに開幕!