第五章 勇気を胸に!
トキオノアオイハル
「ちいっ!」
真理子が忌々しげな舌打ちと共に、運転していた
「おっと?」
「きゃ…っ!?」
車は助手席の時緒と後部座席の芽依子の身体を揺らして、がくんと急停止。屋根に括り付けてある流星号もがしゃりと音をたてた。
「二人とも悪りい」
真理子は申し訳無さげに言うと、いそいそと運転席の窓を開けた。
不思議に思った時緒はフロントガラスの向こうに目を凝らす。
時刻は、良い子ならば寝る時間の夜十時三十分。
廃ビルこと秘密基地のある裏磐梯から猪苗代町へ繋がる県道四五九号線。
夜の闇にその輪郭を曖昧にする道路の真ん中に、何やら二つの光る物がある。
狸だ。
真ん丸と太った狸が一匹、こちらを見ていた。光っていたのは周囲の僅かな光を集束させた狸の両目だったのだ。
「やいタヌ公!邪魔だ!轢かれてタヌキハンバーグにされてえのか!?」
窓から顔だけ出した真理子が、口元を吊り上げながら狸に向かって叫んだ。
普通の人間ならクラクションを鳴らして追い払い、更に心無い者ならそのまま轢き殺してしまうかもしれない。
「おいおいおい!腹据わってんなタヌ公!私の舎弟になるか?」
だが、真理子はそんな事はしない。
時緒は知っている。
母、真理子は動物好きである。
なので、そんな下衆な事は決してしない。
狸に話し掛ける母を見てると、時緒も何だか可笑しくなってくる。
バックミラーに映る芽依子もくすくす笑っていた。
何者かが餌付けでもしていたのか、真理子の人間性を動物的本能で感じ取ったのか、狸は怯える事無く、てくてくと真理子の真下まで寄ると小さくひゃんと鳴いた。
「何だぁ?腹減ってんのか?そんなぶくぶくボディーで…いやしんぼめっ!」
けらけら笑いながら真理子はドアのポケットから茶褐色をした短冊めいた物を取り出した。
噛めば噛むほど旨味溢れる真理子の好物、【KAPPA印のビーフジャーキー】である。
「ほらよ!」真理子は三枚のビーフジャーキーを車外へ放った。
目前へ落ちてきたビーフジャーキーに、狸は暫く鼻をひくつかせていたが、自身に無毒だと分かったのか、真理子を見上げて再び、ひゃん、と鳴いた後、ビーフジャーキーをまとめて咥えて道路脇の側溝へと潜り込んでいった。
「ははは!見ろ時緒!芽依!可愛いおケツだ!」
「何しに来たんだろ?あの狸…」
真理子はえらく上機嫌だ。
そんな母を見て時緒はふと不思議に思う。
何故ならば、つい数十分前までーー。
「母さん?ご陽気ね?」
「あん?」
「怒ってないの?」
時緒の問いに真理子は一瞬阿保面を浮かべてーー
「怒ってねえ訳無えだろ!この鼻見ろ!鼻!お前がエクスのバルカンで撃ち落とした屋根!避けた時に擦りむいたんだからなぁ!!」
絆創膏が貼られた自身の鼻を右中指で差した後、その指を曲げて時緒の額に近付けた。
百戦錬磨な母の
時緒は身を強張らせた。
………。
しかし、真理子はデコピンの体勢のまま時緒をじい…と見詰めている。
バックミラーに映る芽依子も同様だ。不思議そうな眼差しで時緒を見ている。
「……我が息子ながら……ほんと変な奴だよなァ…お前って…」
「失礼だなぁ…!」変人扱いされた時緒は眉をひそめた。母にだけは言われたくない。
「…何なんだろうな?」
「…何故なのでしょうね?」
「めっちゃ心配なのにな?」
「凄く…心配です。…けど…」
真理子と芽依子は視線を絡め、まるでくだらないコメディーを見ているかのように苦笑しあった。
「何か…これで良かったんだって…。胸がスッとした気がする…」
「うん…母さん胸あんまないもんね!」
「あぁ!?」
怒りを蘇らせた真理子渾身の右ストレートが、時緒の肩へと炸裂した。
「痛ぁい!?元
「誰のせいで萎んだと思ってんだ!お前がものすげえ勢いで母乳飲んだからだろうがぁ!!」
「関係ないでしょう!?」
狭い車内でやいのやいのと、椎名母子は
そんな二人を、芽依子は困ったような、だが何やら重たいものを脱ぎ捨てたような、すっきりとした笑顔で眺めていた。
(これで良いの…。そうですよね…?お父様…お母様…)
****
数十分前に遡るーー。
「時緒くんに、エクスレイガを託します……!」
何故そう言ったのか?言えたのか?言ってしまったのか?
それは正直、当の本人である芽依子にも分からなかった。
時緒は、この子だけは…、危険な目に合わせたくなかったのに。
だが……。
エクスレイガのパイロットになりたいと願う彼の、何と真っ直ぐな淀み無き眼差しか。
その眼を見ると芽依子は思い出す。
幼い頃を。
何も知らなかったあの頃を。
(めいおねーちゃん!)
思い出す。あの幼い少年を。左耳を疼かせる鈍痛と共に。
(めいおねーちゃん!あのね!ぼくね!めいおねーちゃんのこと、だーいすき!)
子犬のぬいぐるみを抱えて、いつも自身の後を付いてくる、少年の笑顔を芽依子は思い出す。
(こんにちはおねーちゃん!ぼく、ときお!しいな ときお!)
途端に芽依子の中で想いが湧き上がって跳ねる。
それは熱を放ち、芽依子の身体を火照らせながら、本人の意識とは無関係に膨らんでゆく。
止まらない。止められない気持ちーー。
(それが…時緒くんの望みならば…真に願った望みであるならば…、私が…私に出来る事は…!)
そして、一つの決意が芽依子自身の存在を確固たるものへと変えた。
(危険ならば…私が拭えばいい…!私が教えればいい…!あの頃みたいに逃げない…!決して逃げない……!)
怖れが無いと言えば嘘になるが……。
それでも……それでも……!
(今度こそ…今度こそ!
芽依子の中で、その純心が弾け、眩ゆい光を撒き散らした。
「時緒くん…エクスレイガを…宜しくお願いします…!」
「は、はいっ…!」
視線を逸らす事無く、時緒は力強く頷いて見せた。
****
それから、まるで稚拙なシナリオのように、とんとん拍子に話が進んだ。
まず、最年長である麻生が折れた。
「うーむむ…!よく…よく言った時緒!それでこそ会津の男士だ!!」
正直な所、昔気質な麻生は芽依子のエクスレイガ搭乗にあまり乗り気ではなかったのだ。
芽依子が訓練を受けていたとはいえ、嫁入り前の娘をロボットに乗せ、たった一人戦場に送り、自分は安全な後方で踏ん反りかえるなぞ出来る訳がなかった。
「か、勘違いしないでくれ!?男女差別じゃあないからな!?」
そう言いながら麻生は白髪が目立ってきた頭を掻いた。
その様に卦院、キャスリン、嘉男、薫も互いの顔を見合わせながら気まずそうにゆるりと頷く。
「…どのみちこうなるかよ…。ま、良いんじゃねぇの?時緒の方が頑丈そうだし…」
「メイコ…ずっと頑張ってたよネ…こっちが心配になるくらイ…」
「う、うん…徹夜とか日常茶飯事だったし…流石に芽依子ちゃん一人に背負わせ過ぎかも…」
「私もそう思ってました…。それに…時緒君がエクスレイガに乗った方がかっこいいかも?時緒君用のパイロットスーツデザインしないと!ね?嘉男さん?」
「薫ちゃん…今はそういう問題じゃあ…、まぁ、良いか…」
疲れたような笑い声をあげて掌返しをし始めた同士達を、真理子は「お前らなぁ……」ジト目で睨みつけた。
「おばさま…勝手をお許し下さい」
深々と頭を下げてきた芽依子に、真理子はバツの悪い顔をして、首を横に振った。
「芽依、やめろ…お前が詫び入れる必要なんざねえよ…」
「おばさま、改めてお願いします。時緒くんをエクスレイガに」
「……」
「私がフォローに入ります。時緒くんに教えられる事は私が全力で教えます。ですから…」
「……………」
真理子は瞳を閉じ、暫く天井を仰いでーー。
「…ああぁぁ!あぁぁぁもうーー!」
苛立たしげに頭を掻き、時緒を……息子をきっと睨みつけた。
「やい時緒!今度こんなバカやったら承知しねえからな!?」
「う、うん!」時緒が深く頷く。
「家の手伝いするか!?」
「する!」
「勉強疎かにしないか!?」
「しない!」
「やれるか!?」
「やれる!」
「やれるか!?」
「やれる!」
「辞めるか!?」
「辞め…っ!いやっ!違う!」
「辞めるのか!?」
「辞めない!」
「や、れ、る、か!?」
「やれるっ!!」
真理子の獅子の如き眼光が時緒を貫く。
緊張に時緒の腱がじくりと痺れたが、決して俯きはしない。
俯きは自身の決意に対する裏切りだ。芽依子達に対する裏切りだ。
だから時緒は俯かない。ただ、ひたすら、真理子を睨み返す。
……。
………。
静寂の中、安っぽい光を放つ蛍光灯の下で、時緒と真理子の眼光がぶつかり合う。
更に張り詰め、氷雪めいた空気に、ごくりと、嘉男と薫の喉が鳴った。
「………ふんっ!」
真理子は掌を高く掲げ、勢い良く振り下ろしーー
「あ痛っ!!」
時緒の肩を思い切り叩いた。
「相手に手心を加えられたか…!確かに…このまま引き退がれねえな…
真理子は、ガキ大将の笑顔で頷いた。
「時緒…乗れ…エクスに!戦え…ルーリアと…!」
「……っ!」
「頼むぞ…!」
「…っ!はい!合点承知!!」
時緒は力の限り叫ぶ。
真理子が許してくれた。
嬉しかった。
恥ずべき事をしたのに…。
それでも、母は、芽依子は、麻生達は自身を信じてくれた!
嬉しかった。
だがしかし、浮かれる訳にはいかない。
ここが、この時点が、自分の始まりなのだから。
時緒は、決意に口元を固く引き締めた。
****
「疲れた…酒飲みてぇ…世紀王(日本酒の名前)開けちゃおうかな…」
猪苗代町の椎名邸に到着した途端、真理子はハンドルに額を擦り付けながら弱々しく独り言ちた。
無理も無い。
息子によるエクスレイガ強奪。そして戦闘。
客観的に考えれば凄まじいストレスだったろう。
「申し訳ない」
「……今後のテメェの活躍に期待する!」
睨みつけてくる母に時緒は苦笑しながら外に出ると、後部座席のドアを開ける。
「芽依子さん、暗いので足下お気をつけて」
「ありがとうございます。大丈夫ですよ」
芽依子は差し出された時緒の手に自身の手を添え、淑やかな動作で車から降りると、椎名邸を見上げた。
夜闇に染まって、椎名邸は静かに佇んでいた。
築百年、江戸時代末期に時緒達の先祖によって建てられた民家を外見はそのまま、内面は最新の建築技術でリノベーションされた時緒自慢の我が家だ
「…懐かしい…」
そう言って、芽依子は感慨深げに微笑む。
「懐かしいですか?」
「ええ…時緒くん。貴方は忘れてしまったかもしれませんが、私、幼い頃このお家に暫く御厄介になっていたのですよ…三ヶ月くらい滞在してました」
「…そうなんですか…?きっと楽しかったろうな。記憶を失くす前の…その頃の僕が羨ましい」
小首を傾げて芽依子が笑った。優しく柔らかな、白百合の様な笑顔だった……。
「鍵開けたぞー。寒いから入れ入れー」
解錠し、灯を点けた玄関から真理子が時緒達へ手招きをしている。
芽依子が、静々と玄関をくぐる。
豊かな木の香り漂う椎名邸内。
興味津々に目を泳がせながら、芽依子は真理子へと訪ねる。
「おばさま…本当によろしいの…ですか?私が、」
「当たり前だろ!
やや緊張した面持ちの芽依子に真理子はだらしのない笑顔を向けた。
「芽依、そんな遠慮すんな!お前の実家の便所より狭えが、思い切りくつろいでくれ!」
「でも…」
「どっちみちよ?エクスの運用が軌道に乗ったらお前は私んちに住まわせる予定だったんだ。いつまでも
「ほれ!お前も何か言え!」と自身の後頭部を小突くので、時緒は照れ臭さを必死に隠しつつ、芽依子へと向き直った。
「芽依子さん、改めて…エクスレイガの事。シーヴァンさんが言ってたルリ何ちゃらの事…どうか御教授おねがいします!」
「それしか言えねぇのかよ?」
「え…と…芽依子さん!ようこそ我家へ!大、大、大歓迎です!!」
そう満面の笑顔で時緒が言うものだから、芽依子は堪ったものではない。
「……では…その御好意に……甘えさせていただきます……」
芽依子は頬を紅に染めて微笑み、スカートの端を摘んで真理子と時緒へ傅いて見せた。
「改めまして…斎藤 芽依子と申します。椎名 真理子様、椎名 時緒様。恥知らずな私目ですが…何卒、宜しくお願いします」
****
「あ、そうそう!」
これから芽依子の部屋となる客室へと布団を運び終えた時緒へ、突然缶酎ハイを片手にした真理子が声を掛けた。
芽依子は今この場にはいない。
湯が湧き上がった風呂場からは、ぱしゃりと湯が弾く音が聞こえた。
時緒と真理子の強い勧めにより、芽依子は先に入浴をしている。
「時緒、コレ、格納庫に落っこってたぞ?」真理子はジーンズのポケットから携帯端末を取り出す。
時緒の携帯端末だった。
「あ!僕のスマホ!」
「エクスに乗った時に落としたんだろ?折角BORDの最新型買ってやったんだから大事にしろよな…よっ!」
「あーーっ!?」
真理子が放り投げた携帯端末を時緒は必死で受け止める。
端末は買った時のまま。傷は付いてない。
時緒は胸を撫で下ろした。
「こ、この酒呑童子!!」
「ひひひ!盗んだエクスで
真理子は缶を傾け、ぐびりと喉をならしながら、居間へと戻っていく。
「……母さんさ……」
「あ?」
「僕…
真理子の気配が変わったのを、時緒は即座に感じ取る。
怒りではない。
母から溢れる気迫は、驚きとーー悲しみだ。
「…芽依に聞いたのか?」
「まぁ…うん…」
「そっか…」真理子はしばらく押し黙る。
そしてーー
「悪りい…あんま…思い出したくない……」
「…そっか」としか、時緒は応える事が出来なかった。
「悪りい…時期が来たら…いずれ…必ず…」
「…うん」
自身の過去の話に、時緒はそれ以上追求しない事にした。
記憶など過去の事だ。過去より現在を生きる事に全力を込める。
時緒はそう思う事にした……。
「……時緒」
「何さ?」
「……頑張れ……」
居間の灯が逆光となり、真っ黒ののっぺらぼうとなった真理子が言った。
それはとてもとても、優しい声で。
****
半日しか空けてないのに、何故か酷く懐かしく感じる自室にて、時緒は携帯端末を起動させる。
「……うわ…!?」
画面を埋め尽くす【未読メッセージがあります】の文字の大行列に時緒は息を呑んだ。
恐る恐る、時緒はメッセージアプリを開く。
【真琴:椎名くん、大丈夫ですか?】
【真琴:椎名くん…怪我とかしていませんか?良かったら連絡ください…】
【真琴:椎名くん…大丈夫?心配です…何時でも良いです…お邪魔じゃなかったら…連絡下さい…】
メッセージは全て真琴からのものだった。
時緒を心配するメッセージが、可愛いらしいマスコットスタンプの泣き顔と共に送信されていた。
画面上の文字を見るだけで、真琴がどれだけ心配していたかを感じ取った時緒は、改めて自身を恥ずかしく思った。
芽依子や真理子達だけでなく、真琴にまで心配をかけていたのだ。
何と情けない事かーー!
現時刻は午後十一時五分。
真琴はもう寝ているだろうか?
無礼を承知で、時緒は真琴へとメッセージを送る。
【トッキー:神宮寺さんこんばんは(汗)僕です時緒です。元気です。心配かけてごめんね(焦)】
時緒は心の中で何度も誤りながらメッセージを送信した。
画面を見詰める事十数秒、時緒の送ったメッセージを相手が確認した事を示す【既読】マークが付く。
【真琴:椎名くん!】
【真琴:良かった!大丈夫だったんだね?】
万歳ポーズをするマスコットスタンプと共に現れた真琴からのメッセージに時緒は顔を綻ばせる。
【トッキー:心配させてゴメン。別の場所に避難してました】
【真琴:そっか…。良かった…本当に良かったよ…】
【トッキー:ありがとう。本当にありがとう。本当はもっと話したい事あるんだけど…もう遅いから…また明日学校で】
【真琴:うん!明日会えるの楽しみにしてます!それじゃ…椎名くんおやすみなさい。ゆっくり休んでね!】
【トッキー:うん。おやすみなさい!】
皆が心配していた。自分を思ってくれた。
自分がエクスレイガに乗る事で、皆を護れる。困っている人を助けられる。と時緒は思っていたが……。
現実はそうではなかった。
「…護るって…守られること…なのかな…?貴方なら分かりますか?シーヴァンさん…?」
そう独り言ちても解答者はいない。
答えてほしい者は空の彼方へと帰ってしまった。
時緒の心の奥底に灯がともる。
まばゆく暖かい灯が。
誰かが見守ってくれる。背中を押してくれる。そう思うだけで、頑張れる気がした。どこまでも駆け抜けられる気がした。
****
メッセージアプリには、真琴のものとは別の、グループメッセージがあったーー。
【いおりん:時緒カムバーック!!】
【いおりん:時緒から応答が無い!怪我したのか!?応答プリーズ!!】
【佳奈ブン:時緒ケガしたにゃ?アイツが〜?トラックに轢かれてもピンピンしてたアイツが〜www】
【真琴:か、佳奈ちゃん…】
【まさやん:無い無いww】
【りっちゃん:無いなw】
【佳奈ブン:時緒!ケガしたならアタシんちにゃ!焼き肉食べたらケガも治るよ!!お金とるけど!】
【いおりん:NO!俺んちのソースカツ丼こそ最強!カレーも究極だぜ!金とるけど!】
【りっちゃん:怪我をするという事は何かしら邪気が憑いていると見た。厄祓いなら私に任せろ。金とるけど】
【まさやん:↑生臭JK巫女はどっか行け。怪我には矢張り温泉だ。俺様の宿屋に泊まらせてやる。金とるけど】
【真琴:み、みんな…ご実家の宣伝になってるね…】
【いおりん:wwww】
【佳奈ブン:wwww】
【りっちゃん:wwww正文去ね】
【まさやん:wwwwお前が去ね】
続く
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