九話目 「ナリア家全員集合! 打ち明ける気持ち」
さて 通算9話目 二期の2話目 ぶっちゃけ次回最終回
前回は一回しか出てこないのに新キャラ マカバ母ことマリアさんがでてきましたね
今回の新キャラは誰でしょうか?
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「ただいまー」
「んだよ ユイトかッ!?」
「こんなときに帰ってくんなよ!」
「なんだよ バス兄さん テナー兄さん!」
と突っ込むユイト どうやら そこにいる五つ子なのにユイトさんと全く似つかないお二人はお兄さんのようですね
「ユイト!今ものすごくバットタイミング!今アルトねぇが!」
とユイトさんのお姉さんらしき人が言うと 大声で マカバさん達が良く知っている声で聞こえた
「ユゥゥゥゥイィィィィィトォォォォォォォォォォ!!!」
「「「・・・・」」」
マカバ ナイト クリスと三人とも沈黙でした
「いやぁだぁぁぁぁ!!」
と泣き叫ぶユイトがいたので
ユイトは走って逃げようとしたら やはり長女アルト まっ先に追いついた
「お前はぁぁぁぁ!!」
「ひぃ!やめて アルト姉さん!関節はそんな風にはまがらな・・・」
「(ごきッ)」
「いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」
「姉貴! やめろ!!」
「ユイトよ・・・・お前の遺骨は拾っといてやるぞ・・・」
「いやいやテナー!?まだ死んでないから・・・・たぶん」
「多分ってなんだよ ソプラノ姉さん!?」
と突っ込みながら起きてくるユイト いやータフですね!
「・・・・ん?マカバちゃんにナイト君 クリスちゃんじゃないのー久しぶりー」
とアルトさんは正気に戻る・・・・え? 7話目で本名明かされたのになんで知ってるって?
いやいや 知ってるも何も教えてたじゃないか・・・え?聞こえてなかった?気のせいじゃない?
「お久しぶりです アルトさん」
とマカバ そして疑問に思ったか バスが話す
「姉貴 ユイトその人だれだ?」
「ユイトの知り合いよ 右からマカバちゃん クリスちゃん ナイト君よ」
右にマカバ クリス ナイトと綺麗に揃っていた クリス姫はソプラノさんから見えない位置にいました
「しかし 五つ子なのは知ってましたけどまさか・・・」
「似てる人と似てない人がいるのぉー」
「いってはいけませんよ姫 たとえ事実でも」
ひどいですねマカバさん 前にもそんなことありましたが
「じゃ次こっちの自己紹介 俺はテナー・ナリアだ」
「私はソプラノ・ナリアよ」
「で俺がバス・ナリアだ」
「マカバ・ユリードです」
「ナイト・アグッシュ」
「クリスthもご!」
とユイトはクリスの口を手でふさいだ
「あれぇ? ユイトなんで?」
とソプラノさんが聞く
「いやぁ・・・・ソプラノ姉さんには見せない方がいいと・・・」
と汗だらだらのユイトさん
「いいからッ!早く見せなさいよ!」
とユイトさんを押しのけて クリス姫を見るソプラノさん
「あぁ!ソプラノ姉ちゃんが無言で部屋に連れ込もうとしている!」
「誰かぁ!止めろォォォ!!」
とソプラノさんは姫を抱き 部屋に一直線だったが 進行方向にマカバがいた
「姫に危害を及ぼすものは許しませんッ!」
とソプラノさんを止めた
「にゅあッ!」
盛大にこけました
「マッカバァ~♪」
「大丈夫ですか?姫」
「あいたたた・・・いやー部屋に連れ込んで写真とって抱き枕にするだけなのに・・・」
恐ろしいこと言いましたね 平然と
「ユイトー お前の知り合いは凄い奴だなー」
「だよなぁ・・・」
と言う ユイトさん 否定できませんよね
「で?」
「「「「「「で?」」」」」」
とアルトさんのこ言葉にみんな耳を傾ける
「なんでユイト達がここに来てるの?」
そういえば そんなことスルーされてましたね
「あ・・・・それがなーー」
~お話中~
「というわけで・・・」
と話終わる
「それで私たちのところにきたのね」
「私は大歓迎よ! いつでもきてーッ!」
とソプラノさんは姫に熱烈アピールしていた
「しかし あれだ・・物騒だな そんな殺人者に狙われるようなことしたのか?」
とナイトとユイトと姫は一斉にマカバの方見る まぁもと殺人鬼ですからね
「な・・・なによ・・・たしかに恨み持たれてるのはこのなかで私だけだけど・・・」
とマカバさんが言う ありまくりでしょうよ恨み
「まぁだ・・・とりあえず お前たち3人にもしものことがあった場合 預かる・・だよな?しかし他の人とかダメなのか?」
「僕の家は全くダメです」
とナイトさんが言う ですよね まずお父さんと仲直りしてないですよね
「私の家がそのままだし 変態には任せて置けないし・・ 近くに隠れ家ありますが」
なんでもありかユリード家 もう自慢にしか聞こえねーよ!
「・・・・・本当にすごいな」
「あはは(苦笑)」
「消去法でここと・・・」
「はい 信用出来ますし」
「信用されることしたっけか?」
ユイトさんの言ってる通り まぁでもアルトさんがいるからじゃないのかな!!
「とりあえず そのことについては後で話し合いましょ ユイト・・・」
「なんでしょうか アルト姉さん」
「なんでお前 脱走ってことになってるのかな?」
とアルトさんが聞く ついにお城の人たちアルトさんところにまできたんですね
「いやぁ・・・だって・・・」
「死ぬ覚悟・・・出来てる?」
とユイトさんは無言でダッシュした
「まぁてやぁぁぁぁぁ!!」
と追いかけるアルトさん
「はぁ・・・姉貴には困ったもんだ 3人ともとりあえず ゆっくりしてなよ」
と言うバスさん
「クリスちゃん! おいしいお菓子あるわよ!」
とソプラノさんが言う!
「お菓子食べるーッ!」
とつられて行きました そのまま部屋に連れていかないでくださいね
とナイトは外へでる マカバは気になったのか あとを追った
~外~
「はぁ・・・あーゆう空気にはなれないなぁ・・・」
「もともとがおぼっちゃまだから?」
「うわっ!」
と後ろにいたマカバに驚くナイト
「ひとりの一匹狼だったから あんなほのぼのとした空気にはなれないと」
「な・・・なんで僕がおぼっちゃまとかわかるんですか!」
「あの町の様子と ナイトのお父さんの雰囲気で解ります」
と言い合いをするマカバとナイトそのあと
「「あはは!」」
突然笑い出した
「懐かしいですね 学校にいたときもこんな言い合いをして・・・」
「主につかっかってきたのはナイトですけどね」
と笑いこらえる二人
それからしばらく無言が続き・・・
「「あの!」」
と二人同時に声を上げる
「・・・ナイトからどうぞ・・」
「いや マカバからでいいよ・・」
「・・・それじゃ・・言いますよ?」
とマカバさんは言う
「単刀直入に言います 私はナイトのことがーーー」
~家の中では~
むすッ っと姫の顔が膨らんでいた
「どうしたんだ?姫」
とユイトが聞く
「ナイトにマカバ取られた・・・」
「はい?」
といきなり言う言葉に疑問をもつユイト
「だーかーらー!ナイトにマカバ取られたのーッ!」
とお菓子を片手に両腕を上下に降る姫 可愛いねぇ
「・・・そういうこと 今理解した」
ちなみに周りは誰もいない みんな用事があるみたいだね
「ぶーッ!マカバがぁ・・・・」
「仕方ないさ いつかはこうなることぐらい分かってたんじゃないのか?」
「マカバのお母様が来た日に分かったの それから全然わからなかったもん」
「・・・もしかしてマカバが顔を赤らめていた理由って・・・」
「そうだよ! 私 すぐ分かったもん! もう!マカバが私にかまってくれないよ!」
とまた両腕を上下に降る姫 とユイトは姫の頭にぽんと置く
「大丈夫だよ そんなことになったってマカバは姫のこと大事に思ってるさ」
「ぶー・・・・」
と姫は膨れ顔でほっぺたを赤くしていたのでした
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はい! なんか長くなったきがするよ!
え?マカバの告白シーン?
彼氏いない歴=年齢の私には荷が重いぜ!
はい それでは冒頭でも話したけど 次で最終回!
マカバ ナイト ユイトの過去のお話になりますね!
ではでは 次回をお楽しみに!
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