四話目「秘密基地とナイトが変わる日」

マカバ・ユリードが殺人者だったことが解った

しかし姫とマカバの愛は深まっただけだった

さてさて今回はどんな話でしょうか?

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


「さ・・・て・・と・・」


~-タウン 外~


「次の町にいこー!」


「おー」


と四人は出発した


「・・次の町は~シティでしたっけ?」


「大金持ちが大勢いる町だろ? 俺はあんまりいきたくねぇな」


「せきゅりてぃとか強そう・・・」


「難しい言葉よく言えましたね えらいえらい♪」


「えへへー♪」


いや よく見てひらがなだから

そのなかでナイトは機嫌が悪かった


「どうしたー? ナイト」


「・・・何でもありません」


と数時間しているうちに~シティ到着したが・・・


「だれか いますね・・・」


「・・・ここの町はセキュリティが強いですから 偽名使っても中に入るのは不可能ですね」


「次の待ち目指すか?」


「でもここから 次の町っていったら 野宿になるね」


といっているうちに マカバは思い出す


「そういえば・・・ちょっとついてきてください」


とマカバ達は広い草原に出た


「ありました よかった・・」


「あったて・・?」


「はい これです」


とマカバは地面に指をさす と正方形の板がでて

階段(梯子)が見えた


「・・・秘密基地?」


「ついてきてください あとは降りるだけですから」


と言うと四人は梯子を下って 広間にでた


「ふぁ~すごーい!」


「あっ・・お嬢様!」


とメイドが出てきた メイドですよ?


「なぜにメイド?」


「この家は 国中にいっぱいありますからね 五分の一の確立でメイドさんがつくんです」


「・・・どんな家だ・・」


と三人とも思っていた

~夜 外~


「ナイトーどうしたー外にいて・・」


「・・・ユイトですか・・・」

と二人が外にいた


「ん?あの~シティをみてたのか?」


「・・・・はい・・・あそこは・・・私の故郷なので・・・ね・・」


とナイトは言った


「そういえば父親とケンカして出て行ったんだっけ?」


「はい 二度と戻りたくありませんね ユイトと一緒に教育学校入って マカバとあって

姫と会っていろんな仲間と会って・・・」


「ほぅ あの町から出てそんなことがあったのか ナイトよ」


と父親登場


「!父さん なぜこんなところに!」


「見張りの兵から連絡があったのでな ナイトの面影のある人を見つけたと」


と父親はいう そしてナイトは


「目がよくなったものですね あのときは出て行く僕を止めれなかったあの兵が」


「そんなやつとっくに クビにしている!」


「うっわっ ひっでぇ・・」


「そうね 私の両親もそんなことしないわね」


「私のお父様もそんなことしないぞー」


とマカバと姫が木の影から出てきた


「むしろお父様は 自分自らその兵に指導してたぞー」


「・・・なんでそんなところにいたんです?」


「いいムードだったので つい♪」


「マカバにつられて つい♪」


だめだめなおふたりですねぇ・・・


「姫とマカバ・ユリード・・まとめてとらえろっ!」


「了解!」


「そんなことはさせません」

とマカバはこういう


「Donnez-moi propulsez un dragon du feu pour danser dans le ciel; un bolide! (空に舞う火の龍よ 我に力を与えたまえ 火球!)」


「!西洋魔法!」


とマカバは火の玉を


「おきみやげ♪」


と言って敵のほうに放り投げると

ナイトが


「Donnez-moi propulsez un dragon du tonnerre pour danser dans le ciel; une balle du tonnerre! (空に舞う雷の龍よ 我に力を与えたまえ 雷球!)」


といって 空に打ち上げ光らせる


「さっすが優秀組!」


とユイトは姫を持って


「帰るのだ!」


と姫は言う

~家 ナイト達がいる部屋~


「いやーびっくりしたもんだなぁ町の権力者が自ら出てくるとわな」


「・・・僕を連れて帰るつもりだったんでしょう 跡取りは僕だけですし」


「「・・・・」」


とマカバ 姫の無言のわけは ((ナイトの一人称が僕に変わってる)) と思っているから

そんな中、ユイトが


「なぁ ナイト なんかいろいろ変わってないか?」


「なんです?別に変わったことなんてないと思うけど・・」


「いや 別にいいんじゃないかな 打ち解けたってことで」


「?・・・・!」


とナイトは赤面になる


「そうゆうことですかっ!ちゃんと私に・・」


「僕」


とマカバは言うと


「僕に解りやすいように話してくださいっ!」


「弱いなぁ・・・」


たしかに弱いですね


「眠い・・・・」


「あらあら それじゃ 寝ましょうね姫」


「って逃げるな!」


とマカバと姫は部屋を出る


「そういえば マカバ達には話してあるのか?父親のこと」


「話してませんよ あまり過去に触れたくないですからね ユイトもそうでしょう?」


「いやー俺は恥ずかしい過去なんてないからなぁ(二度と会いたくない肉親はいるけど)それじゃなんで俺に話したんだ?探られたくないんだろ?」


「そっ・・・それは・・・」


とナイトはまた赤面になって間をおき


「と・・友達だから」


という ユイトは


「だよなっ!」


といった そしてナイトはミニテーブルにあった紅茶を飲む

しばらくしたら気づくでしょう ドアの隙間からのぞいているマカバと姫を

そしてナイトは気づいてこう言う


「勝手に僕の話をきかないでください!」


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

ナイト高感度↑の話はどうでしたでしょうか

さてさてお次は作者も楽しみなお話

マカバ ナイトと来たらお次はあの人!

マカバみたいに人殺しではなく

ナイトみたいに秀才ではなく

二人みたいに特別ではないあの人!

正直 お母さんの言葉以外目立った行動してないあの人!

それでは 五話目をお楽しみください!

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