すごく教訓的な童話ですね。子供向けの絵本などになりそうだなとおもいます。
これからも、頑張って書いていってください。
応援していますよ。
編集済
無垢や純粋さだけではなく、
日々の問答無用な苦難と向き合わねばならないその上で、
それでも誰かと寄り添い合うことを望む心が、
胸の内から浮かび上がってくる淡い光のような「物語」を
決して手放さずに語り続けることでやがて熱となり、
少年を生かす “力” となっていくことを、
願わずにはいられません。
手にしたコインが、
どうか時々は温もりも伝えてくれますように。
昔のアニメ映画で、東映動画・劇場版「アンデルセン物語」(1968年)の、
少年アンデルセンが、冬の街角で女の子に “マッチ売りの少女” を
語り聞かせるシーンを思い出しました。
……古過ぎる!
優しく光る掌編を、ありがとうございました♪
素敵な話でした。
みんながハッピーエンドで終われる世界になればいいですね。
綺麗な話……。泣いてしまいました。
月から金貨が落ちてくるシーンに、童話「星の金貨」を思い出しました。
ロメオには、語り部の才能があったのでしょうね。闇の中に居ても、誰かが見ていてくれる、そんな希望を持たせてくれる物語でした。
高飛車な書き方をお許しください。
純粋な気持ちが優しさを運ぶのでしょう。
人は、少しずつ汚れて生きていくものだから…ときに、汚れないものに触れようと手を伸ばす。
沢山のお金だと思いながらもパンとミルクだけを買い求める。
そんな彼に、どうぞ優しい手が差し伸べられますように…。
そう思わずにはいられなかった。
感動するお話をありがとうございました。
そして、ごめんなさい。
読んでいく途中で、よくない想像をしてしまいました。
月は欠けるもの、満月から新月になったらどうなるのかな?
と、思ってしまいました。
でも、よかったです。
これから、もっと良いことが起こりますように。
願うばかりです。
素敵なお話ですね!
どんどんお話に引き込まれていく不思議な感覚。
絵本にしてまた読んでみたいです。
最後、泣けました。
なぜ? が不幸になっていった時はどうなるのかと思いましたが、
ロメオの心が奇麗なままで心が温まりました。
コインを投げた人もそんな彼に打たれたのでしょうね。
展開が素敵なお話でした。
悲しくも清らかで優しい物語です。