その9 勉強しませう
勉強しない奴に創作する資格はない(例によって暴論)。
ぶっちゃけると言いたいことはこれだけなのだが、これで終わると何が何やらなので続きを書こう。
ロボットものを書き続ける上で必要なのは、情報の入力である。超技術を描写するなら超技術を解説できるだけの土台がなければならない。魔法ロボなら魔法の神秘を導出せねばなるまいし、そしてよく知る者ほど描写の難しさを知り、そして不要な描写を削減して説得力を保つ。
街を知らねば市街戦を描くことはできない。世界を知らねば説得力のある描写は生まれない。現地に赴く必要はないが、旅番組や世界遺産番組などを見ておくと参考になる。後は街に繰り出すたびに、そこで戦うロボットの姿をイメージするのもいい。ファンタジーものの映画もよい。超巨大モンスターと戦う類の話は巨体同士のぶつかり合いという意味でも大変参考になるだろう。
大規模破壊の様子は、日本を襲った二度の震災。御嶽山。インド洋の津波などもあるし、アメリカのハリケーンの様子なども大変参考になる。戦場や難民の映像も。
もちろんそれらを資料として扱う時は被害者への敬意と自然への畏敬の念を忘れてはならない。
で、肝心なもの。
文章力も鍛えよう。これが最も重要なのは言うまでもない。
というわけで、だ。
勉強しない奴に創作する資格はない(大事な事なので2回言いました)
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